語学学校バックワイズ・留学体験談まとめ

(4/9に更新)
この記事では語学学校バックワイズで学んだ方々の学習体験談をまとめています。
留学した方々の体験談とは異なり、レッスンを担当した学習カリキュラム総責任者の観点から体験談記事を紹介しています。
※この記事に随時追加し、分類していきます。
TOEIC L&R試験の点数大幅アップ
TOEIC L&R試験 200点以上アップ

フィリピン留学でTOEIC試験の点数を200点以上上げて、英会話・発音矯正もしっかりと行う。
このセイキさんのフィリピン留学体験談はバックワイズがお勧めする成功パターンです。
事前学習をあまりせずにいきなり現地入りをする従来型のフィリピン留学でも、3ヶ月で750時間の集中学習を行えばTOEIC試験の点数を短期間に200点以上アップさせることは可能でした。
ただし、3ヶ月(750時間)では 勉強時間が限られているため、TOEIC試験の点数を上げるために英会話・英作文の学習時間をどうしても削る必要が有ります。
でも、セイキさんが実証した新しいフィリピン留学の成功パターンでは、「フィリピン留学開始前に日本での3ヶ月(12週間)の事前学習レッスンを受講する」ことで、特にフィリピン留学のマンツーマンレッスンと相性が悪い「英文法の学習」「TOEIC試験対策(特にReading Part対策)」を語学留学開始前に学習します。
この事前学習をこなすことで、フィリピン留学の期間にマンツーマンレッスンでフィリピン人教師たちが最も強みとする「英会話レッスン」「発音矯正レッスン」に注力することが出来ます。
TOEIC L&R試験の点数を200点以上アップさせるとなると、語学留学の期間中にただただ長時間頑張る、というだけでは厳しいです。
でもセイキさんのように、語学留学開始前から早めに準備を開始すると、2-3ヶ月のフィリピン留学でTOEICを200点以上アップさせて、英会話の練習、発音矯正レッスンの受講の全てを行うことが出来ます。
英文法が苦手、TOEIC Reading Partの点数が低い

独学でTOEIC試験対策をした人はReading Partの点数が低いことが多い
英文法・英文読解の基礎力が不十分な状態で進捗管理のみのコーチングサービスが提供されるスタディサプリのTOEICコースを受講した。また、TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズに代表されるTOEIC試験対策の有名教材を使って独学で学んだ。
けれど、TOEICの点数が伸び悩んだ。特にReading Partの点数がListening Partの点数よりも100点以上低くなっている。
英文法が苦手、TOEIC Reading Partの点数が低い状態で語学学校バックワイズに来られたアキさんの体験談です。
基礎力が欠けている状態でもTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズのような参考書でとりあえず英単語・英語表現を暗記するという試験対策をすれば、TOEICスコアは比較的短期間で50点から100点を上げることができます。
特にTOEIC Listening Partに関して言えば、英単語・英語表現を覚えてしまえば、短期間で点数を100点以上上げることができます。
しかしながら、小手先の試験対策ではなんともならないのが英文法・英文読解の学習とTOEIC Reading Part対策です。
Listening Partと違ってReading Partは別物で、Reading Partは机に向かって順番を追って基礎から積み上げる勉強をしないと点数を伸ばしていくことはできません。
アキさん 申し込み時点の英語力: TOEIC 555点(L335点、R220点)
このアキさんのスコアのようにL partと比べてR partの点数が100点以上低くなってる方の場合は、短期間で点数を上げるのが非常に困難です。
アキさんは語学学校バックワイズの事前学習を受講する前にすでにTOEIC試験で500点以上のスコアに到達していますが、英文法の理解において抜けがあるため高校英文法を一通りやり直す必要がありました。
TOEIC Reading Partの点数が300点未満の学習者は英文法の知識になんらかの抜け・漏れがある
英会話の練習も兼ねて兼ねて中学2年生・中学3年生が学ぶ英文法まで遡って学び直し
アキさんの場合には「自ら声を発しない、英会話もする必要がないTOEIC L&R試験」だけでなく、語学留学(フィリピン留学)を行う予定でした。
そのため英会話の練習対策も同時に行う必要があったので、英会話の練習も兼ねて中学2年生・中学3年生が学ぶ英文法まで遡って学び直してもらいました。
