オーストラリアに続いて、イギリスで2回目のワーキングホリデー。渡英前の準備で高校英文法の学習をフィリピン留学で終えたナコさん – オーストラリアとフィリピンの語学留学の違いをまとめました

マンツーマンレッスンの際に撮影。写真左がナコさん。同い年のTeacher.Leahとは恋バナで盛り上がりました。
ナコさん
年齢 : 20代女性
バックワイズで留学開始時点の英語力: 中学2年生の英文法から学び直し
バックワイズ留学終了時点の英語力: 高校英文法の学習終了。TOEIC550-600点の英語力。
留学期間: フィリピン留学4週間 + 事前学習レッスン12週間
オーストラリアでの1年間のワーキングホリデーを経てのフィリピン留学

ナコさんはオーストラリアでの1年間のワーキングホリデー後に、フィリピン留学をしました。
そして今回のフィリピン留学後に再度イギリスでワーキングホリデーをする予定です。
ワーキングホリデーを2回する方は珍しいので貴重な体験談です。
事前学習レッスンを12週間+フィリピン留学4週間で高校英文法の学習を終了

3ヶ月(12週間)の日本での事前学習レッスンと4週間のフィリピン留学で、中学2年生レベルの英文法から学習を開始して、高校英文法までの学習を終えました。
英文法を学び直すこと自体は楽しかったです。でも、「すごく自信がついたか?」と尋ねられたら、「まだまだ勉強の途中」というのが正直なところです。
1年間のオーストラリアでのワーキングホリデーでは中学2年生で学ぶ受動態についても良く分かっていなかったです。今回初めて学びました。だからオーストラリア滞在時には受動態を使ったことが有りませんでした。
(参考: 受動態は中学2年生の英文法で登場します。)

他にも第4文型 SVOO、第5文型 SVOCも理解していなかったので、これらも使用していませんでした。
(高校1年生が最初に学ぶ文型で第4文型 SVOO、第5文型 SVOCは登場します)

英文法を学び直したことで、オーストラリアのワーキングホリデーであの時に言えなかったこと、あれはこうやって言うんだ、というのを学べました。
今回中学2年生の英文法から学び直しましたが、英文法の基礎があまり理解できていなかったので、易しいレベルからやり直すことが出来て良かったです。
語学学校バックワイズでは英会話の学習もかねて、中学2年生レベルの英文法から学び直す方が多いです。
イギリスに関する英語ニュースの全文暗唱にも挑戦
(ナコさんが全文暗唱したニュース記事の中からイギリスに関連する英文記事を2本紹介。パディントンとキア・スターマー首相に関するものです。TOEIC600点以上、英検2級以上の方向けの教材です。留学後半で取り組みました)


可能ならもっと長い期間滞在して、英会話の練習をもっとしたかった

今回のフィリピン留学は4週間と短い期間だったのと、イギリスのワーキングホリデーを開始する前に高校英文法までの学習を終えていたかったので、インプット学習重視の学習計画にしてもらいました。
ただ、フィリピン留学を体験してみて、英語で喋る練習をもっとしたかったなと思いました。
日本では英語を喋る機会があまりないので、フィリピン留学でもっともっと喋る練習ができるような留学計画をこの記事を読んでいる方は考えてみてください。
私のように英文法を学ぶためのインプット学習もして、さらに英会話の練習もしたい場合だとフィリピン留学は8週間くらいの期間でも良かったかなと思っています。
事前学習レッスンで高校英文法までの学習を終えているのが理想

もし事前学習レッスンをもっと長い期間受講して、フィリピン留学を開始する前に高校英文法までの学習を終えることが出来ていれば、フィリピン留学では英会話のレッスンにより多くの時間を割けたかなと思いました。
今回はイギリスのワーキングホリデーの開始日程が決まっていたので、この学習計画は出来なかったのですが。
もっと早く英語学習を開始していれば、「日本で高校英文法までの学習を完了、フィリピン留学では英会話の練習をたくさんする」ということが出来たと思います。
(補足) ナコさんが思う理想の学習計画を実践されたセイキさん
(補足)
「日本で十分なインプット学習(英文法・英文読解の学習)をした上で、フィリピン留学では英会話や発音矯正の学習をする」
この学習をされたのが下記留学体験談のセイキさんです。
12週間の事前学習で英文法を学び直し、TOEIC L&R試験対策(主にReading Partの対策)をしました。
その後にフィリピン留学では英会話・発音矯正を中心に学ばれました。

