英語参考書に関する注意事項
※マニラでは日本人向け教材は購入することは出来ません。
語学学校トークワイズに留学する方は日本で教材を購入し、フィリピンに持参ください。
どのクラスの教材を買うかべきか迷っている場合には、下記の簡易試験を実施ください。
(要確認)英語力を確認する簡易試験
なぜ2秒以内? → 実際の英会話を想定しているためです。それ以上の時間が必要な場合、たとえ英文法の知識があっても、英会話では使うことが出来ません。
中学1年生レベルの英文法
中学2年生レベルの英文法
中学3年生レベルの英文法
高校で学ぶ英文法
※上記簡易試験で難易度が高めの「35 分詞構文のいろいろな形」まで出来た方はトークワイズの受け入れ上限(英検準2級、TOEIC450点)を上回っており、語学学校トークワイズの学習カリキュラムでは対応できません。バックワイズに入学ください。詳細は担当(樫原)に相談ください。
(強くお勧めします)フィリピン留学前の事前学習レッスンについて
現在の英語力に不安がある方、また留学期間が4週間以下で滞在期間が短い方に特に事前学習レッスンはお勧めです。
語学学校トークワイズ、MIT語学院を選択されている方でも受講出来ます。
中学3年生までの英文法の知識が不十分な場合、留学生活の楽しさが半減する可能性があるため、事前学習レッスンの受講をお勧めしております。(参考)語学学校バックワイズの事前学習制度について
(事前学習レッスンを受講された方の留学体験談より)
短期のフィリピン留学を考えている場合には、事前学習レッスンは間違いなく受講した方が良いです。短期留学でフィリピン現地での生活が始まると、現地での生活のルールを学び、現地生活に適応する必要が有ります。
これに加えて、授業がどういう流れで進むのかという勉強のサイクルについても適応する必要が有ります。
学習の進め方で不明な点が多いと短期留学ではいっぱいいっぱいになって消化できません。
事前学習レッスンを受講することで、あらかじめバックワイズでの学習に慣れてから現地入りすることが出来ます。
1週間のフィリピン留学で発音矯正と英会話のレッスンを受講した会社員の小森さん – 4週間の事前学習レッスンで留学前から学習を開始 – 短期のフィリピン留学の準備でするべきこと
簡易試験の結果を踏まえて、どの教材を購入するべきか
中学1年生、中学2年生の問題が出来なかった場合には、「中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス」の教材を購入ください。中学2年生で躓いた方も中学1年生から学習をやり直すのがお勧めです。
中学3年生の問題が出来なかった場合には、「中学英文法習得/高校英文法初級クラス」の教材を購入ください。中学3年生で躓いた方も中学2年生から学習をやり直すのがお勧めです。
高校で学ぶ英文法の問題が出来なかった場合には、「中学英文法習得/高校英文法初級クラス」の教材を購入ください。高校英文法の範囲も取り扱う中学2年生から学習をやり直すのがお勧めです。
(注意) 高校英文法の問題がすべて出来た場合には、語学学校トークワイズではなく語学学校バックワイズを選択ください。詳細は担当の樫原に相談ください。
(注意)8週間以上の留学期間がある場合、教材が終わってしまう可能性があるため、2クラス分の教材を購入し、持参ください。
(例)8週間の留学をするから「中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス」と「中学英文法習得/高校英文法初級クラス」の両方を購入する。
語学学校トークワイズに留学予定の方は下記アンケートに回答ください。
語学学校トークワイズに留学予定の方はどのクラスに所属するのかを下記アンケートから回答をお願いします。
※【注意】語学学校バックワイズ、MIT語学院に留学する方へ。語学学校トークワイズへ留学する方向けアンケートですので、回答は不要です。
発音矯正レッスンで使用する教材
【注意】「発音矯正レッスンで使用する教材」と「クラス別、英会話・英作文レッスンで使用する教材」の両方を購入して持参下さい。
英語力に関わりなく、全クラス共通の教材です。留学する週数に応じて必要な教材を持参下さい。
13週以上の留学期間の場合には、下記の3冊全てを購入し、フィリピンへ持参下さい。
また、教材が足りなくなった場合、3冊全てを終えた場合、下記の教材を使用することも出来ます。
留学期間中、発音矯正レッスンは1時間未満の予習・復習を推奨しています。発音矯正レッスンにあまり多すぎる時間を割かないように注意下さい。
発音矯正レッスンはバックワイズ・トークワイズで最も人気があるレッスンです。発音矯正レッスンの紹介を下記記事でしておりますので、留学開始までに内容を一読ください。
1-2週間の留学期間
3週間~12週間の留学期間
13週間以上の留学期間
教材が足りなくなった場合、3冊全てを終えた場合
教材が足りなくなった場合、3冊全てを終えた場合、下記の教材を使用することも出来ます。
私はどの教材を買えば良いのですか?
