英語力を伸ばせないフィリピン留学の「長時間マンツーマンレッスン」を語学学校や留学エージェントが勧める理由

なぜ英語力が伸びない「長時間マンツーマンレッスン」がフィリピン留学で蔓延しているのか
ここまでは「フィリピン留学の長時間マンツーマンレッスンでは英語力が伸びません」という話でした。
第2言語習得論(SLA)で推奨されている「大量のインプットと少量のアウトプット」と真逆の方針、「インプット学習はなし。大量のアウトプット学習のみ」では英語力が伸びるわけがない、という話でした。
ではなぜフィリピンにあるほとんど全ての語学学校が「インプット学習の時間が確保できないくらいに忙しい長時間のマンツーマンレッスンを勧めるのか」、「なぜ1日6~8時間の長時間マンツーマンレッスン」をサービスとして提供するようになったのかを、「営業上の理由」と「学校運営上の理由」の2点からネタばらしをしていきます。
本記事は下記の記事の内容を踏まえたものですので、まだ読まれていない方は先に下記の記事内容を確認下さい。

営業上の理由…売りやすい「格安・長時間マンツーマンレッスン」という商品
フィリピン留学は長時間のマンツーマンレッスンを格安で受けられることで注目されました。

フィリピン留学はもともと「格安な料金で長時間マンツーマンレッスンを受けられること」で注目されました。
例えば下記のような営業文句を留学エージェントや語学学校は使うことが有ります。
(フィリピン留学に関わる留学エージェント・語学学校の宣伝文句)
日本でマンツーマンレッスンを1時間受けようとすると、1時間で1万5千円〜2万円はかかります。高いですよね。しかしフィリピンであれば、1日8時間のマンツーマンレッスンを受けても格安の料金です。1日8時間マンツーマンレッスンを受けるとなると、1週間で40時間ですよね。それが4週間、1ヶ月で160時間になりますが、料金は「1ヶ月でなんと30万円」です。日本でマンツーマンレッスンを160時間受けるとなると、190~320万円はかかるので、10倍近くお得です。
しかもこの料金には住居費・食費・洗濯代が含まれています。更に語学学校にはメイドがいるので、他の家事も一切する必要がありません。王様(お姫様)のような暮らしをフィリピンですることが出来ます。
アメリカ、オーストラリア、カナダへの語学留学は円安の今では厳しいですが、フィリピンなら今でも格安に留学出来ます。
こういえば売れるのがフィリピン留学です。
一見するととても魅力的な宣伝文句ですよね。特に英語学習についてよく分かっていないお客さんほど、この宣伝文句に引っかかります。
そしてこういった「格安な値段で長時間マンツーマンレッスンを受けられる」というメリットを強調して、2010年頃から右肩上がりでフィリピン留学業界は成長してきました。
「値段が10倍お得だからといって、英語力が10倍伸びる」わけではない
ただし、コロナ禍前の2017年頃にこの右肩上がりの成長は止まりました。
なぜフィリピン留学市場が伸び悩んだかといえば、普通の人達が期待してたほど「長時間マンツーマンレッスン」だけでは英語力が伸びないからです。
ここで先程の留学エージェント達の宣伝文句を見直してみると、「値段が10倍お得だからといって、英語力が10倍伸びる」とは言っていないことが分かります。
たとえマンツーマンレッスンを4週間で160時間受けたからいって、それだけでは英語力は伸びません。
1時間のマンツーマンレッスンを有効に活用するためには、最低でも2時間の予習・復習を行う必要が有ります。出来れば3時間の予習・復習のための時間がある方が望ましいです。
第2言語習得論(SLA)で推奨されている時間配分だとさらにインプット学習の割合が大きく、1時間のマンツーマンレッスンに対して2時間~4時間の予習・復習が推奨されています。
英会話経験のない人の場合だと、長時間マンツーマンレッスンで英会話をたくさん出来ることが最初の2~3週間は新鮮に感じます。
しかしそれ以上の期間になってくると、「いつも同じ表現ばかり使っているな」「新しい英単語・英語表現を学べていないな」とインプット学習の不足に否が応でも気づいてきます。
「1~3週間の観光のついでに語学留学をするか」くらいの緩い留学生であれば、長時間マンツーマンレッスンでも満足度は高いです。
4週間以上のフィリピン留学ではインプット学習が必須
しかし「真剣に英語力を高める必要があり」、かつ「4週間以上の中長期留学をする」場合には、インプット学習(マンツーマンレッスンの予習・復習)は必須です。
繰り返しになりますが、予習・復習の時間を取ることなく長時間マンツーマンレッスンを毎日受けても「英語力は伸びない」のです。
