語学学校バックワイズ – ワーキングホリデー準備のためのフィリピン留学

2022年、円安が続き海外への出稼ぎが注目される中で「ワーキングホリデー」や「海外就職」が注目されています。

語学学校バックワイズでは「ワーキングホリデー」や「海外就職」する際に必須とも言える英語力を身につけるためのサポートを基礎の基礎から行っています。

また、初級者向けのみならず、TOEIC600点以上の中級者以上のための学習カリキュラムもバックワイズでは提供しております。

目次

ワーキングホリデー前にはフィリピン留学が英語力を高めるのがお勧め

ワーキングホリデーに行く前に、初級者対応が出来るフィリピン留学の語学学校で英語力を高めたい。

オーストラリア、カナダなどの語学学校に滞在する期間を短くして、費用を節約し、働く期間を増やしたい。

ワーキングホリデーをする前にフィリピン留学をする方は実際かなり多いです。

お勧めは2カ国留学(フィリピン留学で基礎固め⇒オーストラリア・カナダなどへ)

フィリピン留学で英語力をあらかじめ高めてから、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドやイギリスに行くという「2カ国留学」はこれまでに多くの留学生が選択してきた賢い選択です。

フィリピン留学を利用することによって、オーストラリアやカナダなどでの現地語学学校での留学期間を短くして費用を節約し、働く期間を長くすることが出来ます。

フィリピン留学で英語力を十分に上げきれば、オーストラリアやカナダなどでの現地語学学校での在校期間を2~4週間に縮めて費用を大幅に削減出来ます。※この2-4週間は現地生活に慣れるために在校をお勧めしています。

フィリピン留学のマンツーマンレッスンで英会話の特訓

フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心です。オーストラリアやカナダのグループレッスン中心のレッスンとは大きく異なります。

初級者~中級者が英会話・英作文の力を高める場合にはマンツーマンレッスンレッスンが中心のフィリピン留学が圧倒的にお勧めです。

フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心です。

一方、グループレッスンが中心のオーストラリア・カナダの語学学校は中上級者~上級者にお勧めです。

北米やオーストラリアの語学学校は1クラス10人を超えるグループレッスン

特にTOEIC600点未満の初級クラスの場合、生徒同士が英語で意思疎通するのが困難であるため、それぞれの国々の英語ではない母国語(スペイン語、中国語、韓国語など)が飛び交っています。

英語だけでやり取りが出来る中級~上級クラスに所属するためにも、事前に英語力を上げておくことが重要です。

ワーホリ前に到達しておきたい英語力の4つ基準

本記事ではワーキングホリデーを開始するまでに到達しておきたい4つの目標について紹介していきます。

  • 事前に到達しておきたい目標1. 中学英文法の習得
  • 事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得
  • 事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点以上、英検2級
  • 事前に到達しておきたい目標4. TOEIC800点以上、英検準1級

最初に簡単に要約をすると、語学学校バックワイズに留学した場合、それぞれの目標到達にかかる期間の目安は下記になります。

事前に到達しておきたい目標1. 中学英文法の習得

英語力がゼロから、中学1年生水準からやり直す場合、4-8週間で「目標1. 中学英文法の習得」を達成出来ます。

この目標に到達すると簡単な英会話が出来るようになります。英語学習へのアレルギーが有る方であれば、その苦手意識も消えます。

補足すると中学1年生水準からやり直す場合には、日本で最低4週間は事前学習をした方がフィリピン留学でのストレスは圧倒的に減らすことが出来ます。

英語力がゼロの状態でいきなりフィリピン留学を開始することをバックワイズではお勧めしていません。下記がバックワイズの事前学習制度で、この事前学習制度の利用を最低4週間は行うことを強く推奨しています。

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事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得

高校英文法を一通り習得する場合、語学学校バックワイズの学習カリキュラムでは、中学1年生水準からやり直す場合、4ヶ月~6ヶ月が必要です。中学3年生水準からやり直す場合、2ヶ月~4ヶ月が必要になります。

