【2025年版】フィリピン留学/セブ島留学の失敗体験談|留学エージェントが絶対に教えない不都合な真実

(写真: 韓国人スタッフ・留学生といっしょに撮影した初級者だったけれど、最初から英語が聞き取れて、話せた及川賢信さん)
本記事ではコロナ禍が終わり、フィリピン留学/セブ島留学で繰り返される失敗体験談、特に留学エージェント達が教えてくれない失敗事例、語学留学の不都合な真実について本記事で紹介しています。
フィリピン留学・セブ島留学が注目される理由
失敗体験談を紹介する前の前提として、フィリピン留学/セブ島留学とはいったいどういうものか簡単に紹介します。
フィリピン留学・セブ島留学が注目されるのは他の国への語学留学にはない2つの特徴があるからです。
「食費・生活費込みで月25-30万円以下の格安留学(アメリカ・カナダ・オーストラリアと比べて半額)」
「1日6~8時間の長時間マンツーマンレッスン」
コロナ禍前の2018年には多数の日本人経営の語学学校が運営を行い、年間35,000人近くの日本人がフィリピンへ語学留学をするまでの規模になっていました。

コロナ禍には帰国トラブル、返金トラブルが多数発生
ただし、コロナ禍になった際に多くの返金トラブルが発生し、フィリピン留学/セブ島留学は以前ほどの勢いはなくなりました。
その背景にはコロナ禍では悲惨な帰国トラブルが多数発生し、同時に授業料が返金されないトラブルも多数発生したことも有ります。


英語力を満足に伸ばせない人も続出していた
話をコロナ禍以前に戻しますと、多くの人達がフィリピン留学をしていましたが、それと同時に表に出てこない 『フィリピン(セブ島)留学を失敗に終わらせた人たち』も続出していました。
1年間に35,000人もフィリピン留学をしていたにも関わらず、英語力を激的に伸ばせた成功事例は数えるほどしかありませんでした。
そんなにもたくさんの日本人がフィリピン留学/セブ島留学をしているのに、なぜ英語を流暢に使用できる日本人があまり増えていないのだろう?
実際、こういう疑問を持った方々が検索してこのページにたどり着いたり、弊校バックワイズに問い合わせをされております。
ではなぜフィリピン留学で失敗が続出したのでしょうか。
この記事で典型的なフィリピン留学/セブ島留学のよくある失敗体験談を把握し、過去の多く留学生たちが犯したのと同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
この記事ではフィリピン留学を紹介する留学エージェント達が絶対に言わない失敗事例を共有していきます。
フィリピン留学・初級者~初中級者の失敗体験談「英会話が出来るようにならなかった!」「英語力が伸びなかった!」
フィリピン留学には、数多くの人達が繰り返してきた典型的な失敗パターンがあります。
最初に紹介する失敗事例は主に初級者~中級者が英会話ができるようにならなかったというものです。
フィリピン留学といえば「長時間のマンツーマンレッスンで短期間で英会話ができるようになる」と宣伝されています。
韓国系語学学校では「マンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン2-3コマ」、日本人経営の語学学校では「マンツーマンレッスンが6-8コマ」という時間割が多いです。
(補足)従来の1コマ50分よりも授業時間が5分短い、1コマ45分の語学学校がコロナ禍明けに増えています。
でも、こんなにもたくさんのマンツーマン・グループレッスンを毎日受けているにも関わらず、実は英会話が出来るようならなかった失敗事例が本当に数多く存在します。
そんな代表的な失敗事例を最初に紹介します。
初級者の失敗体験談(1)…6ヶ月もフィリピン留学したのに全然英語が出来るようにならなかった
最初に紹介する失敗例、「6ヶ月もフィリピン留学/セブ島留学をしたのに全然英語が出来るようにならなかった」です。これは非常によくある失敗例です。
フィリピン留学を代表するような失敗例で、主な失敗要因を書き出すと以下のものが挙げられました。
- 英語力が初級(中学英文法を理解していない)でフィリピン留学開始。
- 日本での事前学習の準備無し。現地に着いてから勉強すれば良いと思っていた。
- 学習サポートが出来る日本人スタッフがいない韓国系語学学校を選択。
- 初級であるにも関わらず、マンツーマンレッスン1日6コマ、グループレッスン2コマ受講。
- 韓国系語学学校で支給された教材が海賊版教材で理解できない。
- マンツーマンでの発音矯正レッスンがないので、発音はずっと悪いまま改善されず。
ここに書き出した特徴だけですでになぜ失敗したか推測できるかと思いますが、この代表的な失敗体験談に興味がある方は下記の記事を確認下さい。
(記事の要約スライドです。)
(記事へのリンク)

