短期の語学留学(フィリピン留学)という機会を利用して、英語力を劇的に高める学習計画

「会社を辞めずに語学留学をしたい!短期の語学留学(1-4週間)でも英語力を劇的に!大幅に!高めたい!」

「短期留学で英語力を伸ばせる方法なんてあるわけないでしょ」と思われるかもしれませんが、実は短期留学でも英語力を伸ばす方法は有ります。

それは「短期留学の準備として事前学習をみっちりと行う」という学習計画です。

フィリピン留学 短期留学の3つのメリット

  • フィリピン短期留学のメリット1: 英語学習の方法を学べる
  • フィリピン短期留学のメリット2: 英語学習のやる気が大幅に上がる
  • フィリピン短期留学のメリット3: 対面での発音矯正レッスンが行える。

これらフィリピン短期留学のメリット自体については下記記事にまとめているので、本記事と合わせて読み進めてください。

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目次

短期留学をする人には日本での事前学習がお勧め

短期留学で英語力を伸ばしたいと考えている方には以下の学習計画がお勧めです。

<仕事が忙しい日本人のための新しい留学形式>
手順1. 事前学習のオンラインレッスンを受講する(3-6ヶ月)。※英文法・英文読解の基礎力アップ
手順2. 短期のフィリピン留学をする ※モチベーションをアップさせる

上記の英語学習計画を実行することで「長期留学に匹敵する英語力」を身につけられます。

フィリピン留学では1日8-10時間の長時間の学習ができます。一方、日本で働きながらの英語学習は1日3時間がせいぜいでしょう。

そのため日本とフィリピンでの学習量を比較すると下記になります。

(学習量の比較)日本での事前学習3週間分≒フィリピン留学での1週間分

「フィリピン留学は日本の3倍速で学習できる」と言われていますが、逆を言うと「日本で3倍勉強すればフィリピン留学と同じくらいに英語力を伸ばせる」のです。

例えば「日本で事前学習を6ヶ月」行えば、それは「フィリピン留学の2ヶ月」に相当する英語学習が出来るということです。

つまり、短期の語学留学(1-4週間)しかできない方は、その分だけ日本での事前学習を長期間行えば良いのです。

可能であれば、3-4ヶ月のフィリピン留学で短期間で集中的に英語を学ぶのがお勧めです。ただし、長期休暇をなかなか取れないのが日本の社会人です。

だからこそ「十分な事前学習(3-6ヶ月) ⇒ 短期の語学留学(1-4週間)」という学習計画で飛躍的に英語力を高めるのです。

「短期留学をする」という”締切”を設定することで勉強意欲が湧いてくる

短期留学の隠れたメリットの1つが、「数カ月後にフィリピン留学をするのだから、英語学習を少しでも準備をしなくちゃ」という”焦り”、言い換えると”学習の必要性”が生まれることです。

過去に短期留学にも関わらずに英語力を劇的に伸ばした方々はこの”焦り”の感情をうまく使っていました。

日本で淡々と英語学習を続けるのはけっこうしんどいことです。

でも、「6ヶ月後に海外に行くのだから!」と自ら”締切”を設定することで、その6ヶ月の間、「英語学習をしないといけないな」となります。

このように「短期留学を締め切りに設定する」ということを利用し、「日本での数ヶ月に及ぶ事前学習で英語力を大幅に高めてから、語学留学を開始する」という賢い方々を過去に複数例見て、これは良い方法だなと感心していました。

語学学校バックワイズはオンラインでフィリピン留学と同等のレッスンを提供

ただ、事前学習という言っても何をやって良いのか分からない方々(特に初級者~中級者)も多いことでしょう。

語学学校バックワイズでは日本でのオンラインレッスンで語学学校バックワイズと共通した学習カリキュラム・レッスンを提供しています。

そのため日本での事前学習とフィリピン留学を組み合わせた学習が可能になっています。

※日本人教師のグループレッスンのみならず、フィリピン人教師のマンツーマンレッスンで英会話・英作文のレッスン、発音矯正レッスンの受講が出来ます。

オンラインレッスン
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語学留学の成否は事前学習の有無で決まる