高校英文法を一通り習得すると、基礎的な英会話を一通りこなせるようになります。また、英文法・英文読解で分からない点があれば、自分自身で調べられるようになります。

例えば、高校英文法では下記の難易度が高めの分詞構文も含まれています。

高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版

ワーキングホリデーや海外旅行をするのであれば、最低限この目標2「高校英文法までの習得」までは到達しておきたいです。

事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点以上、英検2級

高校英文法を一通り習得して、TOEIC400点以上の英語力が有る場合だと、語学学校バックワイズで学んだ場合、2ヶ月~3ヶ月半でTOEIC600点に到達が可能です。

バックワイズが掲げる学習カリキュラムの方針「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を実現出来ます。

この目標に到達することで、英語を使った仕事が出来るようになります。また、TOEIC600点は履歴書に書いて評価される資格ですので、帰国後の就職活動・転職活動で有利に働きます。

また、TOEIC600点の基準に到達すれば、下記のような英語ニュース(ロシア ウクライナ4州を“併合”)を理解できますので、ワーキングホリデー中に現地の英語ニュースに触れることでさらに高い英語力を身につけることが出来ます。

ロシア ウクライナ4州を“併合” PUTIN DECLARES ANNEXATION OF 4 TERRITORIES

高校英文法の習得度合いによって、目標到達までに必要な期間が変わってきます。

現時点でTOEIC400点以上でも高校英文法に苦手意識がある方は、「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」の目標を達成するために3ヶ月半~4ヶ月の学習期間が必要になります。

高校英文法に苦手意識が有る方はバックワイズの事前学習制度を留学開始前に利用されることをお勧めします。

事前に到達しておきたい目標4. TOEIC800点以上、英検準1級

TOEIC600点で学習開始した場合、3ヶ月~5ヶ月の期間が必要になります。

この目標に到達することで、英語を使った仕事が出来るようになります。現地の語学学校のレベル分けでも上位2割以内の学力になり、最上級クラスかその次のクラスに所属できるようになります。

また、TOEIC800点はTOEIC受験者の上位5%に所属する高い英語力ですので、帰国後の就職活動・転職活動でも英語力を武器に出来ます。

(参考記事)TOEIC800点の難易度、実際の英語力、お勧めの参考書を紹介。 – 商社や外資系企業を狙える英語力、TOEIC800点を目指そう!

Reading Partの点数が300点以上の方であれば、期間が短めになる傾向が有ります。R350点すでにある人であれば、2ヶ月くらいでTOEIC800点到達は狙えなくはないです。

Reading Partの点数が高い方の場合、バックワイズが掲げる「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を実現出来る可能性が高いです。

R250点近辺の方の場合だと、英文法・英文読解の知識漏れがあるため、4~5ヶ月の期間は必要になります。高校英文法に苦手意識が有る方はバックワイズの事前学習制度を留学開始前に利用されることをお勧めします。

(ここで一旦宣伝)語学学校バックワイズ・フィリピン留学の説明会申込み

「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を方針とするフィリピン留学・語学学校バックワイズではワーキングホリデー準備のためのレッスンを提供しています。

語学学校バックワイズでのフィリピン留学についてより詳細を知りたい場合には、下の画像のリンク先記事よりバックワイズ・オンライン説明会にお申し込み下さい。

フィリピン留学・語学学校バックワイズ・オンライン説明会

では次の項目からそれぞれの学習目標についてさらに詳しく深掘りして見ていきましょう。

事前に到達しておきたい目標1. 中学英文法の習得

アルファベットが怪しい人は中学1年生レベルから学び直しましょう

ワーキングホリデーをする層ですと、4人に1人がアルファベットの理解が怪しいです。

alphabet
出典:ワーキングホリデー協会

アルファベットが怪しい人は中学1年生の英文法参考書から学び直しましょう。

1からな学び直す初級者の場合、pとq、bとdの識別が出来ないことも有ります。バックワイズでは過去にそういうアルファベットが怪しい方向けの学習指導を行った経験が有ります。

そういう方は見栄を張っても仕方がないので、アルファベットの書き取りから学びなおしましょう。

下記は中学1年生向けの参考書の冒頭のページです。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版

上記の画像は下記の中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版のものです。まずはここから学び直しましょう。

語学学校バックワイズでは中1英語から学び直すことが可能です。

だいたい1ヶ月~2ヶ月の期間、語学学校バックワイズで学べば、中1英語~中3英語までの学習を一通り終えることが出来ます。

英語は現地(オーストラリア・カナダ)に行ってから学ぶので大丈夫?

