ゆたぼんの「2カ国留学プラン」はおすすめできない – 韓国人が生み出した語学留学勝ちパターンとの比較

この記事は下記の「Youtuberのゆたぼんの2カ国留学、フィリピンへの語学留学⇒カナダへの語学留学では英語力を満足に伸ばせずに失敗する可能性が高いもので有る」という記事に続く内容です。
ではどのような留学計画をすれば高額な留学費用を無駄にせずに、十分に英語力を伸ばすことが出来るのか。
韓国人が生み出した語学留学の勝ちパターンをこの記事で紹介します。
(この記事の前に書いた記事)

ゆたぼんの「2カ国留学プラン」はおすすめできない
今回ゆたぼんが行う「フィリピン3ヶ月 110-120万円+カナダ1ヶ月 70-80万円」という2カ国留学の費用は概算で200万円かかります。
この200万円という非常に高額な費用に見合った学習成果をゆたぼんが出せるかというとかなり微妙です。
留学エージェントの「ビジネスモデル」に要注意
そもそもなぜこうした学習効果に見合わない高額な留学計画が生まれるのか。それは留学エージェントのビジネスモデルが関係しているためです。
留学エージェントは語学学校から生徒を紹介した手数料を受け取ることで売上を上げています。
フィリピン留学の場合だと授業料の30-40%が留学エージェントの売上になります。そのため、「高額な商品」を売った方が儲かます。
(ある留学エージェントの投稿。フィリピン留学では留学エージェントは最大40%の紹介手数料をもらえます。)

「フィリピン3ヶ月 約120万円 + カナダ1ヶ月 約80万円」という2カ国留学のパッケージは、留学エージェントにとって非常に高額で積極的に売っていきたい商品です。
この場合、フィリピン留学3ヶ月(約120万円の中、語学学校に支払う授業料は80万円前後)では、その売上の30-40%が、つまり24-32万円が留学エージェントの売上になります。
また、カナダ留学でも同様に30%前後の手数料を留学エージェントは受け取ります。語学学校に支払う1ヶ月分の授業料が27万円であれば、その30%として9万円前後を留学エージェントは受け取っています。
欧米圏は宿泊費用が紹介手数料に含まれていないので、食費・宿泊費が含まれているフィリピン留学の方が留学エージェントにとっては儲かることが多いです。
このように留学エージェントも無料ではないので、このように紹介料を受け取る必要が有ります。
注意: 留学エージェントは「サポートは無料」という広告を出すが、実際は授業料の30%以上を紹介手数料として語学学校から受け取っている。
留学生が支払う授業料を間接的に受け取ることで、留学エージェントは売上を上げている。

でも学習者側から、学習効果の観点から見ればどうでしょうか。
「フィリピンとカナダの2カ国留学(200万円)」という高額な費用に見合った学習効果が得られるかというと、その答えはNoです。
留学エージェントに紹介手数料30%を渡し、高額な航空チケット(バンクーバー往復で23万円以上)を購入し、カナダでの1ヶ月の生活費(15万円以上)を支払う2カ国留学のコスパは、日本の英語塾や予備校に通うのと比べて圧倒的に悪いです。
特にゆたぼんのような英検3級の勉強を終えたばかりの英語初学者※にとっては費用対効果が悪すぎます。※(5/6追記)実際には中学1年生レベルの英語力でした。
一方、留学エージェントの目標は「留学した子が英語が出来るようになるかではなく何人の留学生を語学学校に送り込めたか」です。
語学留学を考えている方は、この両者のギャップを踏まえた上で語学学校を選びましょう。
留学エージェントへの紹介手数料が高い語学学校では”食費”と”人件費”がまず削られる。
ゆたぼんがTwitter(X)にアップした食事の写真が一部の人たちを騒がせていました。
写真を見て思ったより食事が貧相だと思った方は鋭い方です。
語学学校にとっても留学エージェントに支払う30-40%の紹介手数料の負担は軽いものでは有りません。
そのため、語学学校としては削りやすい予算を削っています。
その削りやすい予算というのは「食費」と「フィリピン人教師の人件費」です。
格安料金で集客している自動車免許合宿で提供されるような残念な食事になります。
一方、以下の写真は語学学校バックワイズのご飯です。

