最初に
先進国の人達が発展途上国の人達から何かを学ぶという、これまでに無かった教育の逆転現象をお楽しみください。
語学学校バックワイズ(MIT語学院)の校内ルールについて入学前にご一読くださいますようお願いいたします。
学校規則の4大基本方針
- 留学生活中は、何よりも安全を優先して下さい。危険行為を行わないで下さい。
- 集団生活の秩序を乱さないで下さい。
- 英語の勉強を優先して下さい。また他の生徒の英語学習の邪魔をしないで下さい。
- 語学学校バックワイズという学習を重視する語学学校を選んだのですから、「平均以上の成果」を目指して下さい。
バックワイズでは英語の学習を行うこと
レッスンを無断で欠席した場合、決められた時間中(8:00 – 17:00)に学習を行なっていない場合、そして指定された宿題が手つかずの場合には「学習をする意志を失っている」と判断します。
勉強をする意志を失っている生徒がバックワイズに滞在を続ける理由が無いため、この場合、すぐに警告書を出します。
- ※生徒の平均学習時間…10時間/1日。8時間では学習時間が少ない方です。
バックワイズ滞在中に勉強する意志を失い、学習を行うのが困難になった場合、スタッフと面談を行なっていただきます。
レッスンに10分以上遅刻した場合、そのレッスンを受けることは出来ません。
2回以上遅刻した場合は「真面目に勉強をする意志がない」という理由で警告書を発行致します。
- 体調不良などやむを得ない事情でレッスンを欠席する場合にはジェーン先生かソフィー(朴)まで連絡をして下さい。
- 口頭・メール、いずれかの連絡方法でお伝え下さい。
不満や不安がある場合はすみやかにスタッフまで連絡・相談して下さい。
フィリピン留学、そして語学学校バックワイズでの留学生活は、フィリピンという異国で集団生活です。生活上様々なストレスがかかります。
多くの生徒がいずれかのカルチャーショックを経験します。異国での生活はストレスが溜まるものですので、不満や不安がある場合は貯めこまずに速やかにスタッフまでご相談下さい。
私達スタッフは生徒のみなさんの生活環境を改善する意志が有りますので、まずはスタッフに直接ご相談下さい。
フィリピンでは「以心伝心」という言葉は存在しません。日本人生徒のみなさんのためにバックワイズ側も配慮を致しますが、まずは直接スタッフまで不満・不安に関してご相談下さい。
サービスを提供する人達や周りの生徒の方々が気持良く過ごせるように配慮して下さい。
- 「サービスを提供する日本人スタッフ達・フィリピン人スタッフ達を尊重しない」
- 「他の生徒への迷惑行為を行う」
- 「その他語学学校の生徒としてふさわしくない行動をとり周囲へ悪影響を与える」
- 「犯罪多発地域、歓楽街へ出かける」
上記の行為はバックワイズの規則に違反しております。
写真撮影に関して
バックワイズはTwitter、Instagram、Tiktok、BLOG、Youtubeというメディアを使って広報・宣伝を行なっております。そのため生徒の方々が在学している際の写真・動画をこれらメディアに投稿する場合があることをあらかじめ御了承下さい。
- 18歳未満の成人していない方々の写真は許可を得ずにアップロードすることは有りません。
- 不本意な方、避ける必要のある方は事前にお申し出下さい。
飲酒・喫煙について
学校敷地内・校舎前での飲酒は禁止です。
特に敷地内で飲酒行為は語学学校の免許取り消しに繋がる恐れがあるため厳禁となっております。
フィリピン人講師と外出した場合、校舎外・宿舎外であれば飲酒は可能ですが、泥酔状態で他の生徒やスタッフに迷惑をかけた場合には警告が出ます。
喫煙は指定喫煙エリアでのみ可能です。それ以外の場所での喫煙行為は完全禁止です。
学校寮内の異性の部屋への立入、また報告なしの部屋の移動
学校寮内においては異性の部屋への立ち入りは禁止しております。
事前にマネジメントスタッフから許可を得ること無く、勝手に部屋移動をすることを禁止しております。
施設・備品の扱いについて
施設内の備品は綺麗に使い汚さないでください。
自身がシーツ等を汚してしまった場合はご自身の手洗いで汚れを落とすか、買い替えが必要な場合には弁済いただきます。
門限について
門限…23時まで
安全を考慮して深夜の外出を禁止しております。フィリピンは日本と異なり深夜の治安は悪いです。
また、深夜の外出は同室の方に心配と迷惑をかけますので避けてください。
外泊・講師との外出について
外泊をする場合は寄宿舎管理者(金氏/李氏等)に外泊日の3日前までに伝えてください。無断外泊は警告対象です。
従業員の引き抜き行為・生徒への勧誘行為・バックワイズへの営業妨害行為の禁止
バックワイズに在籍する全てのスタッフに対しての引き抜き行為を禁止しております。同様にバックワイズに在籍する生徒様への他サービスへの勧誘行為を禁止しております。
また、政治団体・宗教団体・ネットワークビジネスへの勧誘も禁止します。左記の過度な信条の流布も禁じます。
バックワイズの営業活動を妨害する行為も禁止しております。営業を妨害する行為には迷信/風説/の流布、バックワイズ運営と異なる運営に関する誤った情報の発信も含まれます。
御本人が迷信/風説/宗教等を信じるのは構いませんが、他者への強要は禁止です。