英語で英文法を学ぶのは極めて難しいです。

ワーキングホリデー開始までに高校英文法までを浅くでも良いので一通り習得しておくべきです。

例えば、下記は中学2年生水準のやさしい英文法の説明になりますが、理解できますか。

“Gerunds”は動名詞、“Infinitive”は不定詞です。

日本語だと一瞬で分かりますが、英語で英文法を説明されると厳しいですね。

他にも「現在完了形」「受動態」「未来時制」「自動詞と他動詞」などを英語で説明されても、大多数は理解出来ません。上級者になってやっと理解出来ます。

そのため初級者がいきなりオーストラリアやカナダの語学学校に行ってしまった場合、最初の3~6ヶ月は授業の内容がほとんど全く理解できない、ということがたびたび発生しています。

実際、 “Gerunds”は動名詞、“Infinitive”は不定詞といった専門用語は語学学校の中でしか使わない難易度の高い言葉です。日常生活では全く使用しない言葉ですし、TOEIC LR試験や英検にも出題されることは有りません。

さらに残念な話をすると、日本の英文法参考書の方がはるかに質が高いので、苦労して専門用語を英語で英文法を学ぶのは時間と労力の割にリターンが極めて少ない学習であると言えます。

ここで実際に使用されている英語で英文法を学ぶ教材を見てみましょう。

英語で現在進行形について学ぶ

英語力が初級者の方は見ただけでクラクラするかと思いますが、残念なことにこれは中学1年生レベルの教材です。

こういったストレスフルな教材で学ぶよりも、日本で販売されている分かりやすい参考書で学ぶ方が圧倒的に効率的です。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版

日本語で書かれているのでとても分かりやすいですね。上記の2つの画像は同じ内容について学んでいます。

母国語でない英語で英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。しかも時間がかかる割に得られるものは少ないです。

このことについては下記の記事でさらに深く書いています。興味が有る方はこちらの記事も読み進めて下さい。

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ワーホリする方々の過半数が中学3年生レベルに到達していない

もう少しレベルを上げて中学3年生レベルの英文法について見てみましょう。

関係代名詞※などを使った文章を作れる…44% ※中学3年生で学びます

中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 関係代名詞

ワーキングホリデーに行く人達が回答したアンケートによると、44%が到達している水準が関係代名詞の理解です。

そのため、残りの56%の方は中学3年生で学ぶ関係代名詞を理解出来ていないことが分かります。

中学英文法は基本的な英会話で必要ですので、中学英文法は学び直しましょう。

中学3年生で学ぶ英文法参考書までを終えたら、最低限のやり取りを英語で出来るようになります。また、英語学習に対するアレルギーも無くせます。

事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得

最低限、目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検2級)まで到達してからワーキングホリデーを開始することが望ましいです。

この水準に到達していないと、以下の動画のような水準の英会話しか出来ませんので。

高校英文法についての理解が不十分な方の英会話はだいたいこの動画のレベルです。コントにしていていますが、初級者の要素をよく押さえている動画です。

第5文型※が英会話では理解できない点など、初級者あるあるです。※第5文型(SVOC) “What makes you happy?” ※動画 0:08の箇所

なお第5文型(SVOC)は中学3年生で学ぶ内容になります。

中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 SVOCの第5文型に関して

ワーキングホリデーを開始する時点で、目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検2級)に到達していないと、基本的な英会話や英文読解をこなすことが出来ません。