現に長時間マンツーマンレッスンだけで、英語力を劇的に高められた人は一人もいません。
特に初級者で英語力を高めることが出来た人はフィリピン留学において存在しません。これは断言出来ます。私はフィリピン留学に長く関わっていますが、1人も初級者の成功例を見たことが有りません。
第2言語習得論(SLA)で効果があるとされている「大量のインプットと少量のアウトプット」と真逆の方針、「インプットなし。大量のアウトプットのみ」「予習・復習の時間を確保できないくらいの長時間マンツーマンレッスン」で英語力を高められるわけが有りません。
そもそも「長時間のマンツーマンレッスン」を生徒がなぜ受けるのかというと、本来は「英語力を伸ばす」ためだったはずです。
でも、「長時間マンツーマンレッスン」では予習・復習の時間を確保出来なくて、英語力は伸ばすことが出来ません。
「格安料金で長時間のマンツーマンレッスンを受ける」という本来英語学習の「手段」の1つに過ぎないことが、いつの間にか「フィリピン留学の目的」になってしまったことが、そもそもおかしい話なのです。
こちらの記事で紹介した「捨てレッスン」の中で、「眠気を抑えるために、立ちながらレッスンを受ける」というものがありました。
これはまさに英語力を上げるという「目的」と、マンツーマンレッスンを受けるという「手段」が逆転している典型的な例だといえます。
「英語力を効率よく伸ばそう!」という考え方ではなく、「損をしないように、いっぱいマンツーマンレッスンを受けましょう」という発想になってしまっています。
この場合、「眠くてレッスンに集中出来ないのであれば、仮眠を取って休憩する。仮眠後に集中力が回復した状態でレッスンを受ける」というようにした方が、無理して長時間マンツーマンレッスンを受け続けるよりも英語力は伸ばせます。
運営上の理由…長時間マンツーマンレッスンを導入すれば「インプット学習の内容」を考える必要なし
「長時間マンツーマンレッスン」を導入していないバックワイズでは、学習カリキュラムで「インプット学習の内容」を指定しています。
長時間マンツーマンレッスンを語学学校が重宝する2番目の理由としては「運営上その方が楽だから」という理由です。
第2言語習得論(SLA)で推奨されている「大量のインプットと少量のアウトプット」の学習カリキュラムを実現するには、マンツーマンレッスン以外の時間に行う「自習学習の内容」について考えなければいけません。
「自習学習の内容」については英語学習についてそれなりに理解していないと考えつかないです。そして、語学学校の経営者の多くは「英語教育に精通していない人間」が多いため、「大量のインプットと少量のアウトプット」の学習カリキュラムを実現する方法が分かりません。
日本にある英語学習サービスと比べると、フィリピン留学業界の経営者には「英語が出来ない」「英語学習に関して無知な人達の割合が大きい」です。
自分(語学学校経営者、留学エージェント)が英語力が低いことを広言している人すらいます。このような非常識がまかり通っているのはフィリピン留学業界だけです。
そういった英語力が低い人達が運営している語学学校では、「自主学習の内容」について考える必要のない「長時間マンツーマンレッスン」を導入します。
こうすることで、レッスンの内容をフィリピン人講師に丸投げすることが可能になります。
そして、フィリピン人講師が独自の考えに基づいて提供している「英語学習上の効果がほとんど全くない、中身のない雑談レッスン」であっても、留学経験がなく、マンツーマンレッスンについてよく分かっていない、かつ英語力が低い日本人は満足する傾向があります。
例えば、「あなたは彼氏(配偶者)とどこで出会ったの?」というようなガールズトークなどの雑談を通して「フィリピン人と異文化交流できた」という点に喜びを感じてしまうからです。
目的意識に乏しい、また語学留学についてよく分かっていない生徒の場合、こういった雑談の楽しさに流されて、英語力の向上について後回しにする傾向が有ります。
「大量のインプットと少量のインプット」を行う学習カリキュラムで結果を出すのは難しい
「長時間マンツーマンレッスン」が非効率的な学習形式であることは、英語学習に取り組んだことのある人であれば「常識」といっても過言ではありません。
例えば、Google やChat GPTに「語学学校の活用方法」を尋ねてみると、「予習・復習は絶対にしろ」と書かれた数多くのサイトに出会います。
英語力が伸びないことが分かっている長時間マンツーマンレッスンをそれでも多くの語学学校が提供し続ける理由は、「英語力を伸ばす、結果を出す学習カリキュラム」を作れないからです。