語学学校バックワイズは直販留学エージェント経由で集客をしているため、通常の留学エージェントよりも低めの紹介手数料になっています。そのため、食事の原材料費を高めに設定できています。
また、韓国系の語学学校は日本人経営の語学学校と比べて、フィリピン人教師の人件費が3-4割安い傾向が有ります。
この教師の人件費の低さも、ゆたぼんが英語力を伸ばす上で足かせになりそうです。
(参考記事: 留学エージェントが受け取る紹介料について深堀りしています)

お勧めの留学計画: 日本で基礎固め⇒フィリピン留学で仕上げ
私であれば「200万円の予算」があれば、次のような学習計画を提案します。
ステップ1:日本で基礎固めの学習、英文法・リスニング・発音の学習
留学前の事前学習でまずやるべきことは、中学英文法・高校英文法の学習を終えておくことです。
最低でも中学3年レベル=英検3級相当の文法力は必須です。この英語力がない状態で語学留学に行っても、現地でまともな英会話は出来ません。
理想は高校英文法までの学習を終えて、英検2級レベルまで到達してから留学開始することです。
英検2級レベルまで到達していれば、以下の画像にある分詞構文の応用した使い方も習得出来ています。

すでに述べたように、月額5-6万円で真剣に英語力を高められる塾に通うことが出来ます。
日本の塾であれば、フィリピン留学の悪い名物として有名な低品質な海賊版教材を使う必要もありません。

(参考: フィリピン留学の悪しき名物、海賊版教材についての記事)

たとえば、語学学校バックワイズもこの価格帯で事前学習レッスンをオンラインレッスン(ハル英語4技能アカデミー)で提供しています。
このオンラインレッスンを6ヶ月受講すれば、日々学校で英語の学習をしている現役の学生(中学・高校・大学)であれば終わらせることが出来ます。
文法学習と合わせてリスニング学習・発音の学習もやるべき学習です。
リスニングと発音の学習は、英文法と同じ教材を使いながら行います。以下の画像のように、発音記号を見ながら正しい発音を聴けて、音読できるように学習を進めます。

そして語学留学を開始するまでに、1日最低1時間、できれば2時間のリスニング学習をし、6ヶ月の準備期間で200-400時間、英語を耳で聴き続ける必要があります。
このリスニング学習を行っていない場合、英会話の上達速度がかなり遅くなります。
(日本人が特に苦手なRの発音も日本での事前学習で学んでおきたい)

ステップ2:フィリピンでの短期集中留学(1〜2ヶ月)
英文法・リスニング・発音の基礎固めの学習を6ヶ月した上で、夏休み・春休みにフィリピン留学/セブ島留学をします。
この学習計画であれば、長期休暇を活用できるので、学校を休学をする必要は有りません。
フィリピン留学は4週間の費用で33万円前後です。
フィリピン留学は4週間以下であれば追加のVISA費用がかかりませんのでお得に留学出来ます。
予算・時間に余裕がある場合には5週間以上、6-8週間の留学をするのもお勧めです。
ではここまででいくら費用がかかるのかを見てみましょう。
日本での事前学習6ヶ月 約40万円 + フィリピン留学1ヶ月 約33万円 = 73万円
ここまで学習をすれば、中学1年生レベルから学習を開始しても、英検2級に合格できるだけの英語力に到達することができます。
(参考: 語学学校バックワイズでまさにこの学習計画で学ばれた生徒の方の学習体験談)



