バックワイズが他の語学学校とは異なる6つの理由
バックワイズで短期間で圧倒的に英語力を伸ばせる理由を6つの強みとしてまとめました。
- 強み1…日本で販売されている品質の高い英語参考書を使用している。
- 強み2…「大量のインプットと少量のアウトプット」を実践する「反転授業」
- 強み3…日本人教師のレッスン提供
- 強み4…少数精鋭のフィリピン人教師たち
- 強み5…1日10時間の学習が出来る勉強環境
- 強み6…留学前から学習開始できる事前学習制度
前半記事では強み1, 2, 3を紹介しました。この後半記事では語学学校バックワイズの学習カリキュラムに関する強み4, 5, 6を紹介します。
理由4…フィリピンで上位1割に入る優秀な英語の先生から英会話・英作文の指導を受ける
語学学校バックワイズの講師陣は全フィリピン人英語講師の中でも「上位10%の学力」を持っています。
フィリピン系大手オンライン英会話サービスで雇われている講師のTOEIC LR試験の平均点は700点弱です。
一方、語学学校バックワイズで採用している講師陣はTOEIC LR試験 900点レベルの英語力を持つ人達ばかりです。
バックワイズが優秀な講師のみを雇える理由
サウスピークでは、以下の2つの理由により、フィリピン人の中でも「特に英語力が高い講師」のみ採用することを可能にしています。
【バックワイズが優秀な講師のみを雇える理由】
理由1. マニラ首都圏という大都市に拠点を置くため
理由2. 反転授業の導入によって、講師の採用数を絞っているため
理由1. マニラ首都圏という都市部に拠点を置くため
バックワイズで拠点を置くケソン市はマニラ首都圏(人口約1300万人)に有ります。
フィリピン留学ではマニラとセブの2拠点が人気がありますが、それ以外の地域だと「人材確保」の観点で大きな問題があるからです。
例えば、フィリピンの第3の都市であるバギオ(人口約30万人)は、マニラやセブなどの都市圏に比べれば1/10の規模しかありません。
「バギオは学生が多い学園都市」と言われることもありますが、そもそも大都市に比べ人口が少ないため、必然的に「優秀な講師の数」も少なくなります。
日本で東京・大阪・名古屋などの3大都市圏で求人を出した場合と、地方の政令都市でもなんでもない、人口が30万人足らずの地方都市で求人を出した場合では「集まる人材の質と量」が大きく異なるのと同じです。
マニラやセブといった多くの語学学校がある都市圏への留学を推奨するのは、人材確保の観点から見た時に「優秀な講師のレッスンが受けやすい」というメリットがあるからです。
バギオなどの地方に語学学校があるのは費用を抑えるため
それでも多くの語学学校がバギオやドゥマゲッティといった田舎に拠点を置くのは、費用を抑えられるためです。
都市圏に学校を建てるよりも、人口が少ない地方都市に語学学校を作る方が「土地代・建物代・人件費」のすべてが安くなります。
「マニラの空港からバスで片道6~7時間」というきわめて利便性が悪いバギオにわざわざ語学学校を作る最大の理由は費用を安くするためです。
田舎に行くほど優秀な講師を確保するのが難しくなる。
費用が安くなる一方で、問題になるのは「フィリピン人講師の質」です。
ある田舎の語学学校に留学していた方は、講師が”I likes you.” “You is my friend”というような初歩的な文法ミスをしていたと証言していました。
田舎だと人件費が安くなるという利点はありますが、代わりに基本的な英語力を備えたフィリピン人講師を雇うのが難しくなるという、「フィリピン人講師の質が落ちる」という問題を常に抱えることになります。
「語学学校の前の前職はなんですか?」と聞くと「ハンバーガー屋の店員」「トライシクル(自転車タクシー)の運転手」といった返答がされることもあるのが、地方の語学学校です。
語学留学という選択肢はまだまだ未開な部分が多いため、英語学習に専念をしたい人であれば「無難な選択」をするべきです。まずはマニラかセブの地域にある語学学校で留学しましょう。
他の人達が行かない場所に留学するのは、フィリピンに詳しくなった2回目以降の語学留学でする方が無難です。
理由2. 反転授業の導入によって、講師の採用数を絞っているため
語学学校バックワイズでは、生徒の自主学習に重きを置いた「反転授業」という学習形式を導入することで、フィリピン人講師の採用数を絞っています。
バックワイズが導入している反転授業では「マンツーマンレッスンの前に、独学で知識を詰め込む。その上で、独学で学んだ内容をマンツーマンレッスンでフィリピン人講師達と応用・発展させる」という形式で学習を進めています。
