Yutaさん、40代男性
申込み時点での英語力: TOEIC450点前後 ※英文法が得意。一方でリスニング・英会話が苦手。
留学期間: フィリピン留学期間 8週間 + オンライン事前学習 8週間
なぜフィリピン留学でバックワイズを選ばれましたか
マンツーマンレッスンが1日3コマ以下の反転授業
他のフィリピン留学の語学学校と較べて、学習カリキュラムの特徴が圧倒的に違う点でまずひっかかりました。
特にレッスンの時間割が違う点が気になりました。多くの語学学校が1日6-8コマのマンツーマンレッスンのコマ数が多いことを宣伝文句にしましたが、バックワイズはそうではなかったです。
マンツーマンレッスンが1日3コマ以下の反転授業※というレッスン方式が気になりました。※次の画像を参照下さい。
実際バックワイズで1日3コマのレッスンを受講して、最初は少ないと思っていましたが、3コマで十分でした。1日3コマでないとレッスンの予習・復習の時間を確保出来なかったです。
もしこれが1日6-8コマもレッスンを受講していたら、予習復習の時間を満足に確保出来ずに、ただお喋りするだけのレッスンで終わっていたと思います。
英文法・英文読解を重視
また、バックワイズは英文法・英文読解が重要であると強調していた点も異なっていました。私自身も英文法の学習が重要だと思っていたのもあってバックワイズを選ぶ理由になりました。
コロナ禍でも返金トラブル・帰国難民を発生させなかった
また、2020年のコロナ禍において返金・キャンセル対応が適切になされている点も考慮しました。
ツイッターで調べると、コロナ禍で授業料を持ち逃げした語学学校やコロナ禍で帰国難民になった留学生が多数いたことを知り、そういったことに再び巻き込まれることは避けたかったので。
(参考記事)2020年3月、フィリピン留学でどのような被害(返金トラブル、帰国トラブル)が発生したのかを下記記事でまとめています。
バックワイズのレッスン どの点が良かったか
発音矯正レッスン、グループレッスンが特に良かったです。
発音矯正レッスンについて
フィリピン人教師とのマンツーマン・発音矯正レッスンでは口の動きを目の前で観られるのが良かったです。
独学で発音を学ぶ場合とくらべて、すぐに間違いを指摘されるのが良かったです。
留学期間中に母音 /æ/ ができるようになりました。日本で独学で英語を学んでいた際には母音については全く意識していなかったです。
ただ、yearとearの区別・識別はいまでも出来ません。引き続き発音について勉強する必要性を感じています。
日本で一人で学んでいた際には英文法を中心に学んでいました。そのためそもそも英語の発音について全く知らなかったです。
Ben先生は発音に厳しいのが良かったです。その分だけ勉強になりました。
印象的だったのは、よく発音の正誤問題(a, b問題 ※下記画像)を出されたことです。2つの似た音が発音されて、「どっちが正解?」と聞かれる問題が効果的でした。
/æ/ | /ɑ/ |
cat /kǽt/ | cot /kɑ́t/ 小屋、小児用ベッド |
cap /kǽp/ (縁なし)帽子 | cop /kɑ́p/ 《口語》 巡査,警官. |
Pat /pǽt/ パット 《男[女]性名; Patrick,Patriciaの愛称》 | pot /pɑ́t/ 丸くて深い陶器・ガラス製のつぼ・かめ・深なべなど |
cab /kǽb/ タクシー | cob /kɑ́b/ トウモロコシの穂軸 |
グループレッスンについて
日本では英会話レッスンを全く受けたことがなかったです。オンライン英会話も含めて1度も受けたことがなかったです。
どちらかというと日本では自分は英語が出来る方に所属していたのですが、バックワイズではそうではなかったです。グループレッスンでは周りの人がペラペラ話すので、自分の実力のなさを痛感出来て良かったです。
マンツーマンの英会話・英作文レッスン(MSレッスン)について
フィリピン留学のマンツーマンの英会話・英作文レッスン(MSレッスン)では最初の頃は疲れがちでした。英会話を聞き取るのが大変だったので。