6ヶ月の事前学習レッスンで英文法と発音を一通り学習
語学留学を開始する前に6ヶ月という長い準備期間を取っていただきましたがおかげで、この準備期間で高校英文法までの学習を一通り終わらせてからフィリピン留学を開始することができました。
また、英文法の学び直しだけでなく、この半年間で発音の学習も基礎からしました。そのため、留学当時は発音が特に綺麗な生徒さんとしてアキさんは周りから認知されていました。
TOEIC試験の点数を上げると宣伝しているサービスには注意が必要
ここからは既存のTOEICの点数を上げるサービス(スタディサプリなど)に対する批判になります。
短期間でTOEIC LR試験の点数を上げると宣伝するサービスは「もともとの基礎力が高い、特に英文法についてすでに学んだことがある生徒にのみ有効である」というものが大半です。
そのためアキさんのように英文法の知識が欠けている方の場合は、当初は50-100点アップしますが、それで点数が伸び悩んでそこから全然点数が上がらないという事態になりがちです。
小手先の試験対策をして、短期間で点数を少しだけ上げる。
でも、基礎固めの学習をしていないので、当然ながらすぐに行き詰まって点数が伸び悩む。
こういう短期間で点数アップを謳うサービスが果たして、学習者のためになってるのかというと、私個人はかなり疑問に思っています。
この体験談のアキさんの場合もTOEIC550点まで伸ばし、そこからずっと伸び悩んでいました。
フィリピン留学でマンツーマンレッスンを受ければ全て解決する、という魔法もない
フィリピン留学のフィリピン人教師による英語でのマンツーマンレッスンも別に魔法ではありません。
留学エージェントや一部の語学学校は「1日6-8時間のマンツーマンレッスンを受ければ、それだけで短期間で英語力は伸ばせる」という宣伝をしていますが、これは誤りです。
フィリピン人教師によるマンツーマンレッスンはそれさえ受けていれば、英語力が伸びるというものでは決してありません。
具体的には、「マンツーマンレッスンで英文法を学ぶ」のはやらない方が良いです。英語で英文法を学ぶのは、英文法の知識が欠けている初級者や中級者にとってはほぼ不可能とさえ言えるくらいに駄目な学習カリキュラムです。
理想的にはこの体験談のアキさんのように、
日本国内にいる間に「英文法」と「発音」の基礎固めをする。
知識のインプットを日本でできる限りした上で、語学留学先で「英会話」や「発音矯正」といった、語学留学(フィリピン留学)と相性の良い分野の学習をするのがおすすめです。
このアキさんの留学体験談はフィリピン留学と特に相性の悪い「英文法の学習」「TOEICのReading Partの点数アップを成し遂げた」という点で、語学学校バックワイズが他の語学学校とは大きく異なることを示せている体験談です。
他の語学学校から転校、TOEIC800点に到達

留学エージェントに不信感を抱いて転校を決意
大手留学エージェントSの対応が不誠実で信じられなくて、バックワイズに転校してきた方の留学体験談です。
留学エージェントあるあるなのですが、お金を払う前までは濃やかに親身に対応してくれるのですが、一旦お金を支払ってしまうと、その後はまともに対応してくれないということをよく聞きます。
当初想定されていた授業時間を削減することを一方的に削減されることをムネヒサさんは通達されました。
留学エージェントSに問い合わせると「削減されたレッスン分は補填します」という回答があったにも関わらず、現地で語学学校スタッフに尋ねると「補填はない」と真逆の事を言われました。
その他にも留学エージェントに問い合わせても、語学学校から異なる回答が来る。留学エージェントが現地の事情を全然把握していない、と判断しました。
一連の対応で不信感を抱く中、留学エージェントの不誠実な対応について調べている中でバックワイズに辿り着かれました。
6ヶ月のフィリピン 留学の費用として200万円近く支払ったにも関わらず、まともなやり取りが出来ないというのであれば、そりゃ途中でキャンセルしたくなりますよね。
ちなみにこの大手留学エージェントのSは YouTubeやインスタグラム、Google広告で露出が非常に多いです。
でも、「料金を支払った後の留学生への対応が極めて悪い」し、「現地の事情について把握していない」という対応に不信感を持った方々から私の方にも定期的に「この留学生エージェントSは大丈夫なんですか」という問い合わせが来ます。
問い合わせには「その留学エージェントSは、留学エージェントの中でも特に評判が悪いので、その留学エージェントSだけは使わない方が良いですよ」と回答しています。