第2言語習得論(SLA)が推奨する「大量のインプットと少量のアウトプット」を実現する学習カリキュラムの作成は、かなり難易度が高いものです。なぜなら「生徒の成績が伸びた」という目に見える結果を出す必要があるからです。
大量のインプット学習(予習・復習)を踏まえた上での、アウトプット学習(マンツーマンレッスン)という学習形式を導入するためには、「学習に必要となる適切な教材を選ぶこと」「教材を自習学習でどのように使用すれば良いのか」「自習学習とマンツーマンレッスンの内容を連動させる」といったことを考える必要があります。
これらは英語学習について相当詳しくなければ、考えつくことは出来ません。ましてや、フィリピン人講師に丸投げすることはできません。
結果を出せなければ、生徒から「大量のインプット学習って何のためにやってるの?」「授業をやらずに生徒を放置してるだけでしょ」といった苦情が出てきてしまいます。
それに対して、長時間マンツーマンレッスンを提供していれば、生徒はレッスン自体は受けられるので、たとえそれが学習効果のないレッスンであっても満足する傾向が有ります。
この場合、生徒はマンツーマンレッスンを行っている「フィリピン人講師の人件費」に対して授業料を払っているのだから、納得感が有ります。たとえそのレッスン自体が英語力をほとんど伸ばさないものであっても、フィリピン人講師達と楽しく話せればそれで良いのです。まるでキャバクラのようだなと、私個人は思っていますが。
話を語学学校バックワイズに戻します。
語学学校バックワイズには「大量のインプットと少量のアウトプット」を実現する学習カリキュラムがあります。バックワイズには、「誰がやっても同じように勉強すれば同じだけ英語力が伸びる」という「再現性のある学習カリキュラム」があります。そのため、常に「生徒の英語力が伸びた!」という結果を出し続けることが可能です。
他の語学学校でも、英語力を伸ばした生徒の体験談を紹介しています。でもこれは「生徒のもともとの英語力が高かった」「その留学生がたまたま個人として優秀だった」というもので、再現性のないものばかりです。
第2言語習得論(SLA)が推奨する「大量のインプットと少量のアウトプット」の学習カリキュラムを導入して、再現性のある結果を出し続けている語学学校は2025年現在バックワイズだけです。
さいごに
バックワイズの学習カリキュラムは塾長の柴田 @HAL_JがNew Yorkに留学中に行っていた英語学習法を改良したものです。
マンツーマンレッスンの受講を最大3時間までにしているのは、それ以上受講しても英語力が伸びないのを実体験として知っているからです。
もし私(柴田)がバックワイズのレッスンを受けるのであれば、2コマで十分だと考えています。2コマの内訳は「1. 発音矯正レッスン」「2. 英会話・英作文レッスン」です。この2コマのマンツーマンレッスンのための予習だけで、1日6時間の予習学習が必要になります。
そしてまた、この記事を読んでいるみなさん自身も、本当に「1日6時間~8時間のマンツーマンレッスン」で英語力を伸ばせるのかどうか考えてみて下さい。
フィリピン留学業界に関わって10年近くになりますが、「1日6時間~8時間のマンツーマンレッスン」で英語力を伸ばせた留学生を私は本当に1名も知らないです。
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語学学校バックワイズ卒業生の紹介
語学学校バックワイズの代表的な卒業生を紹介しています。
語学学校バックワイズに留学をすると、ここで紹介している卒業生のように英語力を伸ばすことが出来ます。
Short動画 ※3分で主な卒業生を確認できます。
◆留学前の事前学習でTOEIC試験対策を一通り終えてから、フィリピン現地では英会話・発音を中心に学習
(中上級者)(TOEIC試験対策×英会話) 事前学習+8週間のフィリピン留学で、英会話能力を一気に高めTOEICのスコアも595点から830点へ
◆スタディサプリのTOEICコースで学んでもReading Partの点数が伸び悩んでいたため、中学2年の英文法から学び直されました
(初中級者)(中学・高校英文法からの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英会話能力・発音・TOEIC全てを向上させた秘訣
◆中学3年生までの英文法を終えたくらいから、英会話が出来るようになってきます
(初級者)(中学1年生レベルからの学び直し) 事前学習+3ヶ月のフィリピン留学で、英語学習の初心者でも英語アレルギーがなくなった!?
中上級者 セイキさん