「日本でもっと英単語・英文法を学習しておけば良かった」 ※語学留学したほぼ全員の学生がこう言います。

実際その通りだと思っています。上級者である私自身も過去にアメリカ・オーストラリアに短期留学をした際に全く同じことを思いました。

上級者である私ですらそうですので、初級者・中級者の方はなおさらそう思うかと思います。

準備不足の初級者の失敗確率は段違いに高い

特に初級者(TOEIC400点未満が該当)で事前学習を全くしてこなかった学生の場合、留学の失敗確率が格段に高いです。

初級者はフィリピン留学と英語学習に慣れるだけで2~3ヶ月の期間が必要になります。これではせっかくのフィリピン留学の期間を有効活用出来ません。

語学学校バックワイズ以外の日本語教材を使用していない(海賊版教材を使用している)フィリピン留学のよくある語学学校の場合、短期留学だとわけが分からないまま終了。

3ヶ月の長めのフィリピン留学でも、やっと慣れてきたと思った頃に語学留学が終わってしまいます。

初級者にこそ事前学習をおすすめしたいです。私が事前学習サービス、ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)を始めたきっかけも初級者の方向けの事前学習サポートが必要だと強く感じていたためです。

語学留学経験者「留学成功のコツは”事前学習”にあると思います。」

留学成功のコツは「事前学習」にあると思います。日本でできる学習を終わらせておけば、学校でのランクも大幅に上がり、受けられるレッスンの種類も増やせました。

文法や単語は日本でも学習できるので、あらかじめ予習をしておくと良いでしょう。

これは私が以前に関わっていた語学学校の卒業生のコメントです。

語学学校バックワイズでも同じで、英語力が高い生徒ほど受けられるレッスンの種類が増えます。

初級者クラスだとどうしても、英文法・英文読解の時間が多くなります。一方、上級者クラスに行くほど、英会話の時間をより多く取れる学習カリキュラムになっています。

フィリピン留学で英会話能力を伸ばしたい方にこそ、事前学習を強くお勧めします。

事前学習で到達しておくべき目標

事前学習で到達しておくべき目標は下記の4段階になります。

  1. 中学英文法を一通り習得
  2. 高校英文法を一通り習得(TOEIC500点前後、英検準2級)
  3. TOEIC LR試験で600点に到達(Reading Part300点以上、英検準2級)
  4. TOEIC LR試験で800点に到達(英検準1級)

フィリピン留学を楽しむためには最低限(目標1)、そして可能であれば(目標2)まで終わらせてから留学開始いただきたいと考えています。

目標1と目標2について特に詳細に紹介しています。そして、目標1と2に未達の方々には語学学校バックワイズの事前学習レッスンを強くお勧めします。

(目標1)中学英文法を一通り習得 出来るようになること

中学英文法を学ぶことで基礎的な英会話が出来るようになります。

最低限、疑問文を作れて、回答できるくらいの英語力がないと英会話を続けるのがとても困難です。下記の画像は中学1年生で学ぶ「過去形を使った疑問文」です。

このレベルの英文を瞬時に作れるようになっている必要が有ります。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版

中学英文法すら怪しい状態で、フィリピン留学に行くと下記のような状況になります。

最近DMM英会話始めたんだけどケチって安いプランに入ったせいで先生が英語しか話せないうえに、おれは英語一切話せないから会話が成立しなさすぎて開始6分で地獄みたいな空間になった https://twitter.com/rantrolove/status/1348953196216033283

ごく簡単な意思疎通が出来ないので、マンツーマンレッスンの講師も困っていますね。

準備期間がほとんどない初級者の方でも最低限目標(1) 中学英文法を一通り習得には到達しておくべきです。そうでないと、こういう気まずい雰囲気の中でのレッスンが最初の1-2ヶ月は続きます。

だいたい1ヶ月から6ヶ月※の日本での事前学習で中学英語は一通り復習出来ます。※開始レベルによって期間が大きく変わります。通常は2ヶ月から3ヶ月で終わりますが、本当にゼロからスタートですと4-6ヶ月は必要です。

