フィリピン・セブ島留学 2大よくある失敗体験談とその回避方法

2022年、コロナ禍で止まっていたフィリピン留学が再開しました。

本記事では改めて注目されているフィリピン留学の2大失敗体験談について本記事で紹介します。

目次

フィリピン留学・セブ島留学が注目される理由

フィリピン留学・セブ島留学が注目されるのは他の国への語学留学にはない2つの特徴があるからです。

「食費・生活費込みで月25万円以下の格安留学(欧米の半額)」

1日6~8時間の長時間マンツーマンレッスン」

コロナ禍前の2018年には多数の日本人経営の語学学校が運営を行い、年間35,000人近くの日本人がフィリピンへ語学留学をするまでの規模になっていました。

フィリピン留学は長時間マンツーマンレッスンが可能なことで注目されるようになりました。

英語力を満足に伸ばせない人も続出していた

多くの人達がフィリピン留学をしていましたが、それと同時に表に出てこない 『フィリピン(セブ島)留学を失敗に終わらせた人たち』も続出していました。

コロナ禍明けのフィリピン留学でも同じ失敗をしないようにするために過去の失敗がどういったものか、留学前にこの記事で典型的なフィリピン留学のよくある失敗体験談を把握し、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。

フィリピン留学・失敗体験談(1)マンツーマンレッスンの内容が理解できない!

フィリピン留学には、数多くの人達が繰り返してきた典型的な失敗パターンがあります。

代表的な失敗例を2つ紹介します。また、失敗例の後に失敗しないための対策を紹介します。

【ある日本人留学生の告白】(25歳女性、TOEIC LR 250点 (Listening 150点, Reading 100点)で留学開始、4ヶ月の留学)

留学エージェントは4ヶ月でペラペラになると言ったけれど

私はもともと英語に苦手意識があり、受験勉強をちゃんとしていませんでした。だから英単語・英文法についての知識はほとんど全くありませんでした。

でも「受験英語と実際の英会話は違うとよく聞くし、海外に行けばなんとかなるだろう」と思い立ち、事前学習を全くしないでフィリピン留学をしました。

語学学校を紹介してくれた留学エージェントの方も「4ヶ月もいけば英会話が出来ない初級者でも日常会話はバッチリですよ」と言っていたためでもあります。

マンツーマンレッスンが全然理解できなくてレッスン中に泣いたことも

しかし事前学習無しでもなんとかなるというのは、すごく甘い考えでした。

海外に行ってもなんともならなかったです。それはフィリピン人講師とのマンツーマンレッスンの内容をまるで理解出来なかったからです。

そのため毎日レッスンに行くのが苦痛で憂鬱でした。

時にはあまりに理解できないことが悔してレッスン中に泣いてしまったことも有ります。フィリピン人の先生は優しく励ましてくれましたが、だからといって英語がすぐに出来るようにはなりませんでした。

マンツーマンレッスンの地獄・悪夢
日本語を介さずに英語で英語を学ぶのは初級者にとっては”地獄”

英語で英文法を学ぶのは絶対無理!

そして、マンツーマンレッスンでフィリピン人講師から英文法についての説明を”英語で”受けました。

現在進行形、現在完了形、不定詞、現在分詞/過去分詞、仮定法などの文法事項について説明されました。ですが英語での説明だったので全く理解できなかったです。

※(補足)下記は中学3年生で学ぶ仮定法過去について、英語で説明されるとどうなるのかという例です。ちなみに仮定法過去は”subjunctive past”と英語で言います。

仮定法過去 subjunctive past

名詞(Noun)や動詞(Verb)、現在形(Present Tense)という最も基本的な英単語すら知らなかったので、最初の1ヶ月は何も分からないまま、本当にわけが分からないまま過ぎ去ってしまいました。