20代男性・会社員
日本での事前学習12週間 + 8週間のフィリピン留学
申し込み時点の英語力: TOEIC 595点
留学終了時の英語力: TOEIC 830点(L420, R410) ※235点アップ!
留学前に英文法・英文読解・発音を中心に学習されました。
日本での事前学習ではTOEIC試験対策としてReading Partにも取り組まれたので、フィリピン留学中は英会話・発音矯正の学習に集中することが出来ました。
初中級者 アキさん

40代女性・会社員
日本での事前学習24週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学2年生の英文法から開始。英文法の知識があやふやだったため。
留学終了時の英語力: TOEIC680点(L355点、R325点)
TOEIC試験対策に特化したアプリ(リクルートが提供するスタディサプリ、英語 TOEIC® L&R TEST対策コース)を使用して学習をしていたが、英語力もTOEIC試験の点数も伸び悩んでいたため、バックワイズでの学習を決められました。
スタディサプリで学ぶことが出来ない英文法・英文読解について基礎(中2レベル)から学び直されました。その結果、TOEIC Reading Partの点数を325点という中級者レベルまで伸ばされました。
(中学2年生の英文法は下記のレベル)

また、24週間の事前学習期間に発音についても一から学習をしたため、フィリピン留学中は生徒の中でも特に発音が良いことで評判でした。
初級者 テツさん

40代男性・会社経営者
日本での事前学習12週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学1年生の英文法から学習開始。英語はずっと大嫌いでした。
留学終了時の英語力: 高校英文法の中程まで到達(受動態、助動詞)
中学1年生が最初に学ぶ英文法から英語を学び直されました。
(テツさんが最初に学習を開始されたページ)

フィリピン留学を終えた時点で、中学英文法を使った英会話が可能になり、英語アレルギーも治されました。
「いまは英語学習を苦痛に感じることはありません」
(テツさんが留学中に到達された高校英文法・助動詞のページ)

語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校
語学学校バックワイズはフィリピン留学の語学学校で唯一「日本語で書かれた教材を使用」し、フィリピン人教師たちのマンツーマンレッスンに加えて「日本人の英語教師がレッスンを行う」語学学校です。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。
語学学校バックワイズでは書籍の中で紹介した「英会話能力を高められる瞬間英作文」「発音学習のフォニックス」を中心に据えた学習を行っています。
そして、日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。
また、バックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。
フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介
下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。
中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。
中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。
中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。
フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。
下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