最低限、中学英文法を一通り学習を終えていただきたいです。

この中学英文法の学習を終えていないと基本的な英会話も出来るようになれません。またフィリピン留学でも思った以上に英会話が出来るようにならなくて落ち込むことになります。

下記は中3で学ぶ仮定法について。中学英文法と言ってもそれなりに難しい内容を含んでいます。

このレベルの英文法の知識はフィリピン留学開始前に学んでおいてほしいです。

最低限、目標(1) 中学英文法を一通り習得の目標はクリアーしてからフィリピン留学を開始しましょう。

中学英語を習得していないと、たとえどんなに素晴らしい語学学校を選んでも英会話は出来るようにならないです。

【語学学校バックワイズのレッスンに関して】中学英文法の習得が終わっていない場合だと、グループレッスン自体が成立しないため、グループレッスンの受講が出来なくなっています。

目標(2) 高校英文法を一通り習得(TOEIC500点前後、英検準2級)

出来れば目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検2級)まで到達してから現地入りすることが望ましいです。

中学英文法レベルだと、だいたい以下の動画のようなレッスンになってしまいますので。

TOEIC500点未満の英語力の方がオンライン英会話を受講するとだいたいこの動画のようになります。

コントにしていていますが、初級者の要素をよく押さえている動画です。

第5文型※が英会話では理解できない点など、初級者あるあるです。※第5文型(SVOC) “What makes you happy?” ※動画 0:08の箇所

なお第5文型(SVOC)は中学3年生が学ぶ内容になります。

中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 SVOCの第5文型に関して

高校英文法の学習を終えていれば、あとは英単語・英語表現をひたすら増やして、それを実践していくだけですので。

高校英文法では下記の分詞構文などの習得が目標です。

分詞構文は英語で理屈を説明されても理解が極めて難しいので、日本の教材で学んでおくことをお勧めします。

高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版

フィリピン留学を開始する時点で、目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検準2級)に到達していれば、マンツーマンレッスンもより有意義なものにできます。

高校英文法までの復習を終えていたら、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスン50分を最後までやりきることが出来ます。

英語を使った海外旅行を楽しめるのもこの目標(2) 高校英文法を一通り習得(≒TOEIC500点前後、英検準2級)に到達された方々です。

【語学学校バックワイズのレッスンに関して】高校英文法を習得してTOEIC400点以上に到達している場合、バックワイズではグループレッスンの受講が可能になります。TOEIC400点取得がグループレッスン参加の必要条件です。

目標(3) TOEIC LR試験で600点(Reading Part300点以上、英検2級)に到達

フィリピン留学の開始までに目標(3) TOEIC LR試験で600点(Reading Part300点以上※)に到達に到達されてから現地入りをすると、英会話能力を目覚ましい勢いで伸ばせます。

※(補足)…TOEIC600点以上だけれど、Listening Part 350点:Reading Part 250点 で合計600点という場合には高校英文法の知識が抜けていることが推測されます。そのため厳密にはReading Part 300点以上の英語力で高校英文法を一通り習得しているといえます。

特にワーキングホリデーや、フィリピン留学後にアメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスへの留学を考えられている方々は、フィリピン留学開始前に目標(3) TOEIC LR試験で600点(Reading Part300点以上)に到達しておくことが望ましいです。

英会話が文章単位で出来るようになるのは、また職場で必要とされる英会話能力が身につくのはこのTOEIC600点(Reading Part300点以上)の基準を上回っている中級者の方々のみです。

このTOEIC600点の水準に到達するには大学入試水準の英文を読み進められる基礎力が必要です。

フィリピン留学で英会話能力を短期間で伸ばすためにも、英文法については日本で難易度の高い教材を学びきってからフィリピン留学を開始されるのが理想的です。

入門英文問題精講 4訂版

【語学学校バックワイズのレッスンに関して】語学学校バックワイズではTOEIC600点以上の留学生から、7週間以上の長期留学の場合においても、マンツーマンレッスンを1日3コマ受講可能になります。※(補足)6週間以下の留学者は英語力に関わらずマンツーマンレッスン3コマの受講が可能です。

