留学生活に関して
Q 入学のタイミングは週1回、または2週に1回でしょうか。
A 週1回です。
レッスン開始は毎週月曜日からで、入寮日は日曜日(又は土曜日)です。
土曜日の午後4時以降の到着便全てと日曜日は全便空港ピックアップがあります。
Q 寮〜学校間の移動(通学)は手配されているのでしょうか。
A 送迎サービスがつきます。歩きたい方は歩いても構いません。
Q 空港〜寮(入寮時)、寮〜空港(退寮時)間は自身でタクシーを手配し、移動するのでしょうか。
A 無料ピックアップサービスがあります。
土曜日(JAL77便)早朝便を除く土曜日日曜日全日が対象です。
これ以外の時間帯の場合には御相談ください。
また、帰国時にはグラブタクシーを手配します。早朝でも問題有りません。
もしもグラブの運転手が高速代金等を請求してきても支払う必要は有りません。
また、高速道路に乗る必要はありません。仮に高速道路を利用しても空港まで300ペソもしません。
Q 門限はあるのでしょうか。
A 午後11時です。
あまりに夜が遅い場合には、レッスン受講に支障が出ますので、午後11時までに寄宿舎に帰宅してください。
夕食が要らない場合は、お手伝いさんにその旨お伝えください。
Q 許可を得て外泊は出来るのでしょうか。
A はい、出来ます。
Q 食事は寮で3食用意されているのでしょうか。
A 365日、3食出ます。
Q 洗濯物を出せる頻度は週に何回でしょうか。
A 2日に1回(月水金土)です。
(朝にお手伝いさんに伝えて頂ければ火木にも出せます。)
Q 部屋掃除の頻度はどのくらいでしょうか。
A 寄宿舎によりますが週に2回~3回です。少なくとも2回はします。
コロナ禍後に掃除で苦情を言われたことはありません。
Q 私が行く時期はかなり暑いのでしょうか
A フィリピンは夏しか有りません。常夏の国です。
夏服を持参ください。また、レアコンがきつい場所も一部あるので羽織ることができる服も持参ください。
Q 部屋に冷房はあるのでしょうか。
A あります。
Q ドライヤーは持参した方が良いですか。
A ドライヤーは現地にもありますが、あまり高性能ではないのでこだわりの有る方はご自身で持参ください。
フィリピンの電圧は220Vですのでそれに対応したものを持参ください。
コンセントは一般的にはAタイプで日本と同じです。
拘りがある場合には、海外で使用可能のものをお持ちください。一般的に売っているのは国内向けです。
大手量販店ならば一角に海外コーナーがあると思います。
Q 蚊がいますか。
A 蚊は余りいませんが、若し出たら直ぐにお手伝いさんか現地マネージャーに言って下されば殺虫スプレーを散布します。そうすれば出て来ません。
御心配ならばムヒか何かをお持ちいただければと。
Q 学校や寮のWi-Fi環境はいかがでしょうか。ポケットWi-Fiは必要でしょうか。
A Wi-Fi環境があります。
生徒数が6名未満の場合、無線でオンライン講義も受講できます。
ただ第1寄宿舎の下層階が構造上、電波が弱い場所がありますが、ポケットWi-Fiは不要です。
Q 何歳からバックワイズの留学は可能ですか
A 中学1年生から留学可能です。小学生でも一部の生徒さんは留学可能です。
小学生で留学を希望される場合、座学(レッスン前後の自習学習)がちゃんとできるかどうかで受け入れ可否を決めているため、小学生で留学希望の方は事前学習レッスンを最低4週間は受講ください。
事前学習について
Q 無料で提供されている事前学習レッスンの内容を教えてください。
A 無料の事前オリエンテーションでは下記が主な内容になります。
- 語学学校バックワイズでどのレベルから始めるか、現時点の英語力の確認。
- 英語レベル・留学期間に応じて購入いただく教材リストの作成。
- 事前学習レッスンで読み込んでいただく教材についての連絡。
- 語学学校バックワイズでの基本的な学習方法(主にaudipo/Repete Plusの使用方法について)
- 日本人教師のレッスンを実施するためのPC環境が整っているかどうかの確認
なお、ZOOMを使ったオンラインレッスンで無料事前学習レッスンを行っております。
Q 有料の事前学習レッスンの内容を教えてください。
A ZOOMとiPad(GoodNotes 5)を使ったオンラインレッスンです。