この教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。
また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談

英語が苦手で中学レベルから学び直した学生(中学生・高校生・大学生)の体験談は下記になります。

(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
英語で高校で学ぶ英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。
フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。
高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。
英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

以下の体験談ではフィリピン留学/セブ島留学でよくある韓国系語学学校との違いについても記しています。

英語が得意だけれど、英会話が出来ない学生(中学生・高校生)の体験談は下記になります。

(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。
日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。
日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)
実際にバックワイズでの留学を通じてTOEICスコアを200点以上伸ばされた方の体験談は下記になります。

実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。

※他のよくあるフィリピン留学/セブ島留学の韓国系語学学校に留学された方の体験談です。

(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。
※このニュースレッスンはTOEIC600点以上の中上級者、上級者向けで実施しています。
TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。
下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標
上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。
上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。
語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。
バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

語学学校バックワイズの料金表
期間 | 学習時間 | シングル | 2-3人部屋 ※家族・友人限定 | 4人部屋 |
---|---|---|---|---|
1週間 | 58時間 | 88,000円 | – | 78,000円 |
2週間 | 116時間 | 148,000円 | – | 128,000円 |
3週間 | 174時間 | 208,000円 | 188,000円 | 168,000円 |
4週間 | 232時間 | 268,000円 | 248,000円 | 228,000円 |
8週間 | 464時間 | 536,000円 | 496,000円 | 456,000円 |
12週間 | 696時間 | 804,000円 | 744,000円 | 684,000円 |
16週間 | 928時間 | 998,000円(割引) | 948,000円(割引) | 898,000円(割引) |
事前学習レッスン(ハルヨン)の料金
1週間の留学料金で4週間の事前学習レッスンを受講できます。初級者と、また1-3週間の短期留学の方は事前学習レッスンを受講されることを特にお勧めしています。
期間 (日本人教師のレッスン回数) | 金額(税込み) |
---|---|
4週 (4回) | 76,000円(税込み) |
8週 (8回) | 137,000円(税込み) |
12週 (12回) | 198,000円(税込み) |
24週 (24回) | 386,000円(税込み) |
12週の申し込みで日本人教師のレッスンを12回受講出来ます。
12週未満の受講の場合、事務手数料が発生します。(事務手数料)4週の受講で10,000円、8週の受講で5,000円になります。
レッスンを受講するにあたって最低限必要になる週数は4週間以上からです。
24週の長期申込みの場合、長期申し込み割引(-10,000円)が適用されます。
ハルヨンの受講は12週間以上から。推奨は24週以上の受講
標準的な受講は12週以上からです。12週間の受講を通じて、英語学習の基本的な型を身に付けます。
フィリピン留学・語学学校バックワイズへの留学を予定している方のみ、2-11週といった1週間単位でのお申し込みが可能です。
24週間の受講を通じて、英語学習を習慣化し、目に見える成果を出します。※教えている側から見ても英語力の伸びが明確に分かる期間が”24週”です。
事前学習レッスンに含まれる基本的なサービス内容
- 日本人教師のグループレッスン(英文法・英文読解・発音) 毎週1回75-90分※ ※任意参加の小テストもレッスンには含まれています。
- フィリピン人教師のマンツーマンレッスン、毎週50分(25分×2回) ※初級者は中1英文法が終わってから受講可能。それ未満の英語力だと英会話が成立しないため受講出来ません。
- レッスンノートの確認、Facebook Group内で自由に質問可能
グループレッスンは上位クラスが5人前後が目安、初級クラスが1-3人が目安です。
グループレッスンに入ることが厳しい初級者の場合(中2英文法までの理解が怪しい場合)、マンツーマンレッスンで対応をしております。マンツーマンレッスンは65-75分と少し短めのレッスン時間となっております。中2英文法の後半からタイミングを見て、グループレッスンに入っていただきます。
バックワイズの紹介動画
バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。
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