留学期間: 4週間
名前: Mayuさん
属性: 20代、女性、大学生 ※2年生終わりの春休みにフィリピン留学
申込み時点の英語力: 英検2級取得済み。留学途中で受験したTOEIC模擬試験 420点(L270点、R150点)
なぜバックワイズへの留学を決めましたか
今回の語学留学の費用は自分で払ったので、フィリピン留学は安さから選びました。本場のアメリカへの語学留学は高かったので。
バックワイズを選んだ理由は「フィリピン留学ではちゃんと勉強しましょう!」というメッセージをウェブサイトに打ち出されていて、それが自分の希望に合っていたので選びました。
【補足】フィリピン留学では真面目に英語力を高める語学学校が少数派
【補足】フィリピン留学の大多数の語学学校は英語力を上げることよりも、観光・国際交流といったバカンス重視の方針です。真剣に英語力を上げたい人は語学学校を選ぶ際には慎重に語学学校を選ぶ必要が有ります。
4週間のフィリピン留学を振り返って
実家を離れて海外で長期間暮らすことが初めてだったので、環境に慣れることに精一杯で、あっという間の4週間でした。
英語力自体はまだ文法面で課題が有りますが、今回のフィリピン留学を通じて「英語を聞く力」「英語を話す力」が伸びたと感じました。
日本でも英会話レッスンを受けていましたが、その時は日本人の英語を話す人が相手で、そのため最後の逃げ道があるものでした。
でも、今回は日本語が通じないフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンでした。そのため、どうやっても英語を使わないといけない環境で「伝えるためにはどうすれば良いんだろう」と考える経験が新鮮でした。
今回のフィリピン留学では英会話でその場で考えて対応する瞬発力が鍛えられました。
バックワイズでのレッスン・時間割構成
英会話・英作文レッスン2コマ
発音矯正レッスン1コマ
グループレッスン1コマ
※合計4コマのレッスン、短期留学の方の標準的な受講スケジュール
+ 週に1日 日本人教師の英文法・英文読解レッスンを2コマ
私のような英会話初級者には4コマのレッスンで十分でした。
レッスン時間以外の時間はレッスンの予習・復習を行う自習学習をして、「昨日はなにをしたか」「今日何をします」というような、英会話で使ってみたいと思える英会話フレーズの準備に使っていました。
レッスン時間と予習・復習の時間をあわせて、毎日8時間以上英語学習をしていました。
バックワイズは予習・復習を前提とした反転授業形式のレッスン(上記の図参照)であるため、レッスン時間は他校よりも短いですが学習の密度が高くなっています。
グループレッスンが楽しかった
質問に答える形式で、レッスン中に出される質問が興味のない話題じゃなくて、友達同士でするような話題だったのが良かったです。
(質問の例)
- もし付き合うんだったら、容姿の良い人が良いか、お金持ちが良いか。
- もし過去に戻るのと、未来に行けるのならどちらが良いか。
- 歯が無くなるのか、髪が無くなるのだったらどっちを選ぶか。
自分からそこに参加したいなと思える質問でした。教科書的で形式的な英会話レッスンではなくて、実践的だなと思えました。楽しかったです。
発音矯正レッスンで発音記号を学びました。
毎日発音矯正のマンツーマンレッスンを受講したので、自分自身でもとても上達したと感じています。
日本で学んできた英語学習カリキュラムには発音記号は入ってなかったので発音記号を知らず、耳で聞いて音を覚えればいいと思っていました。
でも、それではいけないと実感しました。発音記号を学んだことで、発音記号を読んで、こう発音すれば良いのかということを知りました。
(補足)発音矯正レッスンで使用していた教材の一部を紹介
使用していた教材の1冊は改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができるです。
下記は母音 ɚː の発音の日本人ではちゃんと発音できない人が大多数。ですがMayuさんは留学後半には出来るようになっていました。
語学学校バックワイズでは毎日1コマ必ず発音矯正レッスンを受講していただきます。
そして、「フォニックス」「発音記号」について学習します。
(補足)マンツーマンレッスンでの発音矯正レッスンがない語学学校は要注意。
フィリピン人教師との対面レッスンで最も学習効果が高いのが発音矯正レッスンです。
フィリピン留学で発音矯正レッスンを受けないのは非常にもったいないことです。この発音矯正レッスンを提供していない語学学校が韓国系語学学校で多数有りますのでそういう語学学校は避けることをお勧めします。
英会話・英作文レッスン
【ハンディ版】TOEIC L&Rテスト出る語句1800+[音声DL付]に載っている英単語を2つずつ使って英会話・英作文をしました。
また、自習時間に高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版を使用して高校英文法を学んでいたので、そこで学んだ表現をレッスンの中で使うことに挑戦していました。
英文法を教科書で学んで、実際にレッスンで使って、さらに反復学習することで、その学んだ知識が自分の中で定着していきました。
(補足)TOEIC600点未満の場合、高校英文法の学習は必要 柴田 @HAL_Jの補足
高校英文法の理解・定着が終わっている場合、TOEIC LR試験は600点を上回るスコアになります。
Mayuさんの場合、このTOEIC600点には到達していないレベルであったため、高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版を教材として使用していただきました。
Mayuさんが実際に作成した英作文
※間違いもありますが、そのまま載せています。
I had mistaken order the clothes size so couldn’t have weared.