板書の内容をパソコンのモニター上に表示して、教師と生徒がやり取りしながら双方向でレッスンを行います。
バックワイズの事前学習制度(ハルヨンが提供)では「日本人教師のグループレッスン※(英文法・英文読解)」「フィリピン人教師のマンツーマンレッスン(英会話・英作文・発音)」を受講いただきます。
※中学1年生-中学2年生の英文法理解が怪しい場合にはマンツーマンレッスンになります。このレベルだとグループレッスンへの参加が難しいので。中学3年生以上の内容からグループレッスンになります。
学習カリキュラムはフィリピン留学・語学学校バックワイズと共通したものであるため、事前学習レッスンで学んだ内容をバックワイズでもそのまま使用可能です。
通常は8人前後のグループレッスンを想定しておりますが、初級クラス1-3名の少なめの人数になっております。
Q ノートパソコンがありません。タブレットで受講出来ますか。
A 日本で事前学習レッスンを受講する場合にはiPadなどのタブレットで問題有りません。
ただ、フィリピン留学中はWifi環境が日本よりも安定しないことを考慮してノートパソコンを使用されることをお勧めします。
バックワイズではインターネットの回線状態が悪い場合には有線LANをノートパソコンに受講することもあることも想定しております。
他にもフィリピン留学中にノートパソコンがあれば、航空チケットの変更、ホテル・レストランの予約などが簡単に出来ますので、そういう点からもノートパソコンの持参をお勧めしております。
Q 有料の事前学習レッスンは受講した方が良いのでしょうか。
A 無料の事前学習レッスンでは最低限の内容しかお伝えできないので、時間的・資金的な余裕がある場合には受講いただきたいです。
特に高校英文法までの理解があやふやな初級者~初中級者(TOEIC600点未満、英検2級未満)の方への受講は強く推奨しております。
Q 事前学習レッスンの受講はいつからがよいでしょうか。もし24週間受講した場合、どの範囲までの学習ができるのでしょうか。
A 事前学習レッスンの受講開始は、早ければ早い方が良いです。
もし24週間の事前学習レッスンを受講した場合、約500時間の学習時間をこなせます。
中学英文法、高校英文法の理解があやふやな場合には、フィリピン留学を開始する半年以上前から事前学習を開始されるのを推奨しております。
日本で半年以上の事前学習をされた場合、事前学習をしなかった場合と比べて、フィリピン留学期間中は英会話・英作文の能力を大きく伸ばすことが出来ます。
事前に到達しておきたい目標
フィリピン留学を開始する1年前から事前学習レッスンを受講して学習を開始した場合、下記の4つの目標に到達できます。
- 中学英文法の習得 ⇒最低限の英会話が出来る
- 高校英文法までの習得 ⇒自分で英語の分からないことを調べられるようになる
- TOEIC600点以上、英検2級 ⇒仕事が出来るようになる最低限の英語力
- TOEIC800点以上、英検準1級 ⇒高度な英会話が出来るようになる基礎力がある
以下、6ヶ月の事前学習レッスンの受講でどこまでの目標に到達できるかの目安です。※もちろん個人差は影響しますので、あくまで目安です。
(補足)事前学習レッスンはハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)が提供しているため、ハルヨンの体験談になっております。
中学1年生レベルからやり直す場合
⇒事前学習レッスン6ヶ月の受講で「目標1. 中学英文法の習得 ⇒最低限の英会話が出来る」に到達出来ます。
(参考・事前学習レッスン体験談)中学英文法から英語を学び直し、長年の英語アレルギーを解消されたYukiさん
高校1年生レベルからやり直す場合
⇒事前学習レッスン6ヶ月の受講で「目標2. 高校英文法までの習得 ⇒自分で英語の分からないことを調べられるようになる」に到達出来ます。
TOEIC450点前後、高校英文法を一通り習得している段階から学習開始
⇒事前学習レッスン6ヶ月の受講で「目標3. TOEIC600点以上、英検2級 ⇒仕事が出来るようになる最低限の英語力」に到達出来ます。
(参考・事前学習レッスン体験談)高校英文法を学び直し、TOEIC Reading Partの点数を175点アップさせ、TOEIC600点を突破したSatoshiさん