初級者の失敗体験談(2)…留学エージェントが成功例として紹介していた事例は実は「失敗体験談」だった
次に紹介する失敗例は、「留学エージェントが成功例として動画で取り上げていたけれど、実は失敗体験談と言えるくらいに英語力が伸びていなかった」です。
- 英語力0で韓国系スパルタ校で学習開始
- 1日10時間のレッスンがとにかく辛い
- レッスンに付いけいけなくて、時には泣いてしまうことも。
- 留学7ヶ月目時点で、TOEICはわずか430点。全然伸びていない。
- 留学費用は7ヶ月目時点で200万円超え
- 日本で勉強した場合、費用は1/5の40万円弱、勉強時間は1/3から1/2の時間で同等以上の英語力に到達可能
- 留学エージェントは客観的に見ると「失敗体験談」とも言える事例を「成功体験談」として動画で紹介。
(この失敗体験談の記事はこちらです)

(比較)初級者の成功体験談
失敗体験談との比較で語学学校バックワイズの成功体験談を2つ、合わせて紹介します。
失敗体験談と何が違っていたのかを比較ください。
- 英語力が初級(中学英文法を理解していない)だったので、留学開始の6ヶ月前から事前学習を開始
- 日本人の英語教師がいる語学学校を選択
- マンツーマンレッスンは1日3コマに制限して、予習・復習を徹底。
- 教材は日本で定評のある学習参考書を使用。
- マンツーマンレッスンで発音矯正をして、発音について理解できた。


フィリピン留学・中級者~中上級者の失敗体験談「TOEIC試験/IELTS試験の点数が全然伸ばせなかった!」
次に紹介するのはTOEIC500点以上、英検準2級以上の人たちで資格試験、TOEIC LR試験やIELTS試験対策のためにフィリピン留学をした方々の失敗体験談です。
中級者の失敗体験談(1)…6ヶ月のフィリピン留学で英会話は出来るようにならなかった
「2つの日本人経営の語学学校で6ヶ月もフィリピン留学したのに、帰国後のレベル診断では英会話が出来ないと診断された」はこちらもフィリピン留学で非常によくある失敗例です。
こちらのフィリピン留学を代表するような失敗例で、主な失敗要因を書き出すと以下のものが挙げられました。
フィリピン留学中の主観的な感想
- フィリピン留学自体はとても楽しかった。フィリピン人講師たちと楽しく話せた。
- 留学中は英会話が出来るようになったと思っていた。
- 学内の試験でレベルアップが出来た。
フィリピン留学から帰国した後の客観的な英語力評価
- TOEIC LR試験の点数が全然伸びていなかった
- 英会話のレベル診断を受けたが、「高校英文法未満」という厳しい結果になった
- 学内の試験でスピーキング能力がレベルアップしていたが、実はそれほど向上していなかった。
こちらの代表的な失敗体験談に興味がある方は下記の記事を確認下さい。

中級者の失敗体験談(2)…4ヶ月の留学期間、1日8コマのレッスンを受けていたけれど、TOEIC試験の点数が全然上がっていなかった。
こちらもフィリピン留学を代表するような中級者の失敗例で、主な失敗要因を書き出すと以下のものが挙げられました。
- 1日8コマという長時間のレッスンを受講していた。
- けれど、留学終了時にTOEIC試験の点数が全然伸びていなかった。
- 英会話はある程度できるようになっていたと思っていたので非常にショックだった。
- フィリピン留学のマンツーマンレッスンはTOEIC試験対策とは相性が悪い。
- 特にReading Partとマンツーマンレッスンは相性が悪い。
こちらの代表的な失敗体験談に興味がある方は下記の記事を確認下さい。

(比較)中級者の成功体験談
失敗体験談との比較で語学学校バックワイズの成功体験談を合わせて紹介します。
失敗体験談と何が違っていたのかを比較ください。
- 日本での3ヶ月の事前学習で英文法とTOEIC LR試験 Reading Partを学習うしていた。
- 中上級者であるけれど、レッスンは1日3コマに制限
- 2ヶ月のフィリピン留学終了後にTOEICが235点アップ
- フィリピン留学中は英会話と発音矯正を中心に学習した。

まとめ: フィリピン留学を失敗させないために
フィリピン留学はそもそも基礎学力が十分な韓国人(TOEIC800点以上)が、短期間で英会話能力を伸ばすために20年以上前に始めたものです。
また、韓国で行われている熾烈な就職活動のための勉強を前提にしたものです。つまり、韓国国内で激烈な事前学習をしてから、フィリピン留学をしているのです。日本人の英語学習状況とは大きく異なります。
SPEC(就職活動のための資格・経歴)のために、TOEIC900点も珍しくないのが韓国の学生達です。

韓国人の留学生のように、国内で十分な事前学習をして基礎力が十分な人(TOEIC800点以上の留学生)であれば、6-8時間の長時間のマンツーマンレッスンを4週間以下の期間で体験されるのも良いかもしれません。
ただし、この学習方法は韓国人の留学生を想定したものです。日本人学生に最適化されたものでは有りません。
そこまで英語力が十分でない初級者~中級者の日本人留学生も数多く留学をするようになりました。
そのため、そういった英語力がそれほど高くない人向けにフィリピン留学の学習カリキュラムを考える必要が有ります。韓国人に最適化された長時間マンツーマンレッスン、韓国人向けのスパルタ校ではダメなのです。

画像は紛争でしたら八田まで(8)の韓国編から引用しました。
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今日もとてもいいアドバイスをもらえました!ありがとうございました🙇
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