そんなわけも分からずに振り回された日々だったため、当時の事を思い出そうとしても全ての事が夢の中のように、霧の中にいたかのようにボンヤリとして曖昧です。

関係代名詞(主格・目的格)、現在分詞・過去分詞・分詞構文・独立分詞構文、仮定法過去・仮定法過去完了・仮定法未来などそもそも日本語で説明されても、英文法の基本知識がない私では理解できないです。

そんな日本語でも理解していない英文法について英語”で”説明されるので、もう完全にお手上げでした。

レッスンを減らして自習学習を開始。でも、たくさんの問題が。

マンツーマンレッスンの内容を少しでも理解しようと思って、留学途中から予習・復習をしてからレッスンを受けていました。1日8コマのレッスンでは自習時間が取れないので、1日4コマまで減らしました。

留学エージェントは1日8コマのレッスンを勧めましたが、私のような初級者には8コマは多すぎました。また、1日4コマまでレッスンを減らしましたが、ほとんど授業料は返金されなかったので、結果的に留学エージェントに騙されたと思いました。繰り返しますが、初級者に1日8コマは多すぎました。

英文法の自習学習をしようとしたした際、語学学校で渡された教材には日本語での説明がなく、英語か韓国語で説明されているだけだったので、これらの教材は私には全く役に立たなかったです。

フィリピン留学名物の海賊版教材

留学後に知りましたが、これは著作権違反の海賊版教材でした。フィリピンでは街にコピー屋があって、そういうコピー屋で書籍を印刷するのが一般的なようです。

海賊版教材の中身 日本語の説明は無し。

(補足)現在ではpdf形式でデータで教材を配布する語学学校も出てきました。もしくは他の電子データで一見すると海賊版教材とは分からないようにしている日系の語学学校も有ります。

だからフィリピン留学中は「日本語で書かれた参考書が読みたい」と強く思い、結局語学学校で購入した白黒コピーの教材は使わず、電子書籍で日本語の教材を購入しました。

ただ、電子書籍だったのでどれが良いのか見比べることが出来ず、ネットでおすすめされていたものを買って、独学でそれらを使って自習学習を進めました。

そこで新たな問題が発生しました。人気の参考書だからと言って、必ずしも私のレベルに合った教材ではなかったので、結局いくつもの参考書を買うことになりました。

これは失敗したなと思ったのは「日本人が知らない、ネイティブが日常的に使う英会話表現集」といった本です。基本的な英単語・英文法の知識がない初級者の私には難しすぎました。上級者向けの参考書だと思いました。

あと、電子書籍は紙の参考書と違って書き込めない点がかなり不便でした。

また、分からないことはYoutube動画で調べたりもしましたが、フィリピンのインターネット回線の速度は遅く、事前に時間をかけてダウンロードしていないと視聴できなかったです。気軽にお勧めされた複数の動画を見比べるということが出来なかったです。

教材も動画も非効率だなと思いながら、試行錯誤しながら自習学習を続けました。勉強中は常に「この教材、この学習法が果たして正しいのだろうか」と確信が持てないまま自習学習を続けました。

そもそもの話として、こういった自習学習をするのであれば、日本にいた頃にもっと効率的に楽に出来たのに、私はフィリピンに来てまで何をやっているんだろうと自己嫌悪に陥ってました。明らかに準備不足でした。

楽しそうにしているのは上級クラスの留学生ばかり

今になって思えば当たり前なことなのですが、同じ語学学校の生徒の中でもフィリピン人講師たちと楽しそうに話していたのは大学受験のために勉強をすごく頑張っていた高学歴の大学生たち、もしくはもともと英単語や英文法の知識が十分にある中上級者の人たちばかりでした。

私のような本当の初心者では知っている英単語を並べるだけで精一杯です。英語を適切な英文法にしたがって、文章単位でちゃんと話せるようになった初級者なんて誰一人いませんでした。