国内での事前学習⇒複数回のフィリピン留学、韓国人がすでに行っている勝ちパターン
そして、なんとこの学習計画(日本での事前学習レッスン6ヶ月+フィリピン留学1ヶ月)であれば、ゆたぽんが今回行う2カ国留学の予算(200万円)を使えば、2回実行できます。
2回この留学計画を行えば英検準1級、TOEIC L&R試験800点の水準まで到達できます。
そして、英検準1級を所持していれば、大学入試で英語科目が満点扱いになる大学も有ります。
こうした「国内でインプット学習→フィリピンで英会話練習→また国内でインプット学習→再びフィリピン留学で英会話練習」というサイクルは、実は目新しいものではありません。
フィリピン留学を発明した韓国人の子供たちが小学生や中学生からすでに王道として行っている留学スタイルです。
語学留学を一度で終わらせず、数年かけて段階的に英語力を高めていく。これが韓国人が発明した最も現実的で効果的なやり方です。
(参考: 韓国では就職で厳しい競争が有り、学生は狭い住居、考試院で猛勉強する。そのためTOEIC900点も珍しくない。むしろTOEIC試験はTOEIC(R) Speaking & Writing Testsまで勉強します。)

カナダ留学は上級レベルに到達していれば有り
カナダへの語学留学についてはかなり辛口に批判しましたが、全否定しているわけではありません。
カナダ語学留学をおすすめできる学生は“すでに高い英語力を持っている学生に限られます。
1回目のフィリピン留学が終わった時点で、英検準1級・TOEIC800点以上を獲得できるくらいに英語力が高い学生であれば、2回目のフィリピン留学はせずに、アメリカ・オーストラリア・カナダ・イギリスの語学学校へ行くのも有りです。
所属する語学学校の最上位クラス、もしくは上から2番目に高いクラスに所属出来るのであれば、クラスメイトのレベルも高く、多くの刺激と実践経験は得られることでしょう。
あと、英語力上級の場合には、ケンブリッジ英検・IELTS試験・TOEFL iBT試験対応のクラスを選ぶと生徒の真剣度が違います。単なるESLコースではなく、より真剣な生徒が集まる資格コースを選びましょう。
ただし、欧米圏への語学留学は勉強目的というよりは観光目的の人たちがやはり多いです。
ニューヨーク、ロス・アンジェルス、ハワイ、シドニー、メルボルン、バンクーバー、トロント、ロンドン。
こういった人気の観光地に滞在したいという思いから語学留学をする人たちが大半ですので、勉強する場所としてのコストパフォーマンスはかなり悪いです。だからこそ、1-2週間の短期留学をお勧めしています。
留学エージェントのためではなく、学習者本人のための学習計画だったのかどうか
最後に補足すると、今回のフィリピン⇒カナダの2カ国留学をするゆたぼん自身が悪いわけではありません。
一方でこの2カ国留学を計画した留学エージェントは本当にゆたぼんのためを思ってこの2カ国留学を計画したのかどうか私は聞いてみたいです。
今回の留学計画ではゆたぼん自身の英語力はあまり伸びせないでしょうし、またゆたぼんに同行した他の学生達の英語力も同様に伸びないことでしょう。
私であれば、語学学校バックワイズであれば、もっとゆたぼんの英語力を安価に伸ばすことが出来たのにと思いました。
200万円もの留学費用があれば、ゆたぼんの英語力を英検準1級レベルまで上げることが出来ました。
努力をしなくてもお金を払えば「語学留学」や「海外旅行」は出来る
別に努力をしなくてもお金を払えば出来るのが「語学留学」や「海外旅行」です。
ゆたぼんを含めて前途ある10代の若者達がそういう安易な手段を用いてインフルエンサーとして目立とうとしているのを見ると、真面目に英語教育に関わっている身からすると正直微妙な気持ちになります。
これまでにフィリピン留学/セブ島への語学留学で海外生活の目新しさで目立とうとした人たちは山程いました。でも、その語学留学で英語力を本当に上げられた人たちはごく少数です。全体の10%もいません。
勉強しているかどうかは教育関係者からすればすぐに分かることなので、出来ればゆたぼんには今回の2カ国留学で英語力を伸ばしてほしいものです。前の記事でやるべきことについてはまとめましたので、参考にしてほしいです。
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語学学校バックワイズ卒業生の紹介
語学学校バックワイズの代表的な卒業生を紹介しています。
語学学校バックワイズに留学をすると、ここで紹介している卒業生のように英語力を伸ばすことが出来ます。
Short動画 ※3分で主な卒業生を確認できます。
◆留学前の事前学習でTOEIC試験対策を一通り終えてから、フィリピン現地では英会話・発音を中心に学習
(中上級者)(TOEIC試験対策×英会話) 事前学習+8週間のフィリピン留学で、英会話能力を一気に高めTOEICのスコアも595点から830点へ
◆スタディサプリのTOEICコースで学んでもReading Partの点数が伸び悩んでいたため、中学2年の英文法から学び直されました
(初中級者)(中学・高校英文法からの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英会話能力・発音・TOEIC全てを向上させた秘訣
◆中学3年生までの英文法を終えたくらいから、英会話が出来るようになってきます
(初級者)(中学1年生レベルからの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英語学習の初心者でも英語アレルギーがなくなった!?
中上級者 セイキさん