講師や従業員との関係性
在学中(土曜日昼にチェックアウトするまで)はフィリピン人講師・フィリピン人スタッフとFacebook、Line、Instagramなどで繋がること、また携帯電話の番号を交換して個人的に連絡を取ることを禁止しております。
バックワイズではフィリピン人講師・フィリピン人スタッフと無許可で外出することを禁止しております。もし講師との外出を希望される場合にはジェーン先生かソフィー氏(朴氏)に許可を取ってください。
- 外出時の費用の負担は日本人が全て行なっていただく必要が有ります。
- 講師との外泊は禁止ですが、生徒同士での外泊は可能です。
- 異性の講師と1対1で外出することは認めておりません。
不審者対策の観点から、卒業後はバックワイズへの自由な立ち入りを禁止します。
御用のある方は、樫原(info@mqesa.com)へご一報下さい。
健康管理・体調不良時の対応について
バックワイズでは共同生活を行なっているため、各自、健康管理をしっかり行なうようお願い致します。
ただし、海外での生活のため当然ながら体調を崩される生徒様もいます。その場合、速やかにスタッフまで連絡を頂くようお願い致します。
特に咳の症状などは他の生徒、講師、スタッフなどへの影響が及ぶこともありますので、医師の診察などを速やかに行なうようにしてください。(遠慮して診察を受けないことが、逆に他の人の迷惑となる場合があります。)
症状がひどく、他の生徒やスタッフへの影響が避けられないとバックワイズが判断した場合は、授業の欠席と入院をお願いすることがあります。(その場合、海外保険が適用となり、通常支払いは必要ありません。なお、現在までそのような対応が必要だった生徒はおりません。)
祝日補講規定 – フィリピン人教師によるレッスン
フィリピンには、祝日の種類が『通常祝日・特別祝日・地域の祝日・イスラム教の行事日』とありますが、バックワイズでは【通常祝日】のみ補講なしのお休みとなります。
その他の祝日は、補講を行います。
- フィリピンは突然祝日が出来る場合がありますが、その場合も補講を行います。
- 3週間未満の短期留学にも拘わらず休校が2日ある場合は、1日・補講します。
2024~2025年において、下記の【通常祝日】は、原則としてお休みで補講を行いません。
2024年1月1日(月)新年元旦(New Year’s Day)
2024年3月29日(金)聖金曜日(Good Friday)
2024年4月9日(火)勇者の日(Araw ng Kagitingan)
2024年5月1日(水)レイバーデー(Labor Day)
2024年6月12日(水)独立記念日(Independence Day)
2024年8月26日(月)英雄の日(National Heroes Day)
2024年12月25日(水)クリスマス(Christmas Day)
2025年1月1日(水)新年元旦(New Year’s Day)
2025年4月9日(水)勇者の日(Araw ng Kagitingan)
2025年4月18日(金)聖金曜日(Good Friday)
2025年5月1日(木)レイバーデー(Labor Day)
2025年6月12日(木)独立記念日(Independence Day)
2024年8月26日(火)英雄の日(National Heroes Day)
2025年12月25日(木)クリスマス(Christmas Day)
祝日補講規定 – 日本人教師によるグループレッスン
バックワイズで提供される日本人教師のグループレッスンですが、下記の期間は「滞在期間が2週間以下の短期留学の生徒向け」のレッスンを優先して行います。そして、滞在期間が3週間以上の生徒向けレッスンは行われない場合が有ります。
注意点としては、2週間連続で休講になることは有りませんが、2週間の短期留学の場合でも祝日が重なる場合には1週間は休講になる場合も有ります。
日本人教師のグループレッスンが提供されないことがあり得る期間
・ゴールデンウィーク – 4月下旬~5月上旬
・お盆 – 8月中旬
・シルバーウィーク – 9月3週目
・年末年始 – 12月末~1月初旬
その他フィリピン共和国の法律に違反する全ての行為の禁止
フィリピン共和国の法律に違反する行為は行わないで下さい。
退学処分について
上記に述べた違反事項に関して2回の警告を受け取った時点でその生徒は退学処分となります。重大で悪質な違反の程度によっては1度の警告でも退学処分となります。
また、警告を発行したにも関わらず、同事項で警告を受けた場合は、即時退学処分と致します。
退学処分となった場合、バックワイズでは授業料、入学金等の一切の返金を致しません。
- 警告は正式に書面として渡し、掲示します。
- 未成年、学生の場合は警告書発行時に保護者様にメールですぐに連絡します。
※この学校規則は予告なく変更される可能性が有ります。最新版はウェブサイトを更新しております。
Backwise English Institute Inc. T Kashihara
最後に
お申し込みいただいた方は、必ず全文をご確認いただき、下記の「School Rules 学校規則に対する誓約フォーム」を留学前に一度ご提出ください。