バックワイズ留学のしおり – (学習面)レッスンマニュアル・持参すべき参考書

目次

レッスンマニュアル

バックワイズを象徴する反転授業形式のレッスンです。留学開始までに内容を一読下さい。

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フィリピン人教師のレッスン受講前に行うべき予習・復習学習についてまとめています。

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日本人教師のグループレッスンを受講するにあたって注意すべき内容です。

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発音矯正レッスンで使用する教材

下記のリンク先記事を使用するため、ブックマークしてすぐに開けるようにしておいてください。

CHAPTER 1 Challenging Vowels – Lesson 1 /æ/“からレッスンは始まります。

ハルヨンオリジナル!発音教材 目次 | Pronunciation Training for Japanese

発音矯正レッスン受講上の注意

留学期間中、発音矯正レッスンは1時間未満の予習・復習を推奨しています。発音矯正レッスンにあまり多すぎる時間を割かないように注意下さい。

発音矯正レッスンはバックワイズで最も人気があるレッスンです。発音矯正レッスンの紹介を下記記事でしておりますので、留学開始までに内容を一読ください。

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(補助教材)発音教材 そーた式! まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40

【注意】この教材(そーた)は日本人教師のレッスンでのみ使用します。フィリピン人教師のレッスンでは使用しません。

※日本人教師のレッスンで使用するのは、「中学英文法習得/高校英文法初級クラス」「高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス」「TOEIC900点突破/英会話上級クラス」の3クラスです。

※「中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス」では使用しません。

発音教材です。こちらの教材は日本人教師のレッスンで使用し、フィリピン人教師のレッスンでは使用しません。

日本人の日本語なまりを認識して改善するための教材です。

【事前学習での取り組みについて】

最低限Chapter1(法則1-5)を終わらせておいてください。可能であればChapter2まで終わらせてください。

MS Lesson(英会話・英作文レッスン)で使用する教材

MSレッスン(Mastering Speaking Lesson, 英会話・英作文レッスン)で使用する教材はレベル毎に異なります。自身が所属するクラスの教材のみを購入し、持参下さい。

【注意】8週以上の留学期間の方の場合はレベルアップする可能性が有りますので、1つ上のクラスの教材も購入して持参下さい。

(参考記事)MSレッスンの概略、学習手順を紹介している記事 ※留学開始までに一読ください。

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日本人教師のグループレッスンを受講する際の注意点をまとめています。こちらの記事も一読下さい。

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中学1年/中学2年レベルから学び直すシェルタークラス

下記の3冊を持参下さい。

中学2年生レベルまでの英文法を習得した時点で、中学英文法習得/高校英文法初級クラスにレベルアップの予定です。

個人差はありますが、このクラスは4-12週間の留学期間で終えられます。

英会話に必要となる表現を学ぶ、中1・中2の英文法学習

中学1年生の英文法を理解していない場合、マンツーマンレッスンを成立させるのも難しいため、事前学習レッスンを受講して中1英語の範囲は最低限終わらせることを強くお勧めします。中1英語の範囲は4-8週間程度の事前学習レッスンで終わらせられます。

(事前学習でするべきこと)上記2冊に記載されているリスニング音声がある英文を可能な限り暗唱ください。

暗唱が本当に出来ているかどうかは下記リンク先の日本語訳を英文を2秒以内に英文に変換できるかどうかで確認ください(この学習法を”瞬間英作文”と言います)

中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 小テスト~1章から5章~

中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 小テスト~1章から5章~

英単語・英語表現を学ぶ、320例文で効率よく覚える 中学英単語・熟語2000

下記教材はフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンでは使用出来ません。日本人教師とのグループレッスンでのみ使用します。

320例文で効率よく覚える 中学英単語・熟語2000

(事前学習でするべきこと)