20代男性・会社員
日本での事前学習12週間 + 8週間のフィリピン留学
申し込み時点の英語力: TOEIC 595点
留学終了時の英語力: TOEIC 830点(L420, R410) ※235点アップ!
留学前に英文法・英文読解・発音を中心に学習されました。
日本での事前学習ではTOEIC試験対策としてReading Partにも取り組まれたので、フィリピン留学中は英会話・発音矯正の学習に集中することが出来ました。
初中級者 アキさん

40代女性・会社員
日本での事前学習24週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学2年生の英文法から開始。英文法の知識があやふやだったため。
留学終了時の英語力: TOEIC680点(L355点、R325点)
TOEIC試験対策に特化したアプリ(リクルートが提供するスタディサプリ、英語 TOEIC® L&R TEST対策コース)を使用して学習をしていたが、英語力もTOEIC試験の点数も伸び悩んでいたため、バックワイズでの学習を決められました。
スタディサプリで学ぶことが出来ない英文法・英文読解について基礎(中2レベル)から学び直されました。その結果、TOEIC Reading Partの点数を325点という中級者レベルまで伸ばされました。
(中学2年生の英文法は下記のレベル)

また、24週間の事前学習期間に発音についても一から学習をしたため、フィリピン留学中は生徒の中でも特に発音が良いことで評判でした。
初級者 テツさん

40代男性・会社経営者
日本での事前学習12週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学1年生の英文法から学習開始。英語はずっと大嫌いでした。
留学終了時の英語力: 高校英文法の中程まで到達(受動態、助動詞)
中学1年生が最初に学ぶ英文法から英語を学び直されました。
(テツさんが最初に学習を開始されたページ)

フィリピン留学を終えた時点で、中学英文法を使った英会話が可能になり、英語アレルギーも治されました。
「いまは英語学習を苦痛に感じることはありません」
(テツさんが留学中に到達された高校英文法・助動詞のページ)

語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校
語学学校バックワイズはフィリピン留学の語学学校で唯一「日本語で書かれた教材を使用」し、フィリピン人教師たちのマンツーマンレッスンに加えて「日本人の英語教師がレッスンを行う」語学学校です。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。
語学学校バックワイズでは書籍の中で紹介した「英会話能力を高められる瞬間英作文」「発音学習のフォニックス」を中心に据えた学習を行っています。
そして、日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。
また、バックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。
フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介
下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。
中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。
中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。
中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。
フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。
下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

この教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。
また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談

英語が苦手で中学レベルから学び直した学生(中学生・高校生・大学生)の体験談は下記になります。

(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
英語で高校で学ぶ英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。
フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。
高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。
英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

以下の体験談ではフィリピン留学/セブ島留学でよくある韓国系語学学校との違いについても記しています。

英語が得意だけれど、英会話が出来ない学生(中学生・高校生)の体験談は下記になります。

(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。
日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。
日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)
実際にバックワイズでの留学を通じてTOEICスコアを200点以上伸ばされた方の体験談は下記になります。

