1週間の休暇を使ってフィリピン留学。Oの発音が出来なくてショック – 英語学習でたるんでいた心をブーストし、マニラ観光をしてリフレッシュ出来た1週間

ヨシアキさん
年齢 : 50代・男性、会社員
バックワイズで留学開始時点の英語力: TOEIC LR試験 865点(Aレベル)を数年前に取得
留学期間: フィリピン留学1週間 + 事前学習レッスン4週間

本記事の要約投稿です。

目次

仕事の合間に1週間のフィリピン留学。今回は2回目のフィリピン留学

イントラムロス観光した際に撮影

10年前に仕事に追われながらフィリピンに1週間の留学しました。その後もできれば仕事を忘れてもっと英語学習に没頭したかったので、今回2回目のフィリピン留学をしました。

前回はバックワイズの学習アドバイザーの柴田さんが学習カリキュラムを作成する語学学校を選んだので、今回も柴田さんがいるバックワイズを選びました。

2回目のフィリピン留学は、普通に何もしない休暇よりも、英語学習を集中して出来て良かったです。

1週間のフィリピン留学でしたが、漫然と自分だけで勉強していては得られない刺激を得ることが出来ました。

また、対面で英語を人と話す機会を久しぶりに得られたのも良かったです。

コロナ後に1回だけ対面で英語で話す機会がありましたが、それ以外の対面でまとまって英語を話すのは数年ぶりの経験でした。

長年オンライン英会話サービスで話していたので、心理的な抵抗はなかったですが、思ったより英語が口から出てきて良かったです。

マニラ観光でもリフレッシュ

マニラ最古の教会サンアグスティン

1週間のフィリピン留学では、週末にマニラ観光もできました。

1週間の休暇を語学留学に充てることでリフレッシュが出来ましたし、英語学習に関してはちょっとたるんでいたのでブーストしたいという目的は達成できました。

帰国後も勉強を続けないと頭から抜けるので、勉強を継続します。

会社には英語が達者な人たちがいますが、その人達は英語学習を毎日しています。英語学習は毎日やる必要が有り、やらないと忘れます。

私も今回1週間のフィリピン留学でブーストした英語力を維持するために、何らかの形で勉強を続けます。

短期のフィリピン留学を考えている悩めるサラリーマンへ

マンツーマンレッスン レム先生と

語学留学を経験したことがない人であれば、たとえ1週間の短期留学でも自力では絶対得られないものがあるのでお勧めします。

会社を辞めていけない人でも、1-2週間の滞在でも得られるものは山程有ります。

フィリピンという国にはいい感じにおおらかな人たちに出会えます。

久しぶりに食べたジョリビーは美味しかったです。

ジョリビーはフィリピンで人気のハンバーガーチェーン

バックワイズの学校の周りにいる限り、治安の悪さは感じませんでした。

他の国への語学留学に行った場合はグループレッスンがメインですが、フィリピン留学ではマンツーマンレッスンでは毎日3-4時間話せます。

せっかく他の国へ行くんだから、外国人とマンツーマンレッスンで話せるのが良い。私はそういう意味でもフィリピン留学をお勧めします。

休暇に出かける外国としてはハードルは高くないです。片道4時間。半日で行けます。オーストラリア・シンガポールよりも全然近いです。

近くて、それほど高くないフィリピン留学は実用的な留学先だと思います。

TOEIC LR試験で目標点に到達した後に、英会話の学習を開始

サラリーマンなので、最初は自己啓発として英語学習をやっていました。

英語は資格の欄に書きやすいので、TOEIC LR試験も学習をしているうちに700点、800点と着実にスコアを伸ばしていきました。

TOEICの点数がある程度目処が立った後(TOEIC860点を超えた後)、「TOEIC LR試験と英会話の勉強は別物なので、英会話の勉強をした方が良い」という意見をバックワイズの学習アドバイザーの柴田さんに10年前にもらっていました。