留学エージェントによっては、ウォーターサーバーにボウフラが湧いている語学学校をそのまま紹介しているところも有ります。
現地の設備が悪すぎてそれが不満で留学をキャンセルしても、留学エージェントは紹介した手数料として支払った授業料の総額から30%から40%を紹介手数料として支払うように求めてきます。
留学エージェントは「手数料はもちろん無料!」と広告で繰り返し言ってますが、実際には紹介手数料を語学学校から受け取っています。見かけ上は無料でも、実際は無料ではないのです。
そしてフィリピン留学の場合、この紹介手数料は支払った総額の3割-4割です。
留学エージェントは広告で「手数料はもちろん無料!」と言いますが、さすがにこれは不誠実すぎるので正直止めるべきだと思います。
学習カリキュラムが改善・進歩していない韓国系の老舗語学学校
ムネヒサさんが最初に行った語学学校は、フィリピン留学でよくある10年前から変わらず低品質な韓国系語学学校です。
フィリピン留学では歴史のある語学学校は韓国系が多いです。でも、学習カリキュラムがほぼ全く進歩していないです。
「IELTS試験コース、ケンブリッジ英検対応コースが出来ました!」というようにコースを増やしたり、レベル分けを充実させて一見すると見栄えを良くしている語学学校はあるのですが、現場のレッスン内容は特に改善がされていません。
「試験対策コースは過去問をひたすら解かせている」みたいなレッスンですし。
これはなぜかというと、相変わらずレッスンマニュアルが存在しないし、海賊版教材を使っている韓国系の語学学校ばかりだからです。
複数の語学学校を比較しないと良し悪しが分からない
1つの語学学校しか行っていないと、あと韓国系の語学学校しか行っていないと、「フィリピン留学のレッスンは質が低い」と判断してしまうかもしれません。
相変わらず「レッスンマニュアルが存在しない」し、「海賊版教材を使っている」というのは韓国系の語学学校にばかり当てはまっている特徴です。
でも、これは10年前から改善しないで、されていない韓国系語学学校ならではの特徴なので、バックワイズを含めて他の日系語学学校には必ずしも当てはまらない場合があります 。
※日本人経営の語学学校でも海賊版教材を使用している語学学校は有ります。以下の投稿はミライズの海賊版教材について。
フィリピン留学を失敗させる要因、言い換えると多くの韓国系学校の語学学校が抱える学習カリキュラムの欠点について。
代表的な欠点はまず学習カリキュラムとレッスンマニュアルが存在しないことです。
多くの語学学校では、レッスンマニュアルがなく、個々のフィリピン人教師たちが自由に教えています。
そのため担当するフィリピン人の先生が変わると、レッスンの進め方が全く変わってしまうというのがフィリピン留学あるあるです。
同様にフィリピン留学の大きな欠点としてあげられるのは、使用されている教材が白黒コピーの海賊版であるということです。
海賊版教材の問題点は日本で販売されている有名参考書と比べると品質が極めて低いことです。
また海賊版教材ですので、リスニング音源が付いていないことも大半です。
出所不明の韓国人向けの英語教材をコピーして使用する海賊版教材ですので、当然日本語でのサポートは有りません。時々韓国語でのサポートが実はあったりしますが、日本人にとっては意味がないです。
日本語でのサポートがないということはどういうことかというと、「英語で英文法を学ぶ必要がある」ということです。
初級者にとってこれは使いこなすのがほぼ不可能な教材です。
日本語でのサポートが存在しない語学学校では泣いている生徒(初級者)をよく見かけます。
(補足)授業中、または教材で日本語のサポートがない日本人経営の語学学校も似たような問題を抱えています。
思ったよりも英語力が伸びなかったり、先生の授業についていけない、と悩んだり泣いている子もいました……。
QQ Englishに留学していた生徒の発言 – 50歳から英語が身につくの? フィリピン短期留学・実際の効果
共有されない失敗体験談
英語学習においては知識をインプットする学習が非常に大きな要素を占めます。
ですが、「日本語のサポートなし」「リスニング音源無し」という海賊版教材を教材を使用していると、知識のインプット学習がまともにできないです。
知識がある程度ある中級者でも、1ヶ月すぎたくらいから伸び悩む傾向があります。
(ムネヒサさん体験談より)
この学校(転向する前の1校目)にいた4週間、長時間(1日6時間)のマンツーマンレッスンを受講していましたが、リスニング能力しか伸びている実感がありませんでした。
なぜリスニング能力かというと、基本的には先生が話しているのを聞くばかりになっていたからです。