最初は頑張って他の国籍の生徒と交流しようしましたが、結局英語力が低すぎて日本人だけと交流して終わってしまいました。韓国人の留学生とは飲み屋で一緒になっても挨拶だけして、別の席に分かれて座るのがいつものことになってました。

韓国人留学生達。彼女たちとやりとりするのにも一定レベル以上の英語力が必要。

4ヶ月のフィリピン留学。結局、挨拶しかできるようにならなかった

留学エージェントの方は「初級者でも4ヶ月もいれば日常会話はバッチリ」と言っていましたが、私は最低限の挨拶と自己紹介くらいしかできるようになりませんでした。

(補足)TOEIC600点未満の初級者・初中級者の場合(黄色の線)だと、英会話と言っても「挨拶ができる」くらいが限界です。

TOEICレベル毎に出来ることまとめ

海外に住むだけで英語が話せるようになると思っている人へ
「7割くらいの留学生は英語が話せないまま帰ってきますよ。」

https://twitter.com/koalaenglish180/status/1385844551370219528

(補足)※この漫画はオーストラリア語学留学に関して。より期間が短く、廉価に留学できるフィリピン留学では8-9割の語学留学生はまともに英語を話せるようにはなっていませんでした。私が見てきた範囲ですが。

英会話は留学が終わった今でも英単語を並べるだけで精一杯です。私は残念ながら上記の漫画で出てくる7割の生徒になってしまいました。

自分のフィリピン留学生活を振り返って思うのは、 留学する前に英単語や英文法の勉強の勉強を真面目にしておくべきだった、ということです。

いま振り返れば、海外に行くだけで英語が出来るようになると思っていた自分は浅はかすぎました。また、語学留学に関して留学エージェントの言われるがままに選ばずに、自分自身でもっと調べるべきだったと思います。

フィリピン留学を失敗させないための鉄則(1)英単語・英文法の学習は日本で終わらせるべし。

日本にいる間に英単語・英文法の学習は終わらせておき、基礎学力を向上させた上でフィリピン留学に行きましょう。

最低でもTOEIC LR試験で600点、もしくは英検2級は取得しておきましょう。

これぐらいの英語力がないと、英語で英文法を説明されても理解できないです。また、マンツーマンレッスンの進行速度を調整することも出来ません。

先程紹介したTOEIC LR試験の点数別出来ることの内容を見てみても、TOEIC600点~800点の人でやっと「取引先/海外支店とメールでやり取りが出来る」、つまり”筆談”が出来るようになります。

TOEICレベル毎に出来ることまとめ

TOEIC600点は、日本で独学で達成することは十分可能な点数であり、大学に一般受験で入った人であれば無理なく取れる点数です。

理想的にはTOEIC800点以上を取得していることが望ましいです(特にReading Partは400点を超えておきましょう)。TOEIC800点を超えたくらいからまともな英会話が出来るようになります。

TOEIC600点、出来ればTOEIC800点に日本にいる間の事前学習で到達し、その上でフィリピン留学中には留学中にしか出来ない英会話や英作文のレッスンを受けるようにしましょう。

英単語・英文法が分からなければ、相手の話している英語が理解できない

英単語・英文法が分からなければ、相手の話している英語が理解できません。これは 『知らない英単語は、読めないし、聞き取れない』ためです。

また、英単語を知らないと、英会話において適切な表現を使用できません。身振り手振りというジェスチャーに頼ったやり取りになってしまいます。

これでは満足に英会話をすることができません。こうならないように、しっかりと日本で英単語・英文法の事前学習を終わらせておきましょう。

ほかにも「日本人のカタカナ英語を矯正する発音矯正の教材」や「初歩的な英会話教材」は留学前に自習学習で終わらせておきましょう。

これらの学習は全て日本で独学でできる学習であるため、日本で基礎学習を終わらせてからフィリピン留学をしてください。

日本での事前学習で終わらせておきたい教材

下記のリンク先記事にお勧めの教材をまとめています。

多くのフィリピン留学体験談においても「失敗しないために、英単語・英文法は日本で終わらせておきましょう」と書かれています。

フィリピン留学ですでに多くの初級者たちが無残な失敗をしているのです。

だからこそ先人たちの失敗を繰り返すことなく、日本でやるべきことを終わらせてからフィリピン留学をしましょう。

高校英文法を終わらせていないようでは話になりません。高校英文法は日本で終わらせておきましょう

フィリピン留学・失敗体験談(2)TOEIC LR試験の点数が全然伸びていなかった!