しっかりと予習・復習学習を行った上で、マンツーマンレッスンを受講することは第2言語習得論(SLA)でも強く推奨されている学習形式です。
「長時間マンツーマンレッスン」を導入している他の語学学校に比べて、バックワイズの生徒の「自習時間」は長くなっています。
そして自主学習時間分のフィリピン人講師を確保する必要はないため、フィリピン人講師の採用数を抑えられています。他校の半分未満の採用数になっています。
フィリピン人講師の採用数を抑えたことで、バックワイズは「講師管理の徹底」を実現しました。
フィリピン人講師の勤怠・教育の管理に関して
「講師管理の徹底」についてですが、講師の人数が少ないからこそ「講師の勤怠管理」や「講師の育成管理」を徹底することができます。
(比較データ)バックワイズと同規模の日系・韓国系語学学校
生徒数と講師数の割合 ※計算しやすいように生徒数を50人に固定しています。
日系A社…生徒:講師 = 50人 : 55人
韓国系B社…生徒:講師 = 50人 : 30人
バックワイズ…生徒:講師 = 50人 : 25人
⇒バックワイズは他校の半分以下の講師数です。
※韓国系B社が少なくなっているのはグループレッスンを2コマ以上入れているため。
バックワイズではフィリピン人講師の人数が少ないため、「講師の勤怠」を厳しくチェックして、講師評価に反映することができます。
フィリピン人講師が大勢いる語学学校(日系A社)では、「遅刻・欠勤するのが当たり前の事」として、生徒の人数よりも多いフィリピン人講師数を雇っています。こういう語学学校では、生徒数よりも少なくとも5%以上は多いフィリピン人講師がいます。
またフィリピン人講師の数が多くなると、彼女たちを管理する人事マネージャーを新たに雇う必要があります。
そうなるとさらに費用が膨み、生徒様の授業料を値上げせざるを得なくなります。こうなると「格安留学」であるフィリピン留学の魅力が薄れてしまいます。
教育面に関しても、他校の半分以下の講師数に抑えることで、それぞれの講師の「育成度合」を把握した上で「必要な教育」を見極めることができます。バックワイズの講師陣は「少数精鋭」です。
逆を言うと、「生徒数<フィリピン人講師数」というように、フィリピン人講師を大量に雇用していると、とてもではないですが、満足な教育なんて出来ません。
強み5…1日10時間の学習が出来る勉強環境
教材やレッスン、先生などの要因は重要ですが、それと同じくらいに重要なのが「学習環境、1日に何時間勉強できるか」ということです。
フィリピン留学の最大の魅力がこの5番目の「学習環境」です。
英語学習は1日1時間程度の勉強を継続して続けていても、中上級者に到達することは出来ません。長時間の勉強をする必要が有ります。
フィリピン留学では家事をする必要がない。
バックワイズでは1日平均10時間以上学習する環境を実現しました。「食事の準備、部屋の掃除、衣類の洗濯」という家事を全て自分の代わりにしてくれる施設スタッフがいます。そのため、生徒の方々は英語学習勉強のみに集中出来ます。
生徒は家事をする必要がないので、1週間で58時間、1ヶ月(4週間)で約250時間、3ヶ月(12週間)で約700時間、そして半年で約1,500時間以上もの英語学習を行うことが出来ます。
バックワイズでの留学生活は、日本で1日1時間の勉強している場合と比べて、8倍以上の密度で学習を詰め込んで行います。この圧倒的な密度の長時間学習によって、短期間で英語力を一気に伸ばせるのです。
フィリピン留学の一番の魅力はなにかというとこの長時間の学習環境です。
英語力を伸ばせない長時間のマンツーマンレッスンはフィリピン留学の本当の魅力ではないのです。そして、バックワイズには1日平均10時間以上の英語学習が出来る環境が有ります。
英語学習に長時間の勉強は欠かせない
英語学習は結局「長時間の勉強」が欠かせないです。
いくら「良い教材」や「良い先生」というものがあっても、勉強時間が足りなければ英語力は伸びません。
日本人が英語が出来ないそもそもの理由としても、実はこの「勉強時間が不足している」という問題点が有ります。
多くの英語教育関係者は、生徒がやる気を消失するという理由で、この事実を言及したがりません。
けれど、バックワイズは「英語学習には長時間の勉強が必要である」という事実と向き合っている数少ない語学学校であるため、断言しています。
「英語ができるようになるには、長時間の勉強は避けて通れません」、と。
理由6 留学事前学習
海外に行くだけでは英語は身につけられない
もしかして海外に行けば自動的に英語が身につけられると思っていますか?
