語学学校バックワイズでは4段階の応じたクラスを提供しております。
この記事ではその4つのクラスを紹介します。
※TOEFL/IELTS試験対策コースは上級者向けの特殊なコースであるためここでは紹介しておりません。詳細はTOEFL/IELTS試験対策コースのページを確認ください。
中学英文法習得/高校英文法初級クラス
中学1年生の最初の最初から学び直したい方から中学2年生レベルまでのクラスが中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラスです。
英文法の学習を最初の最初から
このクラスで使用する教材で最もやさしい教材は「中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版」です。
最初の最初から英語を学び直せるようにしています。ABC, abcの書き取りから学び直すことが出来ます。

英会話で最初に覚えておくべき「許可を求める表現」「相手にお願いする表現」を学ぶのも中学1年生レベルの教材です。

中学英文法を使った英会話レッスン・瞬間英作文レッスン
語学学校バックワイズでは日本語から英文を2秒以内に再現する瞬間英作文系の教材を導入しています。
瞬間英作文系の教材とは何かというと、例えば下記にある日本語訳の文章を2秒以内に英語に翻訳する訓練が出来る教材です。
先程画像で紹介した「許可を求める表現」「相手にお願いする表現」のcanを使って、下記の日本語訳を英文に2秒以内に翻訳してみてください。
- (1-1) この電話を使ってもいいですか。
- (1-2) そのドアを開けてくれますか。
- (1-3) 私を手伝ってくれませんか。
- (1-4) この手紙を読んでもいいですか。
- (1-5) その窓を閉めてくれませんか。
- (1-6) あなたの辞書を使ってもいいですか。
こういった日本語訳を即座に英語に翻訳する訓練を積むことで、中学英文法を使った簡単な英会話が出来るようなります。
中学英文法習得/高校英文法初級クラス ※TOEIC400点未満の方向け
中学2年、もしく中学3年レベルから学習を開始します。高校英文法を一通り学び終えていない方がこのクラスに所属することになります。
中学3年生の英文法参考書と高校英文法の参考書を並行して使用
中学3年生で学ぶ英文法は高校英文法の教材と内容が被っている範囲が多いです。
ただ、中学3年生の参考書の方がより英会話で使いやすい構成となっています。
そのため、語学学校バックワイズでは中学3年生の英文法参考書と高校英文法の参考書を並行して使用しています。

中級者以上(TOEIC600点、英検2級以上)になるために必須の知識、分詞(現在分詞・過去分詞)、分詞構文の知識もこの中学英文法習得/高校英文法初級クラスで学びます。

英文読解教材で英会話も学ぶ
英会話を学ぶ教材は下記のような英文記事を使って学びます。
中学英語と高校英語の2段階の英語を、英文法参考書と同じように、並行して使用します。


高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス ※TOEIC400点~595点の方向け
大学入試水準の高校英文法まで学びます。また、TOEIC600点に到達出来るまでの基本的な英単語・英語表現を学びます。
下記は付帯状況について。高校2年生が学ぶ内容です。
大学入試レベルの英文読解教材を使用します

TOEIC LR試験参考書でTOEIC点数アップと英会話能力向上の一石二鳥
留学中には英会話教材としても使用出来るTOEIC LR試験対策の単語帳を使用します。

TOEIC900点突破/英会話上級クラス ※TOEIC600点~945点の方向け。
TOEIC LR試験対策(Reading Partを重視)に加えて、難易度がそれなり高い時事ニュース記事も最上級クラスでは扱っています。
時事ニュースを使用して、英会話×TOEIC試験対策×教養の一石三鳥
英会話が出来ない留学生は英語以前に「そもそも英会話で話せる内容を知らない」という問題が有ります。
そのため語学学校バックワイズでは英語について学ぶことに加えて、英語で時事ニュースについても学べる教材を採用しています。
ニュース記事ではTOEIC LR試験対策と相性の良い記事を使用します。

TOEIC LR試験ではReading Partを重視
TOEIC LR試験の参考書では後回しにされがちなReading Partを重視しています。
日本人教師のレッスンではReading Partのトリプルパッセージを使用します。

Reading Part重視ではありますが、Listening Partももちろん使用します。
TOEIC600点台の留学生が多い時期には、Listening Partの記事を多めに使用します。