【ある日本人留学生の告白】(28歳男性、TOEIC LR 450点 (Listening 250点、Reading 200点)で留学開始、3ヶ月の留学)

フィリピン留学中は1日6時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスンを受けていました。

そこで英語をたくさん話して、英語で話すことへの抵抗感は無くなりました。

英語で話す時間は長ければ長いほど良いと思って、頑張って1日8時間のレッスンを受け続けました。

TOEICの点数は上がらなかった。

けれど、 帰国してから受験したTOEIC LR試験の点数がほとんど全く伸びていませんでした

リスニングの点数は若干伸びていましたが(Listening 250点⇒300点)、リーディングの点数は横ばい、200点のままでした。

毎日フィリピン人講師と英語を話しまくったので、英語力は伸びていると思っていたのでガッカリしました。

『TOEIC LR試験は勉強しなくても、我が校のレッスンで英会話の練習を続けていれば点数は勝手に伸びます。特別な試験対策は不要です。3ヶ月で最低200点は伸びないとフィリピン留学は失敗と言えます』

語学学校のウェブサイトにはこのように書かれていたので、TOEIC試験の点数が伸びなかった結果になおさらショックでした。

今になって自分の留学生活を振り返ると「マンツーマンレッスンやグループレッスンを受けていて、それだけで満足していた」のが駄目だったと思いました。

特にマンツーマンレッスンで英語をたくさん話すと「英語を勉強した!」という満足感がありました。

英会話に慣れただけだった。

しかし、それだけでは「英会話に慣れる」だけでした。そこでは新しい英語表現は学べていなかったと、今になってわかります。

留学生活を振り返ってみると、留学3週目あたりから「いつも同じ表現ばかり使っているな…」「新しい英単語や英語表現を学べていないな」と内心では英会話でも伸び悩みを感じていました。

長時間のマンツーマンレッスンに疲れて、十分に予習・復習が出来ていませんでした。レッスンが終わった夕方以降はバッチメイト(留学生仲間)と外食・飲みに行くことが多かったですし。

でも、「毎日6時間の英会話レッスンを受けているのだから、最後はなんとかなるだろう」と思っていました。

フィリピン留学で英語力を高めるためには、マンツーマンレッスンを受けるだけでなく、その前後に予習・復習の学習をする必要がある。

予習・復習をして常に新しい表現を学ばなければ、いつまで経っても使いこなせる英単語や英語表現のレベルは上がらない。

TOEIC LR試験対策、特にReading Part対策は試験対策をしないと点数がとても伸びにくい。なぜなら留学中に話す日常会話と書き言葉の英語はほとんど全く別物だから。

フィリピン留学でTOEIC Reading Partの点数を伸ばせる生徒はとても少ない。なんとなくの消去用で解けるTOEIC Listening Partとは違って、Reading Partは座学学習をする必要があるため。

また、フィリピン人講師たち自身もReading Partの点数が低いことが多い。実のところ、大量採用の大手語学学校だとTOEIC700点前後のフィリピン人講師も珍しくない。

TOEIC LR試験 Reading Part7, 新聞記事の問題。日常会話と全く異なる書き言葉。

このことに留学が終わってから悟りました。フィリピン留学の思い出自体は楽しいものでしたし、これまで出来なかった外国人の友達も出来て貴重な体験ができたと思います。

けれど「英会話に慣れたけれど、TOEIC LR試験の点数はまるで伸びていない」という結果は「3ヶ月の時間」と「100万円近くの留学費用」を使って得られたものとして、イマイチな結果だと言わざるをえません。