Do you know that the budget meeting schedule has changed?
Employees were allocated task to work on for the next year.
(補足)語学学校バックワイズは海賊版教材を使用していません。
語学学校バックワイズでは日本で販売されている正規版教材を使用しています。白黒コピーの海賊版教材は使用していません。
TOEIC LR試験、留学途中で模擬試験を受験
TOEIC公式問題集を使用してTOEIC模擬試験を留学途中で受験しました。自分が思っていたよりも低い得点だったので、負けず嫌いな性格に火が付きました。
フィリピン留学では周りの人たちが英語が出来る環境だったので、自分も勉強しようという学習意欲が湧きました。
TOEIC LR試験、模擬試験の結果について、柴田 @HAL_Jの補足
TOEIC模擬試験の結果: 合計420点(L270点、R150点)
MayuさんはTOEIC LR試験を今回初めて受験されたので低めのスコアになりましたが、実力的にはTOEIC500点以上の実力があると推測しています。2-3回試験を受けて試験慣れすれば、500点越えはすぐに達成できると思います。
日本人教師のレッスンで課題を設定する際にはMayuさんの実力をTOEIC500-550点レベルだと想定して課題設定をしていました。
日本人教師の英文法・英文読解レッスン
フィリピン人教師達とのレッスンは、日常的な英会話で、その場でなんとかして自分の考えを伝える英会話でした。
一方、日本人教師(柴田 @HAL_J)の英文法・英文読解レッスンでは英文法の間違いを一から直してもらえて、修正してもらえるレッスンでした。
「生活面で必要となる英語」と「学習面・ビジネスでの必要となる英語」。区別して両方から教えてもらえて、2方面からの学習が出来ました。
フィリピンの現在の大統領(マルコス大統領)のニュース記事をレッスンで使って、その後すぐに実際の会話でもその話題になったので、「あっ、これ進研ゼミでやったところだ」と思いました。
ニュース記事で出てくる表現は話し言葉じゃなくて、日本語でも難しい言い回しが多かったですが、ニュース記事ではビジネス英語も同時に学べました。
生活面・施設面
特に困った点がなかったけれど、「夜にあまり出歩かない」「バックは前に持つ」といった治安面では気をつけるようにしていました。
フィリピンは発展途上国ということで知識としては全く知らないわけではありませんでした。個人的には大変だったという印象は有りませんでした。でも想像していたよりは、想像以上でした。
排気ガスは一生分吸いました。排水路からゴミが溢れていたり、マンホールがゴキブリで溢れていたりしました。
コンセントがむき出しで、裸で溶接されていた。
お肉が店先にそのまま吊るしてあった。
日本では見られない発展途上国ならではのことが楽しかったです。
他の留学生達との交流
自分だけだったらそんなに出歩かなかったと思いますが、他の留学生達に誘われて現地の店に行きました。
プールにも行きました。日本ほど衛生面的にはキレイではなかったですが、大自然の中のプールに行けて良かったです。
現地のキレイなレストランは先進国のレストランと変わらないのではという印象でした。
勉強と息抜きをそれぞれ良い塩梅で出来ました。
日本に帰国後は今回のフィリピン留学で終わっていない教材をそのまま続けるつもりです。また、TOEIC LR試験も受けてみます。
語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み/LINE問い合わせ
「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を唯一可能にするのは語学学校バックワイズのみです。
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