TOEIC650-700点、Reading Partの点数が350点前後から学習開始
⇒事前学習レッスン6ヶ月の受講で「目標4. TOEIC800点以上、英検準1級 ⇒高度な英会話が出来るようになる基礎力がある」に到達出来ます。
(参考・事前学習レッスン体験談)英文法・英文読解の学び直しを考え、3校目の語学学校にハルヨンを選んだAyaさん
(参考・事前学習レッスン体験談)将来の留学に備え、1,000時間以上の基礎固めの英語学習を日本国内でやり遂げたリサさん
Q 事前学習レッスンはグループレッスンですが、英文法の知識がなくて不安でついていけるか不安です。
A 中学英文法の学び直しから対応しているため、初級者の方でも大丈夫です。
そして、特に中学1ー2年生レベルの初級者の場合にはマンツーマンレッスンで対応しています。途中からグループレッスンに変更します。
事前学習レッスンでは中学2年生までの英文法の知識が十分でない場合には、グループレッスンにそのまま入るのが難しいため、マンツーマンレッスンを実施しています。
学習が進んだ途中でグループレッスンに入れると判断した段階からグループレッスンに移っていただきます。
(参考体験談)
(参考・事前学習レッスン体験談)中学英文法から英語を学び直し、長年の英語アレルギーを解消されたYukiさん
Q 事前学習レッスンが開講されているスケジュールを教えてください。
A 詳細は下記のリンク先ページ内容をご確認ください。時期によって開催曜日・時間帯が変更されている場合が有ります。
Q授業中の質問はできますか。
A出来ます。レッスンの合間合間に質問できる時間帯が有ります。
Qレッスン後に理解できなかった箇所の質問できますか。
A可能です。Facebookグループ内で質問を常時受けつけております。
Qレッスン内容を後から動画などで見直す事はできますか。
A可能です。ZOOMで録画したレッスン動画を毎レッスン後に共有しております。
Q 仕事の休みが不定休のため、受講できない日程もありそうなのですが、その場合は1回分消化扱いになるのでしょうか。
A 下記の録画受講の制度を設けております。
やむを得ない事情で欠席される場合 選択肢(1)録画受講
予め(レッスン予定日の1週間前の時点で)、欠席することが確定している場合はレッスン回数のカウントを1/2に抑える録画受講の手続きが可能です。
仕事が集中的に忙しくなる時期を考慮、またやむを得ない事情が発生する場合を想定しています。
詳細はリンク先の記事をご確認ください。
- (参考記事)事前学習レッスン・ハルヨンのルール
Q 事前学習レッスンは何歳から受講できますか。小学生でも受講出来ますか。
A 親御さんもレッスンに出席いただけるのであれば、小学5年生から受講可能です。
中学1-2年生から親御さん抜きでもレッスン受講できるかと思いますが、個人差が大きいので最初の1-2回は親御さんにも同席いただいております。
語学学校バックワイズへの留学が可能かどうかも事前学習レッスンの受講状況を見ながら、親御さんと決めております。
留学中の学習について
Q 教材費はいくらになりますか。
A 語学学校バックワイズの教材は日本で販売されている英語参考書を使用します。
留学期間・現時点の英語力によって必要な冊数が変わります。
通常は3冊~8冊になり、教材費用は5,000円~15,000円になります。
語学学校バックワイズと同様に白黒コピーの海賊版教材を使用していないため、他校よりも教材費が高くなっています。
ただし高くなっていると言っても、日本にある英会話スクールのように理不尽なくらいに高い値段ではなく、書店で販売されている適正料金です。
他校の教材が海賊版を使用し、著作権を無視しているため安すぎるのです。
(参考記事)語学学校バックワイズの特徴1…日本で販売されている品質の高い英語参考書を使用できます。
Q 1日の学習スケジュールはどのようなものなのでしょうか。
A 日本人教師のグループレッスンを午前に受講するか、午後に受講するかによって1日のスケジュールが変わります。
週に1日2コマの日本人教師のグループレッスンがあります。また、学習面で遅れ・課題がある生徒の方がいる場合には、その方々だけ追加の1コマを使って学習方法を点検・修正します。