帰国後に面談をした転職エージェントからは「TOEIC LR試験の点数が上がっていないフィリピン留学では、ただ遊んできただけの3ヶ月だと見なされるだけなので、希望する会社での面接ではこの経験は話さない方が良いです」と言われて、とてもとても悔しかったです。

もし過去の自分に伝えることができたら伝えたいです。

「3ヶ月の留学期間は短いのだから、あれもこれも手を出すべきではない。TOEIC LR試験で結果を出したいのであれば、TOEIC LR試験の勉強を最初に集中して行うべき。結果を出してから、国際交流をすべき」だと。

フィリピン留学を失敗させないための鉄則(2)マンツーマンレッスンでは必ず予習・復習をすべし

予習・復習を行わないマンツーマンレッスン・グループレッスンは英語力の向上という観点から無意味です。

予習・復習をしないマンツーマンレッスン・グループレッスンは雑談と変わりありません。

予習・復習無しでは新しい表現をインプット出来ません。この状態では自分がすでに知っている表現を繰り返し使うだけです。

もし英会話の経験が全くないのであれば、最初の2-4週間は英会話に慣れることで「英語が上達した」と思うかもしれません。

しかし、留学生活の2ヶ月目以降(5週目以降)は中々上達しません。

「フィリピン留学・セブ島留学で最初の2~3週間は英語力の伸びを感じたけれど、それ以降は伸びを感じなかった」という人たちは英語で雑談をしていただけです。

予習・復習をせずに、すでに知っている英単語を繋げてなんとなく話すだけの雑談では英語力は向上しませんし、雑談と英語力を向上させるレッスンは全く異なります。

英語力を高める、すなわち「新しい英単語・英語表現を学び、使いこなせるようになる」には、予習・復習が欠かせません。

「レッスン中に登場した新しい表現、知らない表現をメモして復習の時間に辞書で調べる」「レッスンで自分が言えなかった表現を次のレッスンまでにいえるように予習学習をする」といった、地道で面倒な学習が必要です。

TOEIC LR試験対策も同様です。TOEICの点数を上げるためには、TOEICの試験対策の参考書を使用し、その表現をマンツーマンレッスンの中で実践していく必要があります。

TOEIC LR試験の学習は簡単な日常会話の習得よりも当然かなり負荷が大きいです。1時間のマンツーマンレッスンに対して、通常最低2時間の予習・復習が必要です。

英語力を向上させるためにはこのような予習・復習学習が必須なのです。楽して雑談するだけでは、英語力は向上しません。

「英会話に慣れるだけの雑談レッスン」と「新しく学んだ英語表現を実践し、自分で使いこなせるようになるためのレッスン」は全くの別物です。この事を忘れないでください。

マンツーマンレッスンの予習・復習は必ずしましょう。

あなたが所属することになる語学学校が1日6時間以上のマンツーマンレッスンを行なっている場合でも必ず予習・復習をしてください。

平日のレッスンが終わる午後5時以降は自習室にこもって勉強する必要があります。飲み歩いている時間は有りません。

できればマンツーマンレッスンと同じだけの時間、6時間の自習学習を行ってください。

そうすることで 「インプット学習:アウトプット学習=6時間:6時間」の割合で勉強できます。

フィリピン留学を活用するためには、マンツーマンレッスンを受けるだけでなく、予習・復習も加えた12時間英語漬けになる必要があるのです。

自習時間が足りない場合には、睡眠時間を削ってでも勉強時間を確保しましょう。平日に予習・復習が十分に出来ないという場合には週末を潰してでも予習・復習の時間を確保してください。