7週間以上の長期留学の場合において、TOEIC600点未満の英語力(Reading Part300点未満)だと、マンツーマンレッスンは最大2コマまでに制限しています。なぜかというと、それ以上のマンツーマンレッスンを受講した場合、英文法の学習をする時間が確保出来なくなるためです。

ただ、このTOEIC600点ですとまだまだ中級者と見なされるスコアで有り、日本での就職・転職活動で不十分なスコアとして判断される可能性があります。

そのため留学期間が6週間以下の方でも、TOEIC試験で高得点を獲得したい方には、マンツーマンレッスンの時間を2コマに制限して、TOEIC LR試験対策を行うことをバックワイズでは勧めています。

そして英会話・英作文のためのレッスンをより多く受講したい場合には、次の目標(4)まで到達しましょう。

目標(4) TOEIC LR試験で800点に到達(≒英検準1級)

この目標(4) TOEIC LR試験で800点(Reading Part400点以上※)に到達(≒英検準1級)まで到達している場合には、語学学校バックワイズでは全てのレッスンを制限なく受講出来るようになります。

理想的にはもう1段階上のレベル、TOEIC LR試験でReading Part 450点以上まで到達していると理想的です。

事前学習では出来る限り多くの英単語・英語表現をインプットしてきてください。

TOEIC LR試験 Reading Partはフィリピン留学と相性が良くない

特にTOEIC LR試験のReading Partはフィリピン留学とはあまり相性が良くないので、可能であれば日本でReading Partの点数を上げきってからフィリピン留学を開始するのがお勧めです。

下記のようなTOEIC LR試験 Reading Partの長文読解は日常的な英会話とは異なりますので、フィリピン留学とはあまり相性が良くないです。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8

バックワイズの事前学習制度ではこういった英文を読み込みます。そうすることで、フィリピン留学を期間中は英会話・英作文のアウトプット学習に特化した学習が出来るようになります。

本件に関してより詳細な内容を下記記事に独立させました。

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英会話能力を伸ばせるニュースレッスン

英会話レッスンの話題に繋がるニュース記事も事前学習制度では使用しています。

この水準の記事がスラスラ読める段階まで到達してからフィリピン留学をし、こういった記事を題材にした英会話レッスンを受講することで英会話能力を爆発的に伸ばすことが出来ます。※TOEIC800点くらいからスラスラと読めるようになります。

パナソニック “選択的週休3日制目指す” PANASONIC TO INTRODUCE OPTIONAL 4-DAY WORK WEEK

到達してほしい事前学習制度での目標と教材の紹介はここまでになります。

コロナ禍の影響もあって、語学学校バックワイズの事前学習カリキュラムで1年以上の学習を行い、目標(4) TOEIC LR試験で800点(Reading Part400点以上※)に到達(≒英検準1級)まで到達された方もおります。

理想的には下記の体験談のように、この目標(4)まで到達してから海外に行かれるのがお勧めです。

(語学学校バックワイズ・事前学習の体験談) 将来の留学に備え、1,000時間以上の基礎固めの英語学習を日本国内でやり遂げたリサさん

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語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校

語学学校バックワイズはフィリピン留学で「日本語で書かれた教材を使用」し、「日本人の英語教師がレッスンを行う」唯一の語学学校です。

「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。

日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。

そしてバックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。

フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介

下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合

大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。

中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。

中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。

中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。

フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。

下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

そしてこの教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。

また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

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同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談

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(2) 高校英文法レベルから学び直す場合

英語で高校英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。

フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。

高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。

英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。

このようにして語学学校バックワイズでは

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

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(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す

語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。

日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。

日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。

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(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。

※このニュースレッスンは易しい記事はTOEIC500点以上の中級者向けに、難易度が高い記事はTOEIC800点以上の上級者向けで実施しています。

TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。

下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

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他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標

上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。

語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。

バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

バックワイズはフィリピンのマニラ・ケソン市に在ります。韓国人との共同経営です。

バックワイズの紹介動画

バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。

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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。自らも英文法・発音のレッスンを日々提供しています。
フィリピン留学の世界に2012年から関わっています。

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