オーストラリア・1回目のワーキングホリデー、恐れを知らずに現地入り
オーストラリアのワーキングホリデーの日々をいま振り返ると、恐れを知らずによく行けたなと思います。
受動態、SVOO、SVOCも知らない状態で行ったので、自分の言いたいことを満足に言える状態ではなかったです。
でも、英単語を並べることで最低限の会話が出来たのでそれで生きていけました。
英語力は高くなかったのですが、飲食店(いわゆるジャパレス)でホール業務で接客を担当していました。

接客では当然オーストラリアの人たちを相手にしますが、相手が何を言っているのか分からないことが多かったです。また、自分が言いたいことが伝わらないことも有りました。
2回くらい英語が通じなくて接客したお客さんに怒られて、怒鳴られたことも実は有ります。
英語ができる同僚の日本人がきっかけでバックワイズを知る
そこに同じようにホールで働いていた日本人の女性スタッフがいて、その女性スタッフはお客さんと英語でスラスラと会話をしていました。今まで見たどの日本人よりも流暢に英語を話せていました。
彼女は自身の接客を通じて現地での仕事を紹介してもらっていたりしていて、本当にすごいなと思いました。
その女性スタッフが大学時代にフィリピン留学をし、彼女の学習カリキュラムを作成したのが語学学校バックワイズの学習カリキュラム総責任者の柴田さんだったということを知りました。
だから今回のフィリピン留学では語学学校バックワイズを選びました。
(その凄い同僚のモエコさん、オーストラリアでモデルの仕事もしています)

フィリピン留学はイギリスでのワーキングホリデー準備のため

2回目のワーキングホリデーでイギリスに行くにあたって、高校英文法までの学習を終えてから行きたいと思っていました。
できれば高校英文法に出てくる英文法を使って話せるくらいになってから、2回目のワーキングホリデーに行きたかったのです。
あと、フィリピン留学で英会話の準備運動をしてから行く方が自信を持てるかなというのも有りました。
今回は2回目のワーキングホリデーということで、実際にどれくらいの英語力が必要かが分かっていたので、準備をして、自信を持って行きたかったです。
高校英文法までの学習は終わりましたが、まだまだ勉強の途中で、正直自信は持てていません。
本当はもっと勉強してからイギリスへ行きたかったです。
「海外へ行けばなんとかなる」はない
いま思うと、1回目のオーストラリア・ワーキングホリデーはよく行ったなと思います。
「海外へ行けばなんとかなる」はないことは1回目のワーキングホリデーで痛感しました。
実際、オーストラリアでは勉強のために学習ノートを開くことがなかったです。
ワーキングホリデーの仕事が終わった後には、「今日はアルバイトをがんばったし、もういっか」と勉強しない日々でした。
そして、私は「自分で自分の勉強を管理をできる人」ではないと分かったので、今回は留学前から学習に伴走してくれるバックワイズの事前学習レッスンに申し込み、12週間の準備学習をした上でフィリピン留学をしました。
フィリピンとオーストラリアの語学学校の違い
自分の学習ペースと関係なく授業がどんどん進む

ワーキングホリデーを開始する前に、オーストラリアでは2ヶ月間現地の語学学校に通いました。
その語学学校では、学習する範囲を語学学校が決めてどんどんと授業を進めていきました。
宿題はなく、学んだ範囲を復習することも無かったです。
そのためオーストラリアの語学学校では、自分がどこを勉強すべきか分からなかったのに、授業が進んで行きました。
一方、語学学校バックワイズでは、1週間毎に日本人教師のレッスンで理解度を確認する復習試験があり、その復習試験に向けて、1週間でどれだけ勉強しなければいけないのかが示されていました。
また、1日の半分の時間を知識を定着させるための復習学習に充てるのも驚きでした。
自分がいま何を勉強していて、そして復習中心で学習を進められる語学学校バックワイズの勉強方法は良いなと思いました。
(補足)英文法を英語で学んだから理解できなかった
(この項目は語学学校バックワイズの学習カリキュラム責任者の柴田による補足)
オーストラリアの語学学校でナコさんが英語力を伸ばせなかった理由が他にも有ります。
それは英文法を英語の説明で学んだからです。
オーストラリアで学ぶことが出来なかったという受動態ですが、英語で学ぶと以下の画像のようになります。
下記の説明はすでに受動態について学んだことがある方であればかろうじて初中級者でも理解できますが、学んだことがない場合には何を言っているのか全然理解できないです。
(説明箇所を抜粋)
When we use a passive verb, we say what happens to the subject.
When we use the passive, who or what causes the action is often unknown or unimportant.
If we want to say who does or what causes the action, we use by:

一方、日本語の参考書で受動態について学ぶと、母語である日本語で説明されているので頭にスッと入ってきます。

ちなみに第4文型 SVOO, 第5文型 SVOCは日本での教え方なので、オーストラリアの語学学校では扱っていません。
このように日本人が学ぶ英文法の学習順序からズレているので、外国の語学学校で英語で英文法を学ぶのは難易度が高くなっています。
オーストラリアの語学学校は友達を作って、現地に慣れる期間 – 1クラス20人前後なので質問するのが難しい

こうして振り返ると、オーストラリアの語学学校は英語を学ぶ場所ではなく、友達を作って、現地に慣れるための場所でした。

実際、授業がよく分からなくて、復習もしなかったので英語力は上がりませんでした。
オーストラリアの語学学校は1クラスの人数はだいたい20人ほどで、フィリピン留学のマンツーマンレッスンとは大違いでした。
そんな20人前後の生徒がいる環境で授業中に「分からないからもっと説明してほしい」と口に出して質問をするハードルは高かったです。
また、そもそも疑問を英語で質問できるほどの英語力がありませんでした。
そのためグループレッスンの授業では分からないまま授業がどんどんと進んでいきました。
(補足)マンツーマンレッスンが安価に受講出来る、英会話能力を伸ばせるフィリピン留学を韓国人があえて開発した理由は、このようにカナダ・アメリカ・オーストラリア・イギリスの語学学校のグループレッスンでは英会話がまともに出来るようにならないためです。
オーストラリア語学学校 先生が契約社員、授業中にゲーム

授業を担当していた教師がやる気がなさそうで、授業後には「早く帰りたい」という雰囲気を出していました。
勇気を出して授業後に先生のところへ質問に行っても、返ってくるのはあっさりとした答えだけでした。
「OK?」と聞かれて終わります。「OKじゃないんだけど…」と内心思いながらしぶしぶ引き下がっていました。
後から知りましたが、その先生は正社員ではなく契約社員で、「もうすぐ辞める」と言っていました。これでは先生がやる気が無いのも仕方がないなと。
授業の内容も英文法は時々して、ゲームをしていることが多かったです。
ゲーム自体は楽しかったけれど、絶対勉強にはなっていなかったです。
(補足)留学期間が短期で、観光やワーキングホリデーが主な目的で学習意欲が高くない初級~中級の留学生を担当する現地の先生達。
授業に真剣に取り組んで生徒の英語力を高めても評価されないという事情も有ります。
オーストラリアの語学学校ではまともに英語力を伸ばせなかった
(この項目は語学学校バックワイズの学習カリキュラム責任者の柴田による補足)
下記体験談のノゾミさんもオーストラリアの語学学校では英語力を伸ばせずに、フィリピン留学・バックワイズに2カ国留学(オーストラリア⇒フィリピン)をしました。
「オーストラリアの語学学校の学習カリキュラムが良かった」「語学学校のサポートのおかげで英語力を伸ばせた」という話は留学業界に10年以上いますが1例も聞いたことが無いです。
どうもオーストラリアの語学学校(他にカナダ・アメリカ・イギリスの語学学校も同様に)は構造的にレッスンや学習カリキュラムが低品質になる傾向があるようです。