観光する時間は削りましょう。これができなければあなたはフィリピン留学で決して英語力を伸ばせません。

フィリピン留学・セブ島留学失敗を回避するための2つの鉄則 まとめ

  • 鉄則(1)…英単語・英文法を日本で学習してくるべし。TOEIC LR試験で最低でも600点以上獲得すべし。
  • 鉄則(2)…マンツーマンレッスンでは必ず予習・復習をすべし。6時間のマンツーマンレッスンであれば、6時間の自習をすべし。

以上の2つの鉄則を守ればあなたのフィリピン留学は必ず成功します。

逆にこれらを実行に移せない人のフィリピン留学は充実したものにはならないので、むしろ留学しない方が良いくらいです。

怠け者のためのフィリピン留学・セブ島留学

はい、フィリピン留学・セブ留学に関する「きれいな正論」はここで終わります

おそらくこの文章をここまで読んだ99.99%の人がこの「フィリピン留学・セブ島留学を失敗させないための2大鉄則」、言い換えると「きれいな正論」を実現できないことでしょう。

  • 鉄則(1)…英単語・英文法を日本で学習してくるべし。TOEIC LR試験で最低でも600点以上獲得すべし。
  • 鉄則(2)…マンツーマンレッスンでは必ず予習・復習をすべし。6時間のマンツーマンレッスンであれば、6時間の自習をすべし。

こんな鉄則、普通の留学生には出来るわけがありません。

では「きれいな正論」に対して現実はいったいどうなっているのかをこれから述べていきます。

きれいじゃない現実1…ほとんど全てのフィリピン留学希望者は日本で事前学習をしていない

そもそもフィリピン留学をされる方の大半は英語があまりできない初級者の方々です。TOEIC LR試験で600点以上の中級者は2-3割程度ではないでしょうか。

そのため 「日本にいる間から英単語・英文法を勉強してきてください。」と言われても何をやって良いのかが分からない初級者が大多数です

英語ができない初級者には適切な学習指導が不可欠です。学習指導なしで学習を続けられる人はほとんどいません。

まず初級者の場合、果たしてどの参考書をを選んで良いのか分からなくなります。書店に行って、どの参考書を選んで良いのか分からずに途方にくれるのが初級者です。

初級者が適切な英語学習の参考書を選ぶことはとても難しい。

本格的に英語学習に取り組む前の、参考書選びの段階で挫折してしまいます。初級者は適切な英語参考書は十中八九選ぶことができません。

仮に英語参考書を選べたとしても、そもそもちゃんと毎日継続して英語学習する習慣がある人はごくごく一部です。

日本にいる間から一人で学習をすることができる人はとても稀です。

自発的に勉強できる人であれば、初級者の域をすぐに脱せられます。初級者は自発的に、かつ自律的に勉強を継続させることが出来ないから初級者なのです。

自発的、かつ自律的に勉強ができるのは、勉強の習慣がある東京大学・京都大学などの難関大学の学生・卒業生くらいのものです(あとは一部の英語学習マニア)。

でも、9割以上の普通の人たちはそうではありません。

きれいじゃない現実2…フィリピン留学・セブ島留学している人たちでも自主的に予習・復習をする割合は10から20%

「マンツーマンレッスンを充実させるために予習・復習は必ずしましょう」という「きれいな正論」、言い換えると「根性論」を語っても無意味です。

毎日英語を使用する必要がある英語圏の国に留学していたり、暮らしていたりする人たちでもまともに英語学習に取り組んでいる人は少ないです。

もう認めましょう 「1日の時間は限られている」、そして「人間は怠惰である」という現実を。

  • 鉄則(1)…英単語・英文法を日本で学習してくるべし。TOEIC LR試験で最低でも600点以上獲得すべし。
  • 鉄則(2)…マンツーマンレッスンでは必ず予習・復習をすべし。6時間のマンツーマンレッスンであれば、6時間の自習をすべし。

こういう一見正論だけど、99%の人が実行出来ない「きれいな正論」を語るだけではいつまで経っても、フィリピン留学で英語力を伸ばせなかった人達、失敗した人達の数が増えるだけです。

本当に英語力が伸びるフィリピン(セブ島留学)と語学学校とは?