体感的には先生が話す割合が9、自分が話す割合が1でした。つまり先生がレッスン中に90%話して、自分は相槌を打ってばかり、残りの僅かな時間のみ話すというものでした。
これではせっかく長時間のマンツーマンレッスンを受講していたにも関わらず、自分が話す時間はほとんど有りませんでした。
私のように転校しないでそのまま3ヶ月滞在した友人に「英語力がどれだけ伸びたのか」を後日訊いてみると、「最初の1ヶ月は英語力の伸びを感じたが、それ以降はあまり伸びなかった」と言っていました。
フィリピン留学で3ヶ月いても、半年いても、中学英文法を満足に習得していないという留学生は別に珍しくもないです。
ただ、そういう人たちは自分自身の失敗体験談をあえて周りに話すことはありません。
想像してみてください。皆さんが100万円、200万円の授業料を支払って、しかも数ヶ月~半年も海外で語学留学してきたにもかかわらず、ほとんど英語力/英会話能力が伸びなかったっていう場合にどうふるまうのかを。
こういう失敗体験談をあえて多くの人達には話すことはないはずです。だからこういった失敗体験談は広がらないのです。
ムネヒサさんの場合は2つの語学学校に行ったので、語学学校を比較することができましたが。
でも、語学留学では多くの人達は1つの語学学校しか行かないことが多いです。1つの語学学校しか知らないと、比較することで「良い点」「悪い点」に気づくことができません。
教材が捨てられている”図書館”
ムネヒサさんの体験談で強烈に記憶に残ってるのが”図書館”の存在です。
1校目の韓国系語学学校では帰国時に海賊版教材を持って帰ることなく、校舎に捨てていく人が多くいました 。
わざわざ低品質な海賊版教材を日本に持って帰る人なんていないので、そりゃ捨てていきますよね。
日本の書店に行けば日本の素晴らしい参考書がすぐに廉価な値段で手に入るのに、わざわざ質の悪い海賊版教材を持って帰る人はいないです。
自分が勉強で使用した学習教材を雑に捨てて行く、という発想がいち英語学習者の自分には全く無かったのでこの”海賊版教材の図書館”エピソードはかなり衝撃的でした。
発音矯正レッスンがない!?
フィリピン留学の韓国系学校に関して言えば、マンツーマンレッスンによる発音矯正レッスンがない点も学習カリキュラムが遅れてると感じる点です。
フィリピン留学のマンツーマンレッスンで最も効果的な学習レッスンは、実は「マンツーマンレッスンによる発音矯正レッスン」です。ムネヒサさんも一番ためになったレッスンは発音矯正レッスンと記事の中で述べられてました。
発音矯正レッスンを韓国系語学学校がなぜしないのかというと、海賊版教材が現場で使用されていて、その教材にお手本になるリスニング音源がないからかなと推測します。
先生達が教育熱心でも、仕組みが悪いとどうしようもない
1校目のフィリピン人教師たちが教育に対する熱意が欠けていたというわけではなく、中には熱心な先生もいたんですけど、ただ仕組みとして「教材が海賊版」で「レッスンマニュアルが存在しない」。あと、「1日8時間もレッスン時間があって、予習復習の時間を取れない」ので、結果的にレッスンのレベルが低くなっていた、とムネヒサさんは補足していました。
現場のフィリピン人教師達は悪くないかもしれませんが、少なくとも韓国人の経営者たちは「英語学習に関心がない」ということは分かります。
了解です!以下に、先ほど整えた内容をブログ記事風にリライトしました。タイトルや見出し、語り口調を工夫して、読みやすく親しみやすいトーンにしています。
英語アレルギー、英語が苦手な方の中学英文法からの学び直し
留学体験談: 大学卒業前の春休みにフィリピンへ短期留学

大学卒業前の春休みにフィリピン短期留学されたカイさんの体験談です。
語学学校バックワイズへの留学は、以前に語学学校バックワイズ留学していたお父さんから勧められたことがきっかけでした。
なお、同時期お父さんも2回目の語学学校バックワイズ留学をされました。
英語学習への苦手意識からのスタート
カイさんはもともと中学時代から英語科目に苦手意識がありました。
「学生のうちに苦手な英語を何とかしたい」と思い、学び直しを決意されました。
当初はTOEIC L&R試験を希望されていましたが、中学英文法・高校英文法の理解が不十分だったため、まずは基礎固めのため中学英文法からやり直すところからスタートしました。
最初は中学1年生レベルの英単語・英文法から学び直し、順番に学習をこなし、フィリピン留学の後半には、分詞構文・仮定法・関係代名詞・複合関係詞など、高校英文法の中でも難易度の高い分野まで留学中に一通り学習されました。
留学後半には並行して、TOEIC L&R試験対策の英文読解やリスニングにも取り組まれました。
TOEIC対策に必要な基礎力
