フィリピン留学・セブ島留学・お勧め留学事例…大学生の夏休み・春休みの留学

フィリピン留学・セブ島留学で最も多い留学生の属性は学生です。

2022年の新型コロナウイルスのコロナ禍が収まってきた段階で最初に留学を再開させたのも大学生達でした。

では大学生がフィリピン留学・セブ島留学をしたらどこまで英語力を伸ばせるか紹介します。

なおここで紹介する事例は「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」という学習カリキュラムを掲げている語学学校バックワイズでのみ実現可能な成功事例です。

名前: チヒロさん
留学時期: 大学を休学して留学
留学期間: 18週間(約1,000時間の学習)
留学前: TOEIC450点(L255点、R195点)→ 留学後: TOEIC730点(L365点、R365点) ※280点アップ

目次

成功事例(1)大学1年生の夏休みにフィリピン留学をし、TOEIC試験の点数を200点上げる。

記事冒頭のチヒロさんのように休学をせずに、夏休み・春休みの期間を活用したフィリピン留学でこれまでに私が最も見てきた大学生の留学事例で、理想的なパターンを紹介します。

属性: 18歳、男性、大学1年生(私立大学・文系学部)
留学期間: 2ヶ月(8週間)
留学開始前: TOEIC400点(L200, R200)
留学終了後: TOEIC600点(L350, R250) ※200点アップ↑

大学1年の夏にフィリピン留学をし、留学期間中には「英語の正しい勉強方法を学ぶ」ことが出来ましたし、基礎的な英会話・英作文能力を身につけることが出来ました。

これまで全く英語は話したことが有りませんでしたが、今回の留学で最低限英語で話せるようになりました。

どうすれば英語が出来るようになるのか、という英語学習の方法を学ぶことが出来たので、日本に帰ってからも英語学習を続けられる自信を得られました。

留学中には「学生の内にTOEIC(R)試験の点数を800点以上にしておいた方が良い」ということと、「英語が出来ることが評価される時代は終わって、英語が出来ないことがマイナスになる時代が来る」ということを社会人生徒の方々から教えていただきました。

そしてまた、自分と同年代の大学生でTOEIC800点以上の人達がゴロゴロといることにもショックを受けました。

特に日本人留学生よりも2~3周りは英語力が高い韓国人学生達の交流では頭をガツンとやられた思いです。

TOEIC900点取得も珍しくない韓国人の学生達

これらの事を実感を持って知れただけでも、私は大学に入ってすぐにフィリピン留学をして正解だったと思います。

留学中にはフィリピンという成長著しい発展途上国を身をもって体験できただけでなく、普段大学では出会えない優秀な大学生、隣国の韓国人の学生たち、また社会人の方々から勉強以外のこともたくさん学べました。

来年の夏に再度留学するまでに今回の留学で学んだ学習法を継続し、TOEIC860点(Aレベル)まで上げます。

次回はTOEIC LR試験ではなく、より英会話・英作文に時間を割けるようにインプット学習を日本にいる間にしておきます。

その上で、大学3回生以上から受講する専門科目も英語で受講できることを目指します。

韓国人学生、フィリピン人講師たちとの交流

語学学校バックワイズの学習アドバイザーが学習カリキュラム作成時に考えていたこと

もはや大学生の内にTOEIC800点、TOEIC900点を取ることは文系学部の学生では珍しいことではありません。

そのため大学生の場合、英語を使った仕事に就きたいのであれば、最低TOEIC730点を在学中に取得しておくのが望ましいです。

このTOEIC730点が外資系企業や商社を志望する場合には最低限取っておかねばいけない基準です。

また、現在は多くの大学で英語で行われている講義が増えています。

そういった英語講義を受講したい人はTOEIC800点を目指して学習を進めましょう。TOEIC800点を取れるくらいの基礎力があれば、専門科目も英語で受講することが出来ます。