このように従来のフィリピン留学・語学学校では、英語力を伸ばすことができないのです。

そこで私 @HAL_J は、従来のフィリピン留学の常識を真っ向から否定し、本当に生徒の方々の英語力を伸ばすために次の施策を語学学校バックワイズで2つの抜本的な解決策を導入しました。

語学学校バックワイズが実現したこと1…英単語・英文法、瞬間英作文やフォニックス発音教本をフィリピンに来てからも学べるようにしました

導入した施策はフィリピン留学・セブ島留学の常識を真っ向から否定するものです。

通常フィリピン留学・セブ島留学ではマンツーマンレッスンが6時間から8時間行われているが、そのマンツーマンレッスンの時間を2時間から3時間に減らした。

つまり、マンツーマンレッスンの時間を半分以下に減らす。

フィリピン留学名物のマンツーマンレッスンの時間を大幅に減らして、その減らした分の時間を「義務予習」の時間にしました。

フィリピン留学中の自習時間のことを「マンツーマンレッスンを有意義に使うために、義務として行わなければならない予習の時間」と定義しました。

また、予習学習の進め方を学習マニュアルにまとめているため、そのマニュアルに沿って勉強をしてもらいます。

そして更には自習だけでは学習の方向性で迷走したり、学習の速度が著しく遅くなる人達が出てくるので、日本人教師のグループレッスンをペースメーカーとして導入することも決めました。

日本人教師がグループレッスンを担当し、学習のペースメーカーになります。

このようにマンツーマンレッスンの時間を減らし、義務予習の時間を導入することで「フィリピンに留学してからも英単語、英文法、発音矯正、初級英会話を学べる」ようになりました。

語学学校バックワイズが実現したこと2…自習する生徒の割合は100%になりました

生徒全員が予習・復習を行った上でマンツーマンレッスンを受けることで、英語力を確実に向上させます。

「マンツーマンレッスンは1日6時間から8時間を行う」という英語力を満足に伸ばせないフィリピン留学の標準カリキュラムを一旦全部否定した上で、「1日の時間は限られている」、そして「人間は怠惰である」という現実を直視し、その現実から逃げることなく学習カリキュラムをゼロから再構築しました。

英語学習法において「もっとちゃんと勉強しよう」という「きれいな正論」を語っても、それを実現できる人が100人の内に10人もいないのであれば、その正論は無意味です。それではいつまで経っても英語ができる人は増えません。

「義務予習」のような強制力が無くても英語を習得できる人は偉大ですが、それほか他の普通の人に押し付けるのは無理があります。

普通の人には「勉強を続けられる仕組み」が必要です。私が考えた普通の人でも勉強を続けられる仕組み、それが「義務予習」の時間です。

フィリピン留学を検討している英語学習者の方は、このページの最初で紹介したような「きれいな正論」に振り回されず「怠惰な自分」でも英語学習を続けられる仕組みを作ることをおすすめします。

フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校バックワイズ

フィリピン留学の学習の進め方を一旦全てリセットし、ゼロベースで考え直した語学学校バックワイズはフィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校です。

バックワイズに留学することで、具体的には下記の学習目標を達成出来ます。

3ヶ月でTOEIC200点アップ

3ヶ月の語学留学、約750時間の学習でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる。

転職活動中にフィリピン留学をされたTakaharuさん

名前: Takaharuさん
職業/年齢: 20代、転職活動中
留学期間: 14週間(約800時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC510点(L260: R250)⇒TOEIC880点(L435 :R445) ※370点アップ!