実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。

※他のよくあるフィリピン留学/セブ島留学の韓国系語学学校に留学された方の体験談です。

(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。
※このニュースレッスンはTOEIC600点以上の中上級者、上級者向けで実施しています。
TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。
下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標
上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。
上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。
語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。
バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

語学学校バックワイズの料金表
レッスン料金・食費・寮費・空港ピックアップ料金・日本での事前学習レッスン料金
期間(学習時間) | 部屋タイプ | 価格 |
---|---|---|
1週間 (58時間) | シングル | 8.8万円 |
相部屋(2-4人) | 7.8万円 | |
2週間 (116時間) | シングル | 14.8万円 |
相部屋(2-4人) | 12.8万円 | |
3週間 (174時間) | シングル | 20.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 18.8万円 | |
4人部屋 | 16.8万円 | |
4週間 (232時間) | シングル | 26.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 24.8万円 | |
4人部屋 | 22.8万円 | |
8週間 (464時間) | シングル | 53.6万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 49.6万円 | |
4人部屋 | 45.6万円 | |
12週間 (696時間) | シングル | 80.4万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 74.4万円 | |
4人部屋 | 68.4万円 | |
16週間 (928時間) | シングル | 99.8万円(割引) |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 94.8万円(割引) | |
4人部屋 | 89.8万円(割引) |
【補足】語学学校バックワイズは留学エージェントを通さないことで、30%の前後のコミッション料金を支払う必要がないため、他の語学学校よりも割安の料金設定にしつつ、かつ質の高い学習カリキュラムの提供が可能になっております。
【勉強時間】は月曜~金曜まで平日は10時間 + 週末に土曜日5時間、日曜日3時間の勉強をした場合の計算式です。(10*5)+5+3=58時間
事前学習レッスン(ハルヨン)の料金
1週間の留学料金で4週間の事前学習レッスンを受講できます。初級者と、また1-3週間の短期留学の方は事前学習レッスンを受講されることを特にお勧めしています。
期間 (日本人教師のレッスン回数) | 金額(税込み) |
---|---|
4週 (4回) | 76,000円(税込み) |
8週 (8回) | 137,000円(税込み) |
12週 (12回) | 198,000円(税込み) |
24週 (24回) | 386,000円(税込み) |
12週の申し込みで日本人教師のレッスンを12回受講出来ます。
12週未満の受講の場合、事務手数料が発生します。(事務手数料)4週の受講で10,000円、8週の受講で5,000円になります。
レッスンを受講するにあたって最低限必要になる週数は4週間以上からです。
24週の長期申込みの場合、長期申し込み割引(-10,000円)が適用されます。
ハルヨンの受講は12週間以上から。推奨は24週以上の受講
標準的な受講は12週以上からです。12週間の受講を通じて、英語学習の基本的な型を身に付けます。
フィリピン留学・語学学校バックワイズへの留学を予定している方のみ、2-11週といった1週間単位でのお申し込みが可能です。
24週間の受講を通じて、英語学習を習慣化し、目に見える成果を出します。※教えている側から見ても英語力の伸びが明確に分かる期間が”24週”です。
事前学習レッスンに含まれる基本的なサービス内容
- 日本人教師のグループレッスン(英文法・英文読解・発音) 毎週1回75-90分※ ※任意参加の小テストもレッスンには含まれています。
- フィリピン人教師のマンツーマンレッスン、毎週50分(25分×2回) ※初級者は中1英文法が終わってから受講可能。それ未満の英語力だと英会話が成立しないため受講出来ません。
- レッスンノートの確認、Facebook Group内で自由に質問可能
グループレッスンは上位クラスが5人前後が目安、初級クラスが1-3人が目安です。
グループレッスンに入ることが厳しい初級者の場合(中2英文法までの理解が怪しい場合)、マンツーマンレッスンで対応をしております。マンツーマンレッスンは65-75分と少し短めのレッスン時間となっております。中2英文法の後半からタイミングを見て、グループレッスンに入っていただきます。
バックワイズの紹介動画
バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。