一方、理系の学生はTOEIC試験は関係ないかもしれませんが、最新の学術論文を読む必要があるため、実は文系の学生以上に高い英語力が必要です。

TOEIC試験の目安で言うと最低600点、出来ればTOEIC800点以上の点数を取得できるくらいの英語力が必要です。

学生時代にしておけば良かったこと…1位「英語の勉強」

社会人が学生時代にしておけば良かったと後悔していることで毎年1位か2位になるのが「英語の勉強」です。

語学の習得は時間がかかるため、学生の内に出来るだけ勉強するのが良いです。

社会人になってから語学学習をするのは並外れた努力が必要になります。文系も理系も共に、将来英語を使った業務が発生するのであれば、まずはTOEIC800点という目標を設定し、その目標をクリアーするのがお勧めです。

余談ですが20歳前後の大学生は実は劇的に英語力が伸びる時期でも有ります。

そのためわずか2ヶ月の留学でもTOEIC試験の点数を200点以上伸ばした学生達がゴロゴロといます。実際、語学学習は若い人ほど有利なのです。

学生がフィリピン留学を最大限に活用するためにすべき事前学習

下記はフィリピン留学の事前学習でしておくべきことの一覧になります。

1.日本にいる間に英文法の学習を終わらせてもらう。
2.TOEIC(R)試験の点数を上げる。
3.英語学習の方法を学ぶ

やるべきこと1.日本にいる間に英文法の学習を終わらせてもらう。

フィリピン留学を最大限に活用するために、日本で出来ることは日本で事前に済ませておきましょう。

具体的には留学開始の3から6ヶ月前に申し込みをし、日本にいる間の事前学習で「英文法・英単語の学習」を終わらせるのが理想的な留学準備です。

大学生であれば、講義が終った後に図書館にこもって、毎日3時間は机に向かって勉強して下さい。

8週間以下のフィリピン留学でTOEIC試験で200点以上の伸びを記録した学生は、ほぼ例外なく日本にいる間から事前学習を行っています。フィリピン留学は実は日本にいる間から始まっているのです。

中には留学前の事前学習がしっかりしていたせいか、留学4週目でTOEIC試験の点数を留学前から300点以上向上させた学生もいます。

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やるべきこと2.TOEIC(R)試験の点数を上げる。

現時点でTOEIC®試験で800点未満の学生はTOEIC(R)試験の点数向上を目指しましょう。

TOEIC800点あれば就職活動も問題有りませんし、英語で行われる専門講義の履修も可能になります。

もしTOEIC800点以上の上級者であれば、フィリピン留学では英会話・英作文に特化したレッスンが受講可能になります。

やるべきこと3.英語学習の方法を学ぶ

事前学習ゼロでフィリピン留学をするのはお勧めしません。

英語の勉強の仕方を3~6ヶ月の期間を使って事前に身に着けておきましょう。

また、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンにも慣れておきましょう。そうすれば、フィリピン留学で英会話・英作文の能力を伸ばしやすくなります。

留学期間が限られている大学生でも、フィリピン留学前から学習をしていれば、8週間の留学でもTOEIC LR試験の点数を100点~200点伸ばすことが出来ます。

最後に一言

大学生は語学力が一気に伸びる年代ですので、この時期にフィリピン留学をすることが出来るという幸運な機会に恵まれた方はその機会を活かして一気に英語力を高めてください。

大学1年生でフィリピン留学をしたならば、在学中にTOEIC LR試験で900点突破することも現実的な目標として設定出来ます。

フィリピン留学の語学学校バックワイズは「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」という学習カリキュラムの方針を掲げています。

フィリピン留学で語学学校バックワイズを選択して、英語力を短期間に劇的に伸ばして下さい。

語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み

語学学校バックワイズでの短期留学についてより詳細を知りたい場合には、下の画像のリンク先記事よりバックワイズ・オンライン説明会にお申し込み下さい。

事前学習のオンラインレッスン、ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)についても説明会には盛り込んでいます。

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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。自らも英文法・発音のレッスンを日々提供しています。
フィリピン留学の世界に2012年から関わっています。

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