中学英語・中学英文法からの学び直し

2ヶ月(約450時間の学習)で中学英文法を学び直し、中学英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。

中学英文法から学び直されたYutaさん

名前: Yutaさん
職業/年齢: 大学生(休学中)、20代
留学期間: 24週間(約1,500時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC295点(L205 :R95) ⇒ TOEIC750点(L375 : R375) ※455点UP↑

高校英文法からの学び直し

3ヶ月(約700時間の学習)で高校英文法を学び直し、高校英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。TOEIC600点、英検2級獲得の基礎力を確立できる。

高校英文法から学び直されたNatsukiさん

名前: Natsukiさん
職業/年齢: 大学生・休学中/20歳
留学期間: 26週間(約1,500時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC385点(L200 R185)→TOEIC810点(L450 R360) ※425点アップ

他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標

  • 3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる
  • 2ヶ月で中学英文法を学び直し、中学英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。
  • 3ヶ月で高校英文法を学び直し、高校英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。TOEIC600点、英検2級獲得の基礎力を確立できる。

上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校、長時間のマンツーマンレッスンを導入している語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。

第2言語習得論(SLA)と反転授業

「予習・復習を前提としてマンツーマンレッスンを受講する」という仕組み(反転授業と呼ばれています)は、私が初めてフィリピン留学で導入した2013年においては注目されていませんでした。

ただそれが2022年の現在では、第2言語習得論(SLA)が注目された中で、「あるべき教育の仕組み」として反転授業は定着しつつあります。

反転授業は「落ちこぼれを出さない」「上級者は自分でどんどんと先に進んでいける」という、初級者と上級者の双方に利点がある仕組みです。

少し専門的な話になりますが、この反転授業の概念は柴田 @HAL_J が学んだ経営学の分野にある、無理・無駄・ムラを排除する「トヨタ生産方式」の考え方を語学学習の分野に応用したものになります。

コロナ禍明けのフィリピン留学でも語学学校バックワイズは「フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校」として業界を牽引していきます。

まとめ: フィリピン留学を失敗させないために

フィリピン留学はそもそも基礎学力が十分な韓国人(TOEIC800点以上)が、短期間で英会話能力を伸ばすために20年以上前に始めたものです。

また、韓国で行われている熾烈な就職活動のための勉強を前提にしたものです。つまり、韓国国内で激烈な事前学習をしてから、フィリピン留学をしているのです。日本人の英語学習状況とは大きく異なります。

SPEC(就職活動のための資格・経歴)のために、TOEIC900点も珍しくないのが韓国の学生達です。

SPECを高めるためにTOEIC900点を獲得することも珍しく有りません。

韓国人の留学生のように、国内で十分な事前学習をして基礎力が十分な人(TOEIC800点以上の留学生)であれば、6-8時間の長時間のマンツーマンレッスンを4週間以下の期間で体験されるのも良いかもしれません。

ただし、この学習方法は韓国人の留学生を想定したものです。日本人学生に最適化されたものでは有りません。

そこまで英語力が十分でない初級者~中級者の日本人留学生も数多く留学をするようになりました。

そのため、そういった英語力がそれほど高くない人向けにフィリピン留学の学習カリキュラムを考える必要が有ります。韓国人に最適化された長時間マンツーマンレッスンではダメなのです。

韓国人は就職活動のためにわずか2畳の下宿で、大学を休学して猛勉強しています。TOEIC900点も珍しくないです。

画像は紛争でしたら八田まで(8)の韓国編から引用しました。

語学学校バックワイズでは、2022年に留学される生徒の方々にとって最適な学習カリキュラムを考案し、提供していきます。

語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み

語学学校バックワイズでの短期留学についてより詳細を知りたい場合には、下の画像のリンク先記事よりバックワイズ・オンライン説明会にお申し込み下さい。

事前学習のオンラインレッスン、ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)についても説明会には盛り込んでいます。

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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者で、セブ島にあった語学学校サウスピークの共同創業者でした。

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