※この情報は旧版のものであるため、近日中に新版の情報に修正いたします。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版の学習を一通り終えた時点で「Level.1の終わり(48ページ)」までの英単語・英語表現を全て暗記ください。

中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版の学習を一通り終えた時点で「Level.2, 3, 4の終わり(174ページ)」までの英単語・英語表現を全て暗記ください。

中学英文法習得/高校英文法初級クラス ※TOEIC400点未満

下記の4冊を持参下さい。

速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4は確実に使用しますが、英文法書3冊は留学時期に応じて使用しない場合が有ります。13週以上滞在する場合には、全ての英文法書に着手します。

英会話に必要となる表現を学ぶ、中2・中3の英文法学習

(事前学習でするべきこと)

留学までの事前学習ではこれら2冊を一読ください

すでに理解が十分な項目は飛ばして、あまり理解できていない項目は重点的に取り組みください。

これら2冊の英文法参考書は英会話教材だと思って着手ください。そして、記載されているリスニング音声がある全ての英文を暗唱ください。

暗唱が本当に出来ているかどうかは下記リンク先の日本語訳を英文を2秒以内に英文に変換できるかどうかで確認ください(この学習法を”瞬間英作文”と言います)

中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 小テスト~1章から5章~

中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 1章(01)から4章(23) 小テスト

英文読解と高度な英会話で必要になる表現を学ぶ、高校英文法の学習

(事前学習でするべきこと)

中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版の学習を終わらせてさらに余裕がある場合には、高校英文法の参考書にも着手ください。

すでに理解が十分な項目は飛ばして、あまり理解できていない項目は重点的に取り組みください。

最終的には登場する全ての英文を暗記してください。本書は英会話教材だと思って着手ください。

暗唱が本当に出来ているかどうかは下記リンク先の日本語訳を英文を2秒以内に英文に変換できるかどうかで確認ください(この学習法を”瞬間英作文”と言います)

高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版 小テスト 1章 基本文型(01) – 3章 受動態(21, 復習テスト3)

日常会話表現が学べる 速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4

日常英会話の表現を学ぶための一冊です。

フィリピン留学中の生活で本書に登場する会話表現をどんどんと使用ください。

【Basic2400 事前学習での取り組みについて】

本書は解説があまり詳しくないため、中学英文法習得/高校英文法初級クラスの方々は事前学習では基本的に取り組まなくて良いです。

「中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版」「中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版」「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版」での英文法の学習を優先ください。

高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス ※TOEIC400点~TOEIC595点

下記の3冊を持参下さい。

TOEIC500点以上の方の場合、8週間程度でTOEIC900点突破/英会話上級クラスへとレベルアップの可能性が有ります。この条件に該当する場合には、TOEIC900点突破/英会話上級クラスの教材も持参下さい。