高校で学ぶ英文法の知識を一通り身につけた平均的な大学生の英語力がTOEIC500点前後。英検では準2級。まずはこの水準にワーキングホリデーに出発する前に到達することを初級者は目指しましょう。

事前準備の期間が短く、この目標に到達するのが難しい場合には、ワーキングホリデーを開始する時期を再検討した方が良いかもしれません。

最低限この水準に到達していないと現地で本当に苦労することになりますので。

ワーキングホリデーで必要になるのは「健康、お金(手持ちの準備資金)、英語力、職歴・専門技能、人脈」の5つです。これらを準備出来るだけ準備してから現地に行った方が良いです。

英語力に関していえば、半年間準備するだけで最低限必要になる英語力をゼロからでも習得出来ます。

日本で行う事前学習やバックワイズでの語学留学をすれば、目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検2級)は到達出来ます。

やるべき準備をしてからワーキングホリデーを開始しましょう。準備無しでいきなりワーホリを始めるのは無謀なだけで、勇敢な行為では有りません。

事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点、英検2級

充実したワーホリ生活を送るためには、最低でも「英語で道を聞けるくらいの英語力」が必要です。

それ以下の英語力では、外国人の友人が作れなかったり、仕事先を見つけられなかったりと、生活していく上で弊害が多くあると考えられます。

TOEIC600点の水準に到達していると、例えば下記のスーパーの青果物(Produce)に書かれている注意書きを読み込むことが出来ます。

オーストラリア・メルボルンで撮影※画像をクリックすると拡大されます。

この注意書きを読めるくらいの英語力があれば、日々の生活を送る中で新たな英文法・英文読解を学んで語彙を増やせます。

この英語の注意書きを読んだ瞬間に「あ、自分には読めない」と諦める英語力だと、日常生活を送っていても英語力は高められないです。

こういう人だと、ワーホリで海外に訪れたのにもかかわらず、日本人とばかり過ごしていては、英語学習の機会が少なくなってしまいます。

ワーホリに行く方の多くは、英語力の向上を目的としていると思います。最低限の基礎力がないと英語圏の国で暮らしていても、英語は出来るようにはなりません。

英語圏での生活も別に暮らすだけならなんとかなってしまうというのも有ります。

すくすくそらまめ2 マイペース幼児とドキドキアメリカ滞在記より

“Paper(紙袋) or Pastic(ビニール袋)?” 、これに加えて後は指差しやジェスチャーで暮らせちゃいます。

ただ、このような生活を送っていると当然英語力は全く上がりません。それでは貴重なワーホリの時間を無駄にしてしまうことになります。

そのためまずは「英語で道を聞けて、案内もできる」くらいの英語力を目指しましょう。この水準をTOEIC試験で表すと、TOEIC600点相当の英語力です。英検だと2級水準です。

これらのレベルまで到達すると、英語で簡単なコミュニケーションを取れるようになるので、日本人以外の友人も作りやすくなるでしょう。

そうなると英語を話す機会がどんどん増えていくので、加速度的に英語力を伸ばしていけるはずです。

そもそもTOEIC600点に到達していない人は、高校までの英語の基礎が身についていません。そのような状態で英語圏での生活を満喫するのは難しいでしょう。

ワーホリ中に英語ができなくて後悔しないためにも、まずはTOEIC600点の取得を目指して英語を勉強するのが合理的な選択だと思います。

TOEIC600点、英検2級は履歴書にも書ける資格

TOEIC600点、英検2級は履歴書に書いて評価される点数でも有ります。

特に社会人の場合だとTOEIC600点は評価される資格です。

「ワーキングホリデーは遊んできただけ」と企業の人達が考えるのは、1~2年も海外にいたにも関わらず、仕事で必要になる最低限の英語力(TOEIC600点)に到達していない人たちが大多数であるためです。

一方、ワーキングホリデー中にTOEIC600点、TOEIC800点、TOEIC900点といった高い英語力を身に着けた場合、ワーキングホリデーの経験はプラスとして評価される傾向が有ります。

