初めてのフィリピン留学で、スプリングキャンプ2025に参加した高校1年生のMichikaさんとそのお母さまと帰国後に直接お会いして、インタビューさせていただきました。
参加のきっかけから今後についてお話を聞いてきましたので、ぜひご自身も留学したつもりになってお読みください。
きっかけは「母の検索」から。Michikaさんが自ら希望して選んだスプリングキャンプ
「友達がアメリカに短期留学していて、私もいつか行ってみたいと思っていました」と語る高校1年生のMichikaさん。
お母様が「フィリピン 留学」などで検索していたときに、日本人経営の語学学校が実施する“スプリングキャンプ”を発見。
費用が比較的安く、授業内容も充実していたことが決め手となり、Michikaさん自身の希望で参加を決めました。
📚 毎日、英語漬けの充実した授業と生活
午前〜夕方まで、マンツーマン+グループ授業、自習タイムをしっかり確保。
英語が好きで、英検2級を持っているMichikaさん。英語の基礎力はすでにあり、英語を話すことにも抵抗がなかったため、フィリピン人の先生と英語でレッスンをすることに対して特に不安はなかったそうです。
ただし、「発音矯正」のレッスンをしっかり受けるのは今回が初めてで、新たな学びが多く、とても刺激的だったと話してくれました。
授業は1日4コマ、マンツーマン3コマとグループレッスン1コマ。英語を話す・聞く機会が圧倒的に多く、「英語を学ぶ」というより「英語で学ぶ」体験だったとのこと。
先生たちは皆フレンドリーで、わかりやすく伝えてくれたので、初日からすぐに馴染めたと話します。特に発音の授業では、先生が口の動きまで丁寧に教えてくれて、「今まで自分では気づけなかった発音のクセや間違いがクリアになった」と実感。
また、レッスンのペースに合わせて毎日予習・復習を重ねた結果、発音教材1冊と英文法教材1冊を修了できたことが大きな自信につながったそうです。
英文法については、中学で学んだ内容の復習が中心だったものの、「当時はあいまいに通り過ぎていた部分を、今回きちんと定着させることができたのがよかった」と笑顔で話してくれました。
グループレッスンや夕方のフリータイムでは、韓国人のクラスメイトとも英語で交流し、「世界が広がった」と感じたそうです。



🌊 週末は海でリフレッシュ。バナナボートやBBQも!
勉強だけでなく、週末にはビーチリゾートでのアクティビティも満喫。
「バーベキューをしたり、バナナボートに乗ったり。思い出がたくさんできた」とMichikaさんは嬉しそうに振り返ります。



🍽 現地での生活も、異文化を知る大事な経験に
現地では、日常のちょっとしたトラブルも学びに。
「冷房をつけ忘れて部屋が暑すぎたり、夕方に近くのスターバックスに行く際、横断歩道で車が止まらないので渡り方がわからなかったり(笑)」とMichikaさん。
食事時間も仲間と英語で話す大切な交流の時間だったそうです。



✨ 英語力よりも、“もっと話したい”という意欲の変化が一番の成果
「英語が劇的に伸びたわけじゃないけど、“もっと話したい、勉強したい”という気持ちが強くなった。それが一番の変化です」
帰国後も英語学習を自発的に続けているMichikaさん。
このスプリングキャンプは、語学力だけでなく、視野や学習意欲までも広げてくれた貴重な経験になりました。
💬 編集部コメント
勉強・生活・遊びのすべてが「英語でのコミュニケーション」につながっていたMichikaさんの留学体験。
将来の進路や人間関係にも大きな影響を与える2週間の“濃い経験”は、これから留学を考える学生にとっても参考になるはずです。
この記事を読んでサマーキャンプ・スプリングキャンプに興味を持ってくださった皆さんも、下記より最新のキャンプのご案内をご覧ください。
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