TOEIC L&R試験というと、とりあえずまずは売れ筋参考書のTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズを買ってきて英単語・英語表現の暗記を始める方が多いですが、この学習方法だとすぐに挫折します。
高校英文法までの知識がないと、英文を正確に読めません。
金のフレーズを丸暗記すれば、表面的に「なんとなくわかる」ようにはなりますが、意味を正確に理解するためには、文法の土台が必要不可欠です。
4週間の短期留学で得られたもの
フィリピン留学の期間は4週間と短期ではありましたが、日本とは異なるフィリピン現地の生活に慣れることや、観光を楽しむこともできたようです。
ただし、フィリピン留学の4週間だけでは、高校英文法までの学び直すには時間が足りません。
実際、カイさんはフィリピン留学の前に日本で約5ヶ月間の事前学習をしており、フィリピン留学はその「仕上げ」として位置づけられていました。
英語学習のモチベーションを保つために
1-4週間の短期留学で英語力なんて伸ばせるわけないよ、と思われるかもしれません。
でも、短期留学は英語学習のモチベーション維持として大いに効果が有ります。
「来年の春休みに留学する」という明確な目標を持つことで、それに向けて日本での勉強が続けやすくなります。
目標や目標期日を設定せずに、ただ漠然と英語学習をするよりも、「来年の春休みに語学留学をするから一生懸命勉強する」という目的意識を持つことで学習を継続させられます。
カイさんと同じようにしている社会人の方々もこれまでに複数おりました。
まずは「1年後に短期留学を予定として組み込む」ことで、それに向けて勉強のモチベーションを高く保つ、という英語学習の動機づけとして短期留学を利用されている方々とこれまでに話して、非常に賢いやり方だなと感心しました。
大学1年生から始めれば、在学中にTOEIC800点は十分到達可能
カイさんの場合、大学3年生から学習を開始されましたが、もし大学1年生の段階から計画的に英語学習をスタートできていれば、就職活動時に評価されるTOEIC600点、TOEIC800点に到達していたかもしれません。
(補足) カイさんのように高校英文法の学習を終えた段階では、TOEICスコアはおよそ400〜500点の方が多いです。
今回は、「日本での事前学習5ヶ月+留学1ヶ月」という構成でしたが、さらにその後も「追加でフィリピン留学2ヶ月」、「帰国後に日本で学習を6ヶ月継続」、さらには「翌年もフィリピン留学をする」というように学習を継続すれば、TOEIC600点も十分に狙えたはずです。
なお、甲斐さんのようにフィリピン留学をすることで発音矯正や英会話のレッスンを受ければ、「TOEIC600点あるけれど、全く話せない」というわけではなく、「英会話が出来るTOEIC600点」になることが出来ます。
始めるのは早ければ早いほど良い。
英語学習の習得には時間がかかります。だからこそ、早く始めるほど選択肢は広がります。
たとえ英語に苦手意識があっても、大学1年生の段階から始めれば、4年間のうちにTOEIC800点や、英会話・発音矯正まで十分に対応可能です。
仮にカイさんのように在学中にTOEIC600点に届かなくても、高校英文法までの知識をしっかり学んでおけば、英語へのアレルギーはなくなり、大学卒業後にも英語学習を継続できますし、問題なくTOEIC L&R試験対策へ進めます。
逆に、中学英文法・高校英文法すら不十分な状態だと、社会人になってから基礎から学ぶのは非常に困難です。
この記事のカイさんのように、学生時代に中級レベルまで英語力を伸ばしておけば、社会人になってからも英語学習を継続でき、着実にスコアアップが期待できます。
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※Twitter(X)でいただいたバックワイズをお勧めする投稿
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今日もとてもいいアドバイスをもらえました!ありがとうございました🙇
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(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
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ワーキングホリデーの準備、オーストラリア語学学校からの逆2カ国留学


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