フィリピン留学 – グループレッスンではない、マンツーマンレッスンが良かった

フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが良かったです。
気になるところ、疑問に思ったことをレッスンを止めて質問出来るのはマンツーマンレッスンの良さでした。
分からないまま授業がどんどんと進んでいくオーストラリア語学学校のグループレッスンを体験していたので、なおさらマンツーマンレッスンの良さが分かりました。
レッスンを担当してくれた先生達がやる気があって、優しく丁寧に教えてくれました。
そして、授業を担当した先生達を生徒が評価するアンケート制度があったことにも驚きました。
バックワイズでは生徒が教師の教え方を評価する授業評価アンケートを定期的に実施しています。

フィリピンの先生達は知識が豊富な点も良かったです。
会話の中で聴いたことがない言い回し、スラングが登場したら、「それってどういう意味ですか?」と尋ねたら、そのスラングの意味を教えてもらえてよかったです。
イギリス・日本についての知識が豊富で、すごく面白かったです。
英会話レッスン
オーストラリア時代には使いこなせなかった「受動態」を含めて、易しめの英文法の復習から取り組みました。
自分では出来ているつもりの英文法がうまく出来ていないことが多く、レッスンで確認出来て良かったです。
また、使いこなせなかった英文法も日本の英文法参考書を使って復習が出来て良かったです。
英会話レッスンは予習・復習を前提にしているものだったので、そのための学習はカフェでしていました。
静かな環境でとても集中できました。
語学学校バックワイズは予習・復習を前提としている反転授業の仕組みを取り入れています。気分転換に学校外で勉強することもお勧めしています。

発音矯正レッスン

とても楽しかったです。この発音矯正レッスンはオーストラリアの語学学校にはなかったものでした。
バックワイズでは最初に発音の試験を行い、自分が出来ない発音をリストアップしてもらいました。
最初SHとSの発音が区別できていないと指摘されましたが、その時にはSHとSの違いについて理解できていなかったです。
(参考: SとSHの発音は区別できていない日本人学習者はとても多いです。seeと言っているつもりでsheと言っている人たちが大半です。)

他にも、NとNGの違いが全然分かっていなかったです。
でも、それぞれの音の違い、舌の舌を位置を教えてもらうことで、レッスンで楽しく学ぶことが出来ました。
「発音記号を全部覚えるのは大変すぎる!」と思っていましたが、授業を受けている内にいつのまにか覚えていました。
留学の終わりに改めて発音の試験を受けることで、自分がどれだけ発音を改善することができたのかという成果を知れて良かったです。
人に読まれる英作文を作成するインターン業務
「英語で長文を書く」「締め切り有り」のインターン業務にも参加しました。
自分で英語の長文を書く機会がなく、かつ英語日記も自分だけでは続けられなかったのでためになりました。
英語日記は話し言葉と違うもので、ある程度背伸びをして書かないといけないので、英文法の復習になりました。
英語で長文をただ書いていると、それぞれの文章がうまく繋がらず、意味の分からないものになってしまいがちでした。そのためChatGPTに直してもらって、レッスンでフィリピン人の先生達に添削してもらいました。
レッスンでは、他の言い方があることを教えてもらって、またカジュアル・フォーマルの表現が混ざっていて不自然になっていることなどを指摘してもらいました。
締め切り有りで、他の人に見せるための英文を作成するのは、英語力アップに役立つことが分かりました。
英文で投稿した写真の1例
I’m going to introduce my favorite cafe “CAFE O'”, which is about a 5-minute walk from Dog House.🏠🚶
I study here almost every day from after lunch to before dinner.
It’s a clean and quiet place where you can enjoy great coffee.☕
The staff are friendly, so you can also have fun chatting with them!🗣️Make sure to bring a jacket because it can get pretty cold there sometimes.🧥
※実際にInstagramに投稿しています。

