英語が苦手な中学生・高校生・大学生のフィリピン留学|中1英文法から学び直した実例

TOP写真は、バックワイズの学生たちが観光で訪れたショッピングモールで撮影した観覧車です。
英語が苦手な中学生・高校生・大学生|理解できていない英文法まで戻って学び直す
バックワイズでは、高校生や大学生でも、英語力を確認して必要であれば中学1年生の英文法まで戻って学び直します。
実際に、大学3年生がbe動詞の使い分けや冠詞、所有格、3単現のsから学び直した例があります。
また高校2年生でも、確認していくと受動態や関係代名詞だけでなく、中1で学ぶ所有格・目的格や時制の理解まで曖昧だったケースがありました。
学年に合わせて難しい内容を続けるのではなく、分からなくなったところまで戻り、英文法と発音を基礎から学習。フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで、学んだ英語を実際に使うところまで取り組みます。
この記事では、英語が苦手な中学生・高校生・大学生がバックワイズで実際にどこまで戻り、どのような内容を学び直したのかを紹介します。
(参考記事)英語が比較的得意な学生向けの記事はこちら

英語が苦手な学生が学ぶ「中学1年生の英文法」

「英語科目が苦手な生徒」がバックワイズで学ぶ場合には、現在の学年に関係なく、理解できていないところまで遡って学習します。
高校2年生、高校3年生、大学生であっても、中学1年生の英文法が十分に理解できていなければ、中1英語の最初から学び直します。
上記の画像は、中学1年生が最初に学ぶ「主語」と「動詞」という英文法用語の定義についてです。
大学3年生が実際に学び直した内容
中学1年生が学ぶbe動詞(am, are, is)の使い分けが怪しかったのでそこから学び直しました。
kind, late, busyのような基本英単語の意味を理解しておらず、また発音も全然出来ていなかったので、下記の画像のように1英文ずつ意味と発音を確認しながらレッスンを進めました。
冠詞 a の意味が分かっていなかったので、「冠詞とは何か」を解説しました。後日 a と an の使い分けについてもレッスンしました。
所有格(Your)の理解が怪しかったので、所有格の解説も行いました。
英文法だけ学ぶのは学習効率が悪いので、同時に発音についても解説しました。例えば前置詞 on は”オン”という音よりも”アアン”という音の方が近いです。

次は「3単現のs」についてのページです。
苦手な人が多く、理解するのがそれなりに大変な学習項目ですので、1レッスン(2コマ)を使ってやり込みました。
英文法だけだと学習効率が悪いので、発音についても同時に解説するようにしています。例えば dog は”ドッグ”という音よりも”ダアアグッ”という音の方が近いです。

高校2年生が学び直した場合
下記のように理解度を確認しながら、どこまで遡って学び直す必要があるのかを確認しました。
(高校1年の英文法)過去分詞による名詞の修飾が分からない
→(中学3年の英文法)関係代名詞が分からない
→(中学2年の英文法)受動態が分からない
→(中学1年の英文法)所有格と目的格の区別が曖昧、3単現のsが抜けることが多い。現在形・過去形の時制の使い分けが完全でない。
⇒(結論)中学1年生の英文法の知識が曖昧だったため、中学1年生まで遡って学び直した方が良いと判断しました。
(参考画像)下記は高校英文法で登場する分詞についてです。ここから中学1年生まで遡りました。

中学1年生の英文法 つまづきポイント
中学1年生が学ぶ英文法で、特につまずきやすいポイントは下記の項目です。
これらの基礎が理解できていないと、基本的な英会話ができないだけでなく、中学校・高校で学ぶ英文法や英文読解の理解にも影響します。
中学1年生の英文法は、英語学習の土台になる重要な内容です。英語が苦手な方は、まずここに抜けがないかを確認してみてください。
一般動詞とbe動詞の区別
一般動詞とbe動詞の区別は、中学1年生の英文法で最初につまずきやすいポイントの一つです。ここが曖昧なままだと、疑問文や否定文を正しく作ることができません。

三単現のs ※下記画像は3人称の定義について
1人称・2人称・3人称の違いが分かっていなければ、「三単現のs」を理解することはできません。そのため、まずは「人称とは何か」という言葉の定義から学び直します。

所有格・目的格の区別
所有格と目的格の区別が曖昧な生徒は少なくありません。「I・my・me」「you・your・you」などの使い分けができているかを確認し、理解が曖昧な場合にはここから学び直します。

疑問詞を使った疑問文の作成
What・When・Where・Who・Howなどの疑問詞を使って、自分で疑問文を作れるかどうかも確認します。疑問文の語順が曖昧な場合には、基本的な文の作り方まで戻って学び直します。

現在形・過去形の使い分け
※下記は過去形を使った疑問文

定期試験は「英文を丸暗記することで赤点を回避する」
私が実際に担当した英語が苦手な高校生の中には、中学1年生の英文法が十分に理解できていなくても、英文を丸暗記することで定期試験の赤点を回避していた生徒がいました。
英文法を理解していないままの英文丸暗記での定期試験対策ですので、英文の構造は分かっていないです。
そのため定期試験が終わったら英文の内容をすぐに忘れますし、学んだ内容を応用して使用することも当然出来ません。
学校では英語の習熟度別クラスが導入されていなかった
私が実際に担当した英語が苦手な中学生・高校生の場合、学校では英語の習熟度別クラスが導入されていませんでした。
英文法の知識が不十分な生徒もそのままにしてどんどんと学習を進めていくようでは、英語嫌いの生徒を量産するだけなのに、と高校生に中1英語を教えていて思いました。
大学生でバックワイズに留学してくる場合でも、中1英文法からやり直す場合、この子達は中学・高校の6年間(+小学校の2年間)の英語の授業をどうやってやり過ごしてきたのだろうと想像すると暗澹たる気持ちになります。
フィリピン留学・語学学校バックワイズは習熟度別クラスですので、年齢は関係なく、あくまで学習者本人の英語力に応じて学ぶ内容が決まります。
フィリピン留学・語学学校バックワイズが補習校の役割を果たす

語学学校バックワイズでは、学年や年齢ではなく、現在の英語力に合わせて学ぶ内容を決めます。
高校生や大学生でも、中学1年生の英文法から学び直す必要があれば、そこまで戻ります。英文法だけでなく、発音・英文読解を学び、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで実際に英語を使うところまで取り組みます。
(参考学習体験談)中学1年生の最初から学び直された方の体験談です。

自分も中学英語から学び直した方がいい?と思った方へ
英語が苦手な場合、難しいのは「勉強すること」だけではありません。自分が中学1年生、中学2年生、高校英文法のどこまで戻るべきなのかを、自分で判断することも難しいです。
語学学校バックワイズでは、現在の英語力を確認したうえで、どこから学び直すべきかを含めて学習方法をご提案しています。
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