そのためTOEICの勉強はとりあえず一旦置いておいて、英会話の勉強を始めました。

また後ほど詳しく解説しますが、TOEIC LR試験をいま勉強している人たちには、早めに発音の学習をすることをお勧めします。

私は発音は独学やAIで学ぶのは無理だと思うので、発音について詳しい人から教わるのをお勧めします。

オンライン英会話サービスとバックワイズ留学のレッスン比較

マンツーマンレッスン アイラ先生と

英会話能力を伸ばすために、オンライン英会話サービスを長年利用していました。

英語で話すことが目的で利用していたので、いつも会話の最後に「私が何を言いたかったか分かりますか」「明らかに間違いがあったら指摘してほしい」と伝えていました。

自分の間違いが時々指摘されていましたが、テストではないのでそこまで間違いを指摘されることはなかったです。文法のミスもそこまで言われることはなかったです。

一方、今回バックワイズのレッスンでは「冠詞(a, theなど)の抜け」を自分が思っていた以上に指摘されました。

「冠詞」に関してはこれまでそんなに重視していなかったので、オンライン英会話でも特に指摘されず、あまり考えたことがなかったです。今回は「冠詞」の間違いを何度も指摘されて、私は冠詞の使用・使い分けに課題があることが分かりました。

私は英語をフランクにフレンドリーに話すよりも、不自然でも言語として正しく話したいと考えていたので、冠詞の間違いを厳密に指摘してもらえて良かったです。

(上級者のヨシアキさんが使用した教材)

フィリピンの大統領に関する記事。英文を全文暗唱する課題では、冠詞の区別に苦戦しました。

220530-フィリピン-次期大統領にマルコス氏-MARCOS-DECLARES-VICTORY-IN-PHILIPPINE-ELECTION

発音の間違い LとR、SとTHではなく、Oがちゃんと読めないのに驚かされた。

10年前のフィリピン留学の発音矯正レッスンで学んだ内容(シュワ ə の発音など)を、事前学習のオンラインレッスンで思い出してきました。

レッスンでは日本人が苦手とするLとR、SとSHではなく、私の場合には母音のOがちゃんと出来ていなかったことに気付かされました。

Copyの発音は「コピー」ではなく、「カピー KAA・ pee」だったなというのを思い出しました。

30年前に外国人が「温泉」を「AAN・sn」と読んでいて聴き取れなかったのも思い出しました。

英語の発音は教材を読んでいるだけだと、そこまで意識していませんでした。他人から指摘されることで、強烈に意識に残りました。

使用したそーた式! まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40は分かりやすかったです。

(ヨシアキさんが苦戦していたOの発音についてのページ)

ヨシアキさんが苦戦した発音の例

psychological /sὰɪkəlάdʒɪk(ə)l / 精神の、心理学の

サイロジカル、とオレンジの箇所をと読んでしまう方が多いですが、この箇所の発音はάです。そのため、より正確にカタカナで表すと サイカジェクゥ になります。

内容語と機能語について学びました。

フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンでは、日本人特有の一本調子で英語を学ぶのではなく、抑揚をつけて、イントネーションをつけて話す方法について学びました。

内容語と機能語、強く長く読む箇所、弱く短く読む箇所について学べました。

(ヨシアキさんが使用した英文)

下記のオレンジ色の箇所が内容語で長く強く読みます。それ以外は機能語であるため、短く弱く読みます。

We’re inviting passengers with small children.

1週間の短期留学を有効活用するために、事前学習レッスンを4週間受講

カーサ マニラ博物館にて

フィリピン留学前に事前学習レッスンを4週間受けることで、1週間のフィリピン留学の準備が出来てよかったです。

ここ数年直接的に仕事で英語を使う機会がなかったので、日々の忙しさにかまけて日常的に英語をやっていなかったです。

特に発音に関して、先に日本にいる間から学んでおけて良かったです。

事前学習をされる方へのアドバイスですが、出来るだけ日本でインプット学習をして、知識を詰め込んでから行った方が良いです。そして、語学留学先ではアウトプット、英会話がたくさん出来る状態になってから行くのがお勧めです。

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※Twitter(X)でいただいたバックワイズをお勧めする投稿

Fラン大学の経済学部卒の私が30歳過ぎてからの学習で英語を話せるようになったのはこの方の学習理論のおかげです。

今日もとてもいいアドバイスをもらえました!ありがとうございました🙇

フィリピン留学に迷ったら絶対はるじぇーさんのところに行きましょう☺️

https://x.com/bboy_Peco1987/status/1960706783716237563
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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。自らも英文法・発音のレッスンを日々提供しています。
フィリピン留学の世界に2012年から関わっています。

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