現地での生活
4週間と短いフィリピン留学だったので、「平日は毎日勉強するけれど、週末は出かけよう!」と決めていました。

城塞都市イントラムロス、透明度の高い海のスービック。
蛇に触ることが出来るショーにも出演しました。英語は受け答え出来て良かったです。

生活で特に困ったことはなかったけれど、トイレットペーパーを持ち歩いたり、現金が主流だったりと、小さな不便さは有りました。


最後に: イギリスでは現地でイギリス人の友人を作る

オーストラリアで出来たオーストラリア人の友人は一人だけでした。その方は日本人の奥さんがいる、もともと親日的な方でした。
2回目のワーキングホリデーでは、フィリピン留学で高めた英語力を使って、現地でイギリス人の友人を作れるように頑張ります。
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語学学校バックワイズ卒業生の紹介
語学学校バックワイズの代表的な卒業生を紹介しています。
語学学校バックワイズに留学をすると、ここで紹介している卒業生のように英語力を伸ばすことが出来ます。
Short動画 ※3分で主な卒業生を確認できます。
◆留学前の事前学習でTOEIC試験対策を一通り終えてから、フィリピン現地では英会話・発音を中心に学習
(中上級者)(TOEIC試験対策×英会話) 事前学習+8週間のフィリピン留学で、英会話能力を一気に高めTOEICのスコアも595点から830点へ
◆スタディサプリのTOEICコースで学んでもReading Partの点数が伸び悩んでいたため、中学2年の英文法から学び直されました
(初中級者)(中学・高校英文法からの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英会話能力・発音・TOEIC全てを向上させた秘訣
◆中学3年生までの英文法を終えたくらいから、英会話が出来るようになってきます
(初級者)(中学1年生レベルからの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英語学習の初心者でも英語アレルギーがなくなった!?
中上級者 セイキさん

20代男性・会社員
日本での事前学習12週間 + 8週間のフィリピン留学
申し込み時点の英語力: TOEIC 595点
留学終了時の英語力: TOEIC 830点(L420, R410) ※235点アップ!
留学前に英文法・英文読解・発音を中心に学習されました。
日本での事前学習ではTOEIC試験対策としてReading Partにも取り組まれたので、フィリピン留学中は英会話・発音矯正の学習に集中することが出来ました。
初中級者 アキさん

40代女性・会社員
日本での事前学習24週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学2年生の英文法から開始。英文法の知識があやふやだったため。
留学終了時の英語力: TOEIC680点(L355点、R325点)
TOEIC試験対策に特化したアプリ(リクルートが提供するスタディサプリ、英語 TOEIC® L&R TEST対策コース)を使用して学習をしていたが、英語力もTOEIC試験の点数も伸び悩んでいたため、バックワイズでの学習を決められました。
スタディサプリで学ぶことが出来ない英文法・英文読解について基礎(中2レベル)から学び直されました。その結果、TOEIC Reading Partの点数を325点という中級者レベルまで伸ばされました。
(中学2年生の英文法は下記のレベル)

また、24週間の事前学習期間に発音についても一から学習をしたため、フィリピン留学中は生徒の中でも特に発音が良いことで評判でした。
初級者 テツさん

40代男性・会社経営者
日本での事前学習12週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学1年生の英文法から学習開始。英語はずっと大嫌いでした。
留学終了時の英語力: 高校英文法の中程まで到達(受動態、助動詞)
中学1年生が最初に学ぶ英文法から英語を学び直されました。
(テツさんが最初に学習を開始されたページ)

フィリピン留学を終えた時点で、中学英文法を使った英会話が可能になり、英語アレルギーも治されました。
「いまは英語学習を苦痛に感じることはありません」
(テツさんが留学中に到達された高校英文法・助動詞のページ)

語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校
語学学校バックワイズはフィリピン留学の語学学校で唯一「日本語で書かれた教材を使用」し、フィリピン人教師たちのマンツーマンレッスンに加えて「日本人の英語教師がレッスンを行う」語学学校です。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。
語学学校バックワイズでは書籍の中で紹介した「英会話能力を高められる瞬間英作文」「発音学習のフォニックス」を中心に据えた学習を行っています。
そして、日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。
また、バックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。
フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介
下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。
中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。
中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。
中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。
フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。
下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

この教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。
また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談

英語が苦手で中学レベルから学び直した学生(中学生・高校生・大学生)の体験談は下記になります。

(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
英語で高校で学ぶ英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。
フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。
高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。
英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

以下の体験談ではフィリピン留学/セブ島留学でよくある韓国系語学学校との違いについても記しています。

英語が得意だけれど、英会話が出来ない学生(中学生・高校生)の体験談は下記になります。

(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。
日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。
日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)
実際にバックワイズでの留学を通じてTOEICスコアを200点以上伸ばされた方の体験談は下記になります。