不誠実な語学学校スタッフや留学エージェントは「海外にいけばなんとかなりますよ」、というような甘い言葉ことを言うかもしれません。しかしそれは誤りです。
海外に住むだけで英語が話せるようになると思っている人へ
https://twitter.com/koalaenglish180/status/1385844551370219528
→「7割くらいの留学生は英語が話せないまま帰ってきますよ。」
これまで私がフィリピン留学で見ている範囲では実は7割でも少なく、8-9割の語学留学生はまともに英語を話せるようにはなっていませんでした。
最初は頑張って他の国籍の生徒と交流しようとするのですが、結局英語力が低すぎて日本人だけと交流して終わる人が大多数でした。
そうはならないように日本で基礎固めをする、事前学習をしてから語学留学を始めましょう。
バックワイズではこの事前学習プランを充実させています。
フィリピン留学向け事前学習プランとは
留学開始前に、日本で英単語と英文法の知識をインプット学習し、英語学習の仕方を学び、学習を習慣化しておきましょう。
そうすることで、フィリピン留学では1日8-10時間集中的に勉強できるようになり、短期間で英語力を一気に伸ばすことが可能になります。
フィリピン留学のマンツーマンレッスンを最大限に活用するためには、日本で事前に英単語や英文法について学んでおくことが強く推奨されています。
日本にいる間から英単語・英文法の基礎固めの学習をすることで、フィリピン留学のマンツーマンレッスンがより充実したものになり、英会話の能力を伸ばすことが出来ます。
また、「英語力の伸び」「費用の節約」、また「コロナ禍におけるリスク下げる」という3つの点から、フィリピンにそのまま事前学習無しで渡航するよりも有効です。
事前学習をすることのメリット
メリット1. 英語4技能(聞く・読む・話す・書く)をバランス良く伸ばすことが出来る。
メリット2. 日本国内で準備をするので、留学期間を短縮し、費用の節約が出来る。
メリット3. 留学期間を短めにすることで、コロナ禍における留学のリスクを下げることが出来る。
日本での事前学習で到達しておきたい英語力
全く何の準備もせずに初級者の方がフィリピン留学に飛び込むのは、たとえサポートが手厚い学校であっても苦労することになります。
事前学習で到達しておくべき目標は下記の4段階になります。
- 中学英文法を一通り習得
- 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検2級)
- TOEIC LR試験で600点に到達
- TOEIC LR試験で800点に到達(≒英検準1級)
フィリピン留学をする人で、英会話能力を重点的に伸ばしたい場合はこれらの目標で出来るだけ高い段階に到達してから留学下さい。高い段階に到達しているほど、英会話能力は伸ばせます。
バックワイズではこの4つの目標に到達できる事前学習サポートを準備しています。詳細は下記の事前学習プランのページ内容を確認下さい。
バックワイズで英語力が上がる6つの理由 まとめ
バックワイズで短期間で圧倒的に英語力を伸ばせる理由を6つの強みとしてまとめました。
- 強み1…日本で販売されている品質の高い英語参考書を使用している。
- 強み2…「大量のインプットと少量のアウトプット」を実践する「反転授業」
- 強み3…日本人教師のレッスン提供
- 強み4…少数精鋭のフィリピン人教師たち
- 強み5…1日10時間の学習が出来る勉強環境
- 強み6…留学前から学習開始できる事前学習制度
これらがバックワイズの強みです。これら6つの強みを掛け合わせることで、バックワイズでは短期間に大幅に英語力を伸ばすことができるのです。
卒業生の「その後」が違う|本気留学ならバックワイズ
そして、バックワイズという短期間で英語力を劇的に高められる語学学校を活用して、卒業後に夢を叶える人々が多く出てきています。
- TOEIC LR試験の試験で600点、800点以上を獲得して、英語を使った仕事に就くことが出来た。
- これまで逃げ続けてきた英語学習に再挑戦して、英語を学び直した。その後に英語を使って仕事をするようになった。
- ワーキングホリデーで現地の人達とやり取りする接客業に就くことが出来た。人気のカフェで働くことが出来た。
- アメリカ・イギリスの交換留学で、無事に講義に付いていくことが出来た。そして、留学途中に成績不良で強制帰国にならず、逆に成績優秀者として過ごすことが出来た。
- 受験勉強やTOEIC LR試験の高得点にふさわしい英会話能力が無かったけれど、英会話レッスン・発音矯正レッスンを受けて、自信を持って英語が話せるようになった。
バックワイズには英語力を最短期間で高めるためのものが揃っています。
是非この学習環境・学習機会を活用して、英語力を高め、夢を叶えてください。