そして、ワーキングホリデーが終わって帰国してから英語を使った仕事をしたいと考えている場合、あらかじめTOEIC600点を取得しておけば、海外現地で「TOEICの試験勉強をしなくちゃ…」と焦る必要も無くなります。

また、TOEIC600点まで到達している人であれば、さらに高いレベルであるTOEIC700点、TOEIC800点までワーキングホリデーの生活中に伸ばすことが出来ます。

下記の記事にTOEIC600点に到達するための学習方法が有りますので、参考にしてください。

(英語学習法、バックワイズでの学習カリキュラムを紹介) TOEIC600点達成するための英語学習戦略 / TOEIC600点の難易度・取得割合、メリットと評価、出来るようになることも紹介

ワーキングホリデーでの就労を通じて、TOEIC900点超えた実例を紹介

お勧めのワーホリプランとしては、ワーホリ開始前に最低TOEIC600点に到達して、その後に仕事中に英語を使うことでワーキングホリデー中に英語力を高めるというものです。

チヒロさん ワーキングホリデーでカナダに滞在

写真のチヒロさんはワーキングホリデー前にフィリピン留学をして英語力を高めました。

名前: Chihiroさん
職業、年齢: 20代、その他
フィリピン留学での準備期間: 12週間(約700時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC600点(L350 : R250) ⇒ (留学終了時)TOEIC760点(L450 : R300) ※160点up!

そしてフィリピン留学後のカナダでのワーキングホリデーをされました。

ワーキングホリデー終了後にはTOEIC900点超え、英検準1級の英語力まで到達し、日本に帰国後は商社への就職を決められました。

事前学習をしっかりとしてワーキングホリデーに挑戦すればここまで英語力に到達できるのがワーキングホリデーです。

事前に到達しておきたい目標4. TOEIC800点、英検準1級

外国人と問題なく意思疎通できる…13% ※TOEIC600点~TOEIC800点、英検2級~英検準1級レベル
英語の新聞を問題なく読める…1% ※TOEIC800点、英検準1級レベル

ワーキングホリデーをする人たちの上位1%に所属するのが、このTOEIC800点以上の方々です。

TOEIC800点以上の英語力ですと、あとはどれだけ上手く現地の文化・働き方に適応していくのかという英語力以外の能力が見られます。

Native English Speakerと比べると、まだまだ英語力に課題を感じるかもしれません。

でも、このワーキングホリデー開始前からTOEIC800点に到達できる勤勉な学習者であれば、現地で長く暮らしていれば英語力は自然と上がっていきます。

お金と時間に余裕がある人であれば、TOEIC800点以上の英語力に到達してからワーキングホリデーに行くと、極めて高い水準の英語力に到達することが出来ます。

そのため理想的には下記の体験談のように、この目標(4)まで到達してからワーキングホリデーに行かれるのがお勧めです。

(語学学校バックワイズ・事前学習の体験談) 将来の留学に備え、1,000時間以上の基礎固めの英語学習を日本国内でやり遂げたリサさん

(まとめ)ワーホリ中に英語力を伸ばすためには

  • 事前に到達しておきたい目標1. 中学英文法の習得
  • 事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得
  • 事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点以上、英検2級
  • 事前に到達しておきたい目標4. TOEIC800点以上、英検準1級

ワーキングホリデー前に到達しておきたい英語力を4段階で提示しましたが、ワーキングホリデーをこれからする人達にお勧めしたいのは「事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点以上、英検2級」です。

英語力を伸ばすことを目的に、ワーホリを検討している方も多いことだと思いますが、英語の基礎が十分に固まっていない状態(TOEIC600点未満)で海外現地に行っても、なかなか英語力は伸ばせません。

なぜならTOEIC600点未満の人は、英語の基礎学習に割く時間が圧倒的に足りておらず、それでは効率的なアウトプット(英会話・英作文)ができないからです。

そこまで頑張るのはしんどい、という方にも「事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得」までは到達しておくことをお勧めしたいです。

この目標2まで到達していれば、自分で勉強する場合に分からないことを調べられるだけの英語力に到達出来ていますので。この目標2に到達した人であれば、現地で語学学校に通うなりすれば目標3に到達出来ます。