実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。

※他のよくあるフィリピン留学/セブ島留学の韓国系語学学校に留学された方の体験談です。

(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。
※このニュースレッスンはTOEIC600点以上の中上級者、上級者向けで実施しています。
TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。
下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標
上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。
上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。
語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。
バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

語学学校バックワイズの料金表
レッスン料金・食費・寮費・空港ピックアップ料金・日本での事前学習レッスン料金
期間(学習時間) | 部屋タイプ | 価格 |
---|---|---|
1週間 (58時間) | シングル | 8.8万円 |
相部屋(2-4人) | 7.8万円 | |
2週間 (116時間) | シングル | 14.8万円 |
相部屋(2-4人) | 12.8万円 | |
3週間 (174時間) | シングル | 20.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 18.8万円 | |
4人部屋 | 16.8万円 | |
4週間 (232時間) | シングル | 26.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 24.8万円 | |
4人部屋 | 22.8万円 | |
8週間 (464時間) | シングル | 53.6万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 49.6万円 | |
4人部屋 | 45.6万円 | |
12週間 (696時間) | シングル | 80.4万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 74.4万円 | |
4人部屋 | 68.4万円 | |
16週間 (928時間) | シングル | 99.8万円(割引) |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 94.8万円(割引) | |
4人部屋 | 89.8万円(割引) |
【補足】語学学校バックワイズは留学エージェントを通さないことで、30%の前後のコミッション料金を支払う必要がないため、他の語学学校よりも割安の料金設定にしつつ、かつ質の高い学習カリキュラムの提供が可能になっております。
【勉強時間】は月曜~金曜まで平日は10時間 + 週末に土曜日5時間、日曜日3時間の勉強をした場合の計算式です。(10*5)+5+3=58時間
事前学習レッスン(ハルヨン)の料金
1週間の留学料金で4週間の事前学習レッスンを受講できます。初級者と、また1-3週間の短期留学の方は事前学習レッスンを受講されることを特にお勧めしています。
期間 (日本人教師のレッスン回数) | 金額(税込み) |
---|---|
4週 (4回) | 76,000円(税込み) |
8週 (8回) | 137,000円(税込み) |
12週 (12回) | 198,000円(税込み) |
24週 (24回) | 386,000円(税込み) |
12週の申し込みで日本人教師のレッスンを12回受講出来ます。
12週未満の受講の場合、事務手数料が発生します。(事務手数料)4週の受講で10,000円、8週の受講で5,000円になります。
レッスンを受講するにあたって最低限必要になる週数は4週間以上からです。
24週の長期申込みの場合、長期申し込み割引(-10,000円)が適用されます。
ハルヨンの受講は12週間以上から。推奨は24週以上の受講
標準的な受講は12週以上からです。12週間の受講を通じて、英語学習の基本的な型を身に付けます。
フィリピン留学・語学学校バックワイズへの留学を予定している方のみ、2-11週といった1週間単位でのお申し込みが可能です。
24週間の受講を通じて、英語学習を習慣化し、目に見える成果を出します。※教えている側から見ても英語力の伸びが明確に分かる期間が”24週”です。
事前学習レッスンに含まれる基本的なサービス内容
- 日本人教師のグループレッスン(英文法・英文読解・発音) 毎週1回75-90分※ ※任意参加の小テストもレッスンには含まれています。
- フィリピン人教師のマンツーマンレッスン、毎週50分(25分×2回) ※初級者は中1英文法が終わってから受講可能。それ未満の英語力だと英会話が成立しないため受講出来ません。
- レッスンノートの確認、Facebook Group内で自由に質問可能
グループレッスンは上位クラスが5人前後が目安、初級クラスが1-3人が目安です。
グループレッスンに入ることが厳しい初級者の場合(中2英文法までの理解が怪しい場合)、マンツーマンレッスンで対応をしております。マンツーマンレッスンは65-75分と少し短めのレッスン時間となっております。中2英文法の後半からタイミングを見て、グループレッスンに入っていただきます。
バックワイズの紹介動画
バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。