1-2週間の留学期間の場合には、改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができるのみ購入し、持参下さい。
3週間~12週間の留学期間の場合には、改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができるとフォニックス〈発音〉エクササイズBOOKの2冊を持参下さい。
13週間以上の留学期間の場合には、上記3冊の教材を全て持参下さい。改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる、フォニックス〈発音〉エクササイズBOOK、<フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本の3冊を持参下さい。
【注意】「発音矯正レッスンで使用する教材」の加えて、下記に続く「英会話・英作文レッスンで使用する教材」の両方を購入して持参下さい。
クラス別 購入して持参する必要がある教材のリスト
反転授業についての補足
語学学校トークワイズは英文法を参考書で学び、参考書で学んだ内容をフィリピン人教師のレッスンで練習するという”反転授業”を取り入れています。
そのため、英文法の先生は「参考書」です。フィリピン人教師は「英会話を実践する相手」です。
下記のイラストのように学習は行われます。

従来のフィリピン留学とはかなり異なる学習手法を取り入れておりますので、学習手順について下記記事の内容を留学前にご確認下さい。
下記記事は語学学校トークワイズの生徒が受講するMSレッスン(英会話・英作文レッスン)のマニュアルです。
(教材リスト)Lv.1 – 中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス
英語学習を最初の最初からやり直したい方はこれら教材を持参ください。
(MSレッスン、英会話・英作文レッスンで使用する)
中1, 2, 3英語については下記記事で詳細を説明しているので、詳細は参考記事の内容を確認ください。
※留学期間が短い場合(主に4週以下の場合)には全ての教材をレッスンで使用しない可能性があります。その場合には「留学開始前の日本での事前学習」、もしくは「帰国後の学習」で使用ください。
(教材リスト)Lv.2 – 中学英文法習得/高校英文法初級クラス
英語がよほど苦手でない場合にはこのクラスから開始されるのがおすすめです。
(英語力を確認する試験)中1英語 – P085 33 「だれ?」「どこ?」「いつ?」「どれ?」 – Who, Where, When, Whichの疑問文
上記のリンク先にある日本語を2秒以内に英文に再現できない場合には、中1英語から取り組むのがお勧めです。2秒以内に英文を再現出来る場合には、中2英語から開始可能です。
(MSレッスン、英会話・英作文レッスンで使用する)
- 中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
- 中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
- 高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版
- 速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4 ※英会話経験がゼロの人はPart1から。それ以外の方はPart2(Page108の記事33以降)から使用ください。
4週間以下の留学期間の場合、Basic2400を購入する必要は有りません。Basic2400を除いた3冊の教材を購入ください。
留学期間が短い場合(主に4週以下の場合)には全ての教材をレッスンで使用しない可能性があります。その場合には「留学開始前の日本での事前学習」、もしくは「帰国後の学習」で使用ください。
中2, 中3英語については下記記事で詳細を説明しているので、詳細は参考記事の内容を確認ください。
Basic2400の詳細については下記記事にありますので、どの記事から始めるか迷っている場合には参考記事の内容を確認ください。
(教材リスト)Lv.3 – 高校英文法習得/英検2級到達クラス
中学英文法を一通り理解し、TOEIC450点以上、英検準2級以上の方がこのクラスになります。
(MSレッスン、英会話・英作文レッスンで使用する)