レッスン中にフィリピンの生活の仕方を教えてもらえました。タクシーを呼ぶためのアプリ(Grab)について教えてもらい、どうやってお金を払うかについて学びました。
今でもフィリピン人の先生たちの英語は半分くらいしか聞き取れていませんが、先生たちが辛抱強く付き合ってもらえた点が良かったです。
宿題で勉強が忙しくなってからは近所のハンバーガー店(ジョリビー)で勉強するルーティーンを取り入れました。アイスティー(日本と違って最初から甘い)を頼んで、勉強していました。
これから留学される方へのアドバイスとしては、早めに自分自身で出来る自習学習のルーティンを作ることをお薦めします。
同時期にフィリピン留学をしていた留学生について印象に残っていること
韓国人の子どもたちが流暢に英語を話せることが衝撃的でした。
やさしい英語を話していると思いますが、先生たちと問題なくやり取りできているのを見て衝撃を受けました。
韓国の子どもたちは1回限りではなく毎年来ていて、フィリピン留学を子供の時からこのように活用しているのだと驚きました。
日本人教師のレッスンについて
(補足説明)バックワイズではフィリピン留学で初めて、日本在住の日本人教師がフィリピン現地にいる生徒向けにオンラインレッスンを提供しています。
日本人教師は英文法・英文読解について、TOEIC試験対策、時事ニュース記事を使ったレッスンを行っています。
TOEIC LR試験対策レッスン 柴田@HAL_J が担当
日本での独学はTOEIC LR試験対策の勉強が中心でした。TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズを全部覚えて、TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問などで英文法問題(Part5)を学習するのが好きでした。
バックワイズ留学期間中にも日本で発売されているTOEIC LR試験対策の参考書で学習を行いました。
そのため今回のレッスンではListening Partでは先に設問を読み終えておく「先読み」テクニックを知って驚きました。
これまではリスニング問題は1問終えたら休憩をしていたのですが、TOEIC LR試験にはこういうテクニックがあったのかと驚きでした。
長文読解、Reading Part(Part7)の最後にあるダブルパッセージ・トリプルパッセージでは「スキミング(問題の概略を高速で把握する)」「スキャニング(設問を先に確認して、回答を探していく)」というテクニックも知らなかったので、これらにも驚かされました。
※下記画像がTOEIC Part7 長文読解・トリプルパッセージ問題
留学期間の後半はこれらTOEIC試験テクニックを学びたいと希望したので、これら試験テクニックについて集中的に学ぶことが出来ました。
帰国後にはTOEIC LR試験の点数を上げたいので、今回学んだ試験解法テクニックを使ってTOEIC LR試験対策を行っていこうと思います。
ニュースで学ぶ「現代英語」を使ったレッスン
私にはだいぶん手強いものでしたが、勉強になりました。
2022年5月に新しく選ばれたフィリピン大統領についての記事を使ったレッスンでは、現職のフィリピン大統領は、若いフィリピン人講師達からは支持されておらず、フィリピンの年配の人達から支持されているという話を聞けました。
フィリピン留学・バックワイズ 生活面・施設面
はじめてのフィリピン留学でしたが、他の語学学校に留学されていた方々のブログ記事を読むと「部屋が汚い」「Gが出る」といったことが書かれていたので大分警戒していました。
でも、バックワイズでは全くそういうことがありませんでした。Gは出なかったです。キレイでした。常にメイドさんが掃除してくれていてびっくりしました。
食事に関しても、韓国人の女性マネージャーが担当ということで、最初は辛いものが出るときいて身構えていたけれど、そこまで辛いものは出ませんでした。一品くらいはありましたが。
フィリピン留学中に痩せようと思っていましたが、食事は本当に美味しくて、太って困りました。
日本人に配慮して、カツカレー、オムライスが出たのも良かったです。
>施設に関しての不満点・改善点は?