午前に日本人教師のレッスンがあるスケジュール例
週に1日、日本人教師のオンラインレッスンを寄宿舎で受講。
レッスンが無い残りの日はこの時間を使って予習・復習学習を行う。
寄宿舎で昼食をとり、昼食後校舎に移動。
校舎でレッスンを受講します。
校舎でのレッスンの内訳は、フィリピン人教師と「マンツーマンレッスン2-3コマ※」「グループレッスン1コマ」※マンツーマンレッスンは1コマ50分です。
※午後に日本人教師のレッスンがある場合には、午前がマンツーマンレッスンになります。
Q 通常の時間割はどうなっていますか
留学期間、現時点の英語力によって時間割は個別に変わります。
下記に代表的な例を紹介します。
(1)英語力初級・7週間以上の留学
1日のマンツーマンレッスンは2コマ(英会話・英作文レッスン 1コマ + 発音矯正レッスン 1コマ)
※英文法の基礎学力が不足しており、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンを十分に活用できないため、マンツーマンレッスンを短くしています。また、グループレッスンも参加が厳しいためなくしています。
レッスン時間を減らしている分、英文法の学習の割合を増やしています。
※語学学校バックワイズで最もレッスン時間が少ない事例です。
(2)英語力中級~上級・6週間以下の留学
1日のマンツーマンレッスンは3コマ(英会話・英作文レッスン 2コマ + 発音矯正レッスン 1コマ) + グループレッスン1コマ
※語学学校バックワイズで受講できる最大のコマ数を受講しています。基本的に上級クラスであるほどマンツーマンレッスンのコマ数が増えます。
Q レッスンの1コマは何分の授業でしょうか
Aマンツーマンレッスン、グループレッスンは1コマ50分です。
Q レッスンの時間割はいつ分かりますか。
A時間割は1週間毎に決まるため、1週間前の木曜日以降にお知らせします。
Q フィリピン人講師は本当にTOEIC900点以上なのでしょうか
(質問)ウェブサイトには「語学学校バックワイズで採用している講師陣はTOEIC LR試験900点レベルの英語力を持つ人達ばかり」と書いてありましたが間違えないでしょうか。(他の学校でTOEIC〇〇○点以上の講師ばかりと書いてあったが、実際には講師がTOEICを受験した事がないと発覚したとの書き込みを見たことがあるため)
A 公式に受験したものです。
また、「1月、4-7月、10-12月」の閑散期に留学することが可能であれば、常勤の優秀なフィリピン人講師のみからレッスンを受講できます。
コロナ禍が本格的に終了した場合、大学生の夏休み(8-9月)、春休み(2-3月)といった繁忙期においては、少数ですが一時雇いのフィリピン人講師がレッスンを担当します。
現在はコロナ禍明けということでまだ本格的にフィリピン留学は再開されていませんので、本格的に再開されていないメリットとして「(コロナ禍でも解雇されていない)優秀な教師達を独占できる」「生徒の人数が少ないので、人口密度が低い空間で快適な生活を送ることが出来る」という利点が有ります。
2024年の春くらいまではこの状態が続くと思われます。
Q 自習時間が多いのはなぜですか?
A語学学校バックワイズでは長時間のマンツーマンレッスンでは英語力は伸ばせないと考えているため、「大量のインプットと少量のアウトプット」を実践する「反転授業」を学習に取り入れています。
この反転授業は”Backward Classroom”と英語で言われており、語学学校バックワイズの名前もこの反転授業にちなんで名付けました。
Q 自習時間を有効に使えるかどうか心配です。
A語学学校バックワイズでは日本人教師のグループレッスンが週に1回あり、学習の進度、学習方法が適切かどうかの確認をしております。
なお、語学学校バックワイズ以外のフィリピン留学・語学学校では日本人教師がレッスンを行うことはありません。
Q 日本人教師のレッスンはオンラインで行うようですが、他のレッスンもオンラインレッスンでしょうか。
A 日本人教師のレッスン(英文法・英文読解レッスン)のみオンラインで行います。
フィリピンには優秀な日本人の英語教師は1人も住んでいないため(2023年時点)、日本人教師は日本からレッスンを行います。