TOEIC400点前半のスコアだと、レベルアップには13-16週は必要になります。

英文法教材 高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版

高校英文法習得/TOEIC600点突破クラスのグループレッスンでは難易度が高めの「5章 準動詞」から最後までの範囲をレッスンで使用します。

苦手な分野、知識がそれほど固まっていない分野がありましたら、それらを定着させるためにマンツーマンレッスンで本書を使用下さい。

すでに英文法の知識が十分であると判断した場合には、あえて本書をマンツーマンレッスンで使用する必要は有りません。

他の教材を進めていて英文法について不明点がある場合には、本書で確認下さい。

【事前学習での取り組みについて】

留学までの事前学習では本書を一読ください

すでに理解が十分な項目は飛ばして、あまり理解できていない項目は重点的に取り組みください。

最終的には登場する全ての英文を暗記してください。本書は英会話教材だと思って着手ください。

英単語・英語表現を学ぶ教材 増補版 TOEIC®L&Rテスト出る語句1800+

1週間で20-50記事※を進めることを目安に学習を進めて下さい。

※進行量は現時点の英語力によって大きく左右されます。早い方だと5週間(=1日10記事×25日)で本書を1周出来ます。

マンツーマンレッスンでは自分が使用できるようになりたいと思える英単語・英語表現が掲載されている記事を使用下さい。全記事をレッスンで使用する必要はありません。

復習のために本書は2周することを推奨しております。通常2周した後に「TOEIC900点突破/英会話上級クラス」へとレベルアップします。

【事前学習での取り組みについて】

事前学習ではフィリピン留学の期間中に練習したいと思える英会話表現・場面が載っている箇所から取り組みください。

最初から全ての記事を律儀に取り組む必要は有りません。自分が使用したいと思える場面の英会話が載っているページを優先して取り組みください。

日本にいる間に自分が使用したいと思える記事を4記事は読み込んで、聴き込んでおいてください。

教材「増補版 TOEIC®L&Rテスト出る語句1800+」の詳しい紹介に関しては下記の記事を確認下さい。

(参考記事)TOEIC LR試験対策 お勧めの英単語本

日常会話表現が学べる 速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4

増補版 TOEIC®L&Rテスト出る語句1800+はTOEIC L&R試験対策のための参考書ですが、速読速聴・英単語 Basic2400 ver.4は日常英会話の表現を学ぶための一冊です。

フィリピン留学中の生活で本書に登場する会話表現をどんどんと使用ください。

【Basic2400 事前学習での取り組みについて】

Part1の記事1-記事32までの範囲を読み込めるだけ読み込んできてください。

TOEIC900点突破/英会話上級クラス ※TOEIC600点~TOEIC950点

英単語・英語表現を学ぶ教材 TOEIC公式問題集

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6 、公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8、もしくは 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11 を使用します。

留学時期、留学期間によってどちらの参考書を使用するか変更されますので、詳細は個別に送られてくるメール文面を確認ください。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11

英会話・英作文の表現を学びます。

事前学習では購入を指定された参考書のTEST1で模擬試験を実施ください。

模擬試験の受験にあたっては下記のリンク先記事を確認下さい。

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TOEIC LR試験 模擬試験を受験する際の注意事項 【購入いただく教材】 【注意】下記の公式問題集6、公式問題集8のどちらを購入すべきかはメール文面にて確認下さい。 バックワイズで使用する教材、事前学習レッスンで...

模擬試験の受験が終わりましたら、上記記事の内容を参考に結果をメールで連絡お願いします。

その後、フィリピン留学中に使用したいと思える記事を可能であれば日本にいる間に読み込みください。

(注意)フィリピン人教師のマンツーマンレッスンではListening PartのPart3, Part4、Reading PartのPart6, Part7を使用下さい。

Part1, Part2, Part5は文章が短すぎるため、マンツーマンレッスンでは使用出来ません。

そして、日本人教師のグループレッスンではReading Partを中心に使用します。Listening Partの方が難易度が低いため、Reading Partを優先してレッスンで使用します。

Listening Partも使用しますが、Listening Partは自習学習で進めるようにしてください。

なお、日本人教師のグループレッスンで使用するのはTest1ですので、時間的・能力的に余裕のある方はTEST2も自習学習で進めるようにしてください。

英会話教材 ニュースで学ぶ「現代英語」

英会話の教材です。ニュースで学ぶ「現代英語」は全記事をマンツーマンレッスンで使用することを推奨しています。

通常は1記事当たり3-5時間の予習時間がかかると見込んでいます。

もし1回のマンツーマンレッスンでやりきれなかった場合には、2回・3回と同じ教材を使用しても問題ありません。

留学開始までに使用したいと思える記事を下記のリンク先記事の中から選び、読み込みください。

ニュースで学ぶ「現代英語」 – 英文読解ノート・小テスト

ニュースで学ぶ「現代英語」の導入意図に関しては下記の記事にまとめています。留学開始までに一読下さい。

ニュースで学ぶ「現代英語」 TOEIC試験対策+英会話対策にお勧めの無料教材

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