寮に関しては不満がありません。「もう1度フィリピンに来ることがあったら、ここに住みたい」とその女性マネージャーに伝えたことも有ります。
特に不満点などはなかったので、バックワイズへのフィリピン留学は「満足」です。
※引き続き記事の後半ではYutaさんがフィリピン留学前に行った事前学習についてです。
(事前学習を受けたYutaさんより)
これからフィリピン留学をする人へのアドバイスとしては「全く勉強しないでいきなり語学留学をするのはやめた方が良い」ってことです。
私自身も「海外に行けばなんとかなる」「海外に行けば喋れるようになる」という魔法を信じてしましたがその魔法は存在しません。※記事後半に続きます。
語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み
「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を唯一可能にするのは語学学校バックワイズのみです。
語学学校バックワイズでのフィリピン留学についてより詳細を知りたい場合には、下の画像のリンク先記事よりバックワイズ・オンライン説明会にお申し込み下さい。
フィリピン留学前の事前学習レッスンについて
>フィリピン留学前に行った8週間の事前学習レッスンを受講されてどうでしたか。
最初は8週間も事前学習レッスンを受けるのは長いと思っていましたが、8週間は短かったです。3ヶ月(12週間)は受けるべきだと思いました。
事前学習 英文法の学習
事前学習では基礎的な英文法は学んでおいた方が良いです。事前学習レッスンで使用した入門英文問題精講はものすごく良かったです。
(画像1)短めの英文に対して、(画像2)日本語で専門的な解説がとても詳しく書かれている点が良かったです。
事前学習 1日2時間のリスニング学習
日本で予め英語を聴く習慣(リスニング学習の習慣)をつけていたことも良かったです。
事前学習では毎日2時間のリスニング学習が推奨されていて、最初は仕方なく始めましたが、でも思った以上にリスニングは出来るようになりました。
もしこの毎日2時間リスニング学習をするという事前学習をしていなかったら、フィリピン留学は大変なものになっていたと思います。
「英語が聞き取れなくて、途中で帰国していたかも」とまで言ったらおおげさですが、本当に嫌になっていたかもしれません。
リスニング学習の教材として使用していたTOEICテスト出る語句1800+を一通りやりきっておいたのも振り返ると良かったです。
TOEICテスト出る語句1800+を一通りやりきってからフィリピン留学を開始したので、MSレッスン(英会話・英作文レッスン)での文章作成が順調に出来て、教材を早く進めることが出来ました。
事前学習無しでいきなりフィリピン留学をする方もいるかと思います。ただ、事前学習無しでのフィリピン留学は、良い経験にはなるかもしれませんが、思った以上に英語は身につかないです。
「全く勉強しないでいきなり語学留学をするのはやめた方が良い」
これからフィリピン留学をする人へのアドバイスとしては「全く勉強しないでいきなり語学留学をするのはやめた方が良い」ってことです。
私自身も「海外に行けばなんとかなる」「海外に行けば喋れるようになる」という魔法を信じてしましたがその魔法は存在しません。
私自身は事前学習レッスン(8週間)とフィリピン留学(8週間)を通じて英語力を伸ばせましたが、当初期待していたようなペラペラと英語で話せるようにはなっていません。
その上で言いますが、フィリピン留学(語学留学)は日本でどれだけ準備(事前学習)してきたかが大事です。バックワイズでは事前学習レッスンも提供されていますので、日本で長く準備してからフィリピン留学をする方が良いです。
繰り返し言っているのでしつこいと思えるかもしれませんが、日本での事前学習は本当にした方が良いです。
今後フィリピン留学を考えられている人向けにアドバイスをすると、日本での事前学習無しで6ヶ月いきなりフィリピン留学をするよりも、日本で長めに事前学習をしてからフィリピン留学をした方が良いです。
補足 バックワイズの事前学習制度について
※補足 バックワイズでは実際下記の方が英語力は伸ばせると考えて、事前学習を推奨しております。
下記の2つの留学計画はそれぞれ費用はほとんど同じです(事前学習がある方が少しお得)。でも、事前学習をする留学計画の方が英語力をより高めることが出来ます。
(1)事前学習3ヶ月+フィリピン留学2ヶ月 > 事前学習無しでフィリピン留学3ヶ月
(2)事前学習6ヶ月+フィリピン留学4ヶ月 > 事前学習無しでフィリピン留学6ヶ月
事前学習を含めたフィリピン留学・バックワイズ留学に関心を持たれた方は下記よりオンライン説明会にお申し込み下さい。
語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み
「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を唯一可能にするのは語学学校バックワイズのみです。
語学学校バックワイズでのフィリピン留学についてより詳細を知りたい場合には、下の画像のリンク先記事よりバックワイズ・オンライン説明会にお申し込み下さい。