- 高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版
- 速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4 ※英会話経験がゼロの人はPart1から。それ以外の方はPart2(Page108の記事33以降)、もしくはPart3(P240の記事81以降、Part3は高校英文法の知識が必要)から使用ください。
Basic2400の詳細については下記記事にありますので、どの記事から始めるか迷っている場合には参考記事の内容を確認ください。
(高校英文法習得/英検2級到達クラス 補足) 中級者以上の本格的な学習サポートは語学学校トークワイズでは行っていないため、10週以上滞在予定の方は姉妹校である語学学校バックワイズの受講もご検討ください。
TOEIC L&R試験の点数アップの対策も語学学校トークワイズでは行っておりません。語学学校バックワイズでのみ行っております。
留学途中で語学学校トークワイズから語学学校バックワイズに移ることは可能です。※パソコン、ヘッドセット、教材など現地に持参いただく必要があるものがあるため、留学途中で語学学校バックワイズに移ることを検討されている方は予め樫原にご相談ください。
購入すべき教材が何かよく分からない場合
“info@hal4.jp” 宛までメールでご連絡下さい。
メールの件名は「語学学校トークワイズ留学予定 購入すべき教材について」としてください。
メールをする際には下記の項目について回答ください。
- 名前
- 現時点の英語力(TOEIC LR試験や英検などの公的試験の結果がある場合はそのスコアを記載ください。ない場合には、ざっくりと 中学1年生レベル、高校1年生レベル と回答ください)
- 留学開始日・留学期間(いつから開始し、何週間・いつまで留学するのか)
- どのクラス※の教材で学びたいか・自分のレベルが合っているのはどのクラスのものか
※クラスは下記の3クラスがあります。
- 中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス
- 中学英文法習得/高校英文法初級クラス
- 高校英文法習得/英検2級到達クラス
参考書以外で学習に必要なもの
△電子辞書 / 辞書 ※任意ですが、有る方が良いと思います。ネットがオフラインでも使用できるCASIOのエクスワード、SHARPのブレインのいずれかのシリーズがお勧めです。
フィリピンは日本のようにいつでもインターネットが繋がる環境ではありません。もし手持ちのスマートフォンの辞書アプリを使用する場合には、オフラインでも使用できるように準備下さい。
△変圧器 ※必要であれば
※【注意】スマホやPCの充電については充電機の対応電圧を確認ください。フィリピンの電圧は220ボルトです。一般的にはスマホやPCは海外対応しているので、ここ数年で買ったものであれば基本的に大丈夫です。
ドライヤーは寄宿舎にPanasonic製のものがありますがお持ちいただく場合は海外でも使用できるかどうか確認が必要です。
◯ノートパソコン: スマートフォンやタブレットだけだと学習に支障が出ますので、持参されることを強くお勧めします。小型画面のスマートフォンだけでは満足に勉強出来ません。
留学される方がまだノートパソコンを使いこなせる年齢にない場合には、持参される必要は有りません。親御さんがオーディオファイルをスマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーに入れてあげてください。
◯【重要】スマートフォンに入れるリスニング学習用のアプリ Audipo/Repete Plus
日本にいる間にアプリに課金し、使い方に習熟ください。
(Andoroid向け)Audipo…英語のリスニング学習で必ず使用するべき「区間再生」「再生速度の変更」が備わっているスマホアプリ
(iPhone向け)iPhoneユーザー向け Repete Plus…英語のリスニング学習で必ず使用するべき「区間再生」「再生速度の変更」
日本での事前学習に関して
フィリピン留学を開始するための日本での事前学習については下記記事の内容を参考にしてください。
英文法の事前学習を日本で予めしておくと、フィリピンで英会話能力を伸ばしやすくなります。
(事前学習について)TOEIC600点未満、英検2級未満の留学生向け、事前学習教材について