TOEIC LR試験と英会話能力の関係

ここで参考までに、TOEICの点数と英語力の相関を簡単に紹介します。

TOEIC200点レベル……中学英語がほとんど身についていないので、短時間の自己紹介すら難しい。名前くらいしか言えない。

TOEIC350点未満のレベル……中学英語を少しずつ習得してきているが、複雑な文法になると理解が追いつかない。英語を話す時でも、うまく話せなくてついつい日本語が口から出てくる。

TOEIC350点~450点未満のレベル……中学英語はほとんど漏れなく理解できているレベル。

高校英文法も浅く広く理解できている。英会話は自己紹介くらいならなんとかこなせる。ただし、英会話はまだ英単語を繋げて話すのがやっと。

TOEIC450点~600点未満のレベル……★「事前に到達しておきたい目標2. 高校英文法までの習得」です。

高校までの英文法や単語はほとんど習得できているが、まだ漏れがある。少しずつ長文を読んだり聞けるようになってくる。英会話は文章で話すことがゆっくりならできる。

TOEIC600点以上のレベル……★「事前に到達しておきたい目標3. TOEIC600点以上、英検2級」です。

高校英語を漏れなく理解している。簡単な日常会話ができるようになる基礎力がある。速さや正確さには課題があるが、TOEIC600点の基礎力があればそれらは現地で生活していく中で改善出来る。

最低TOEIC450点、出来ればTOEIC600点はほしい。

上記からわかるように、英語で円滑なコミュニケーションを取るための土台作りとして、最低でもTOEIC450点、出来ればTOEIC600点レベルの英語力を身につけておくことを強くお勧めします。

TOEIC600点に到達していなくても、ワーホリ先で英文法や英単語の学習をしながら、それと並行してアウトプット(英会話)の機会をたくさん設ければ良いのでは?と思う方もいるかもしれません。

でも、慣れない海外の地で生活をしながら継続的に英語学習を行うのは、簡単なことではないです。通常は海外で生活するだけでいっぱいいっぱいになります。

また、そもそも英語で十分にコミュニケーションが取れなければ、現地で仕事を見つけることすら困難です。

意気揚々とワーホリに挑戦したはいいものの、英語力が低すぎて日本食レストラン(通称ジャパレス)でしか働けずに、仕事でもプライベートでもかかわるのは日本人ばかり、現地人の友人はゼロ名という人も数多くいます。

一見すると遠回りに感じるかもしれませんが、ワーホリ前には英語学習のみに集中して、最低限の基礎を身につけておいたほうが、遥かに効率よく英語力を伸ばせます。また、ワーキングホリデー現地での生活も充実したものに出来ます。

TOEIC600点以上で基礎が身についている状態であれば、ワーホリ中にたくさん英語を使うことにより、英語でのコミュニケーション能力が向上するはずです。

このレベルまで到達している人は、英語力をさらに伸ばすためにワーホリを検討しても良いかもしれません。

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語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校

語学学校バックワイズはフィリピン留学で「日本語で書かれた教材を使用」し、「日本人の英語教師がレッスンを行う」唯一の語学学校です。

「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。

日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。

そしてバックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。

フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介

下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合

大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。

中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。

中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。

中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。

フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。

下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

そしてこの教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。

また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

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(2) 高校英文法レベルから学び直す場合

英語で高校英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。

フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。

高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。

英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。

このようにして語学学校バックワイズでは

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

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(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す

語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。

日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。

日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。

※このニュースレッスンは易しい記事はTOEIC500点以上の中級者向けに、難易度が高い記事はTOEIC800点以上の上級者向けで実施しています。

TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。

下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

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他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標

上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。

語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。

バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

バックワイズはフィリピンのマニラ・ケソン市に在ります。韓国人との共同経営です。

バックワイズの紹介動画

バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。

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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。自らも英文法・発音のレッスンを日々提供しています。
フィリピン留学の世界に2012年から関わっています。

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