- 英語学習に苦手意識がある方
- 英語学習を中学校の授業で諦めた方
- TOEIC200点、300点という低い点数の方
- 英検3級の内容が理解出来ない方
この記事の読者はこういった英語が苦手な方々を想定しています。
本記事では「中学英文法を学び直すのにお勧めの参考書」「お勧めの参考書をどうやって使用すれば良いのか」についてまとめています。
初級者は中学英文法から学び直しましょう。
英語アレルギーが有る方はまずは中学1年生の英文法の学び直しがお勧め
英語学習にアレルギーがある方、英語学習に苦手意識がある方にお勧めの学習方法はまずは中学1年生が学ぶ英文法を学び直すことです。
中学1年生が学ぶ英文法を一通り学び直せば、英語学習に対するアレルギーが消えます。
英語学習自体にアレルギーがある方は易しい中学1年生レベルの英語から学習をやり直しましょう。
中学1年生の英文法を学び終えれば、疑問文を使った英会話が出来るようになります。下記の「過去形を使った疑問文」も中学1年生が学ぶ内容です。
下記の参考記事はフィリピン留学・語学学校バックワイズで中学1年生の英文法を3週間で学び直された方の学習体験談です。
実際に英語力がゼロから学び直された方の学習体験談を参考にしてください。
中学3年生までの英文法を学びおなせば、英会話が出来るようになる
その上で、中学3年生が学ぶ英文法まで学び直すことで、「海外旅行や日常会話で必要になる英文法の知識が一通り身につけられます」。
下記は失礼のないように丁寧に自分の希望を伝える際に使用する”I would like ~”の表現です。これは中学3年生が学ぶ内容です。
下記の参考記事はフィリピン留学・語学学校バックワイズで中学1年生レベルから学習をやり直し、中学3年生までの英文法の学習を終えた方の学習体験談です。
中学英文法を学び直したことで英語に対する苦手意識が無くなった方の学習体験談を参考にしてください。
中学英語を学ぶことで中級者へ到達するための基礎学力が身につく
そしてまた、中級者(TOEIC600点、英検2級レベル)に到達するための基礎学力が身につきます。
中学3年生が学ぶ英文法には下記の「仮定法過去」が登場します。これは高校1年生、高校2年生でも理解があやふやな人が多い項目です。
中学3年生向けの参考書で仮定法過去について一度学んでおけば、高校英文法で再度登場した際にもより簡単に仮定法について学ぶことが出来ます。
高校英文法の理解が怪しい方も中学英文法から学び直しましょう。
高校英文法の理解が怪しい方も中学英文法から学び直すのがお勧めです。中学英文法を学び直すことで英文法で分からない点を確実に無くすことが出来ます。
(例)形容詞と副詞とは何なのかという定義。副詞の解説は中1英文法で登場します。
中学3年生までの英文法参考書を学び直すことの利点
(1) 基本的な日常会話で必要になる表現を一通り学べます。
(2) 中級者(TOEIC600点、英検2級レベル)に到達するための基礎学力が身につきます。
(補足)最短で英会話が出来るようになるには、英文法と同時に発音の学習も行う
英会話が出来るようになるためには、英文法に加えて英語の発音についても学ぶ必要があります。
下記の添付画像のように英文法と同時に英語発音についても学ぶのが理想的です
発音が日本人のカタカナ発音のままでは通じません。英会話を通じるようにするには英語の発音についても学ぶ必要が有ります。
ただし、発音学習は独学は厳しいです。発音学習についてはレッスンを受講する必要が有ります。
英文法と発音について同時に学びたい方には”語学学校バックワイズ”や”ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)”のレッスンの受講を検討ください。
(記事の執筆者)この記事の執筆者は「2ヶ月で中学英文法を学び直せる」「3ヶ月で高校英文法を学び直せる」「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」フィリピン留学の語学学校バックワイズ、大人の英語学び直し・オンライレッスンのハルヨンの学習カリキュラム総責任者の柴田 @halj です。
バックワイズ、ハルヨンの詳細を知りたい方はページ最後にある「語学学校バックワイズを3分で紹介!」と「問い合わせ先」を確認ください。
中学英文法の学習を勧める1番目の理由…英会話の表現を学べる
これから中学英文法の参考書から学び直すことをお勧めする2つの理由を記していきます。
最初の理由は中学英文法の参考書は実は英会話の教材としてとても優れているというものです。
中学英語の参考書と高校英語の参考書を比較すると、中学英語の参考書の方が英会話で使用する表現についておおきくページを割いていることが分かります。
高校英文法の参考書は受験対策、長文読解・英文読解対策の色が濃くて、英会話についての表現が少なめです。
実際の日常英会話で使う表現は中学英文法の参考書に載っているものが多いです。
そのため、「これから語学留学をする人」や「海外旅行を考えている人」が英会話の参考書で最初に取り組むのにお勧めなのは中学英文法の参考書なのです。
ここから具体例として、中1・中2・中3で登場する英文法表現を順番に1つずつ紹介していきます。
(中学1年生で学ぶ英文法)許可を求める “Can I ~ ?” 、相手にお願いする “Can you ~ ?”
中1英文法に登場して、実際の英会話で非常に使用頻度が高い表現は、下記の “Can I ~ ?”(許可を求める表現) と “Can you ~ ?”(相手にお願いする表現)です。
この2つの表現は英会話で最重要の表現です。海外に放り出された場合、最初に学んでおく必要がある表現です。
この2つの表現についての理解が怪しい場合は中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版から復習されるのがお勧めです。
中学1年生レベルの英語力があるかどうかを確認する簡易試験
下記のリンク先にある日本語訳から2秒以内に英文に再現を再現ください。再現できない場合には、中学1年生レベルから学び直すのがお勧めです。
(中学2年生で学ぶ英文法)相手にお願いする “Can you ~ ?”を丁寧にした”Could you ~ ?”
次に中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版を見てみましょう。
こちらは中1英語の内容、お願いする “Can you ~ ?(相手にお願いする表現)”を失礼がない丁寧な表現にした”Could you ~ ?”の表現です。
中学2年生レベルの英語力があるかどうかを確認する簡易試験
下記のリンク先にある日本語訳から2秒以内に英文に再現を再現ください。再現できない場合には、中学2年生レベルから学び直すのがお勧めです。
(中学3年生で学ぶ英文法)丁寧に相手の要望を確認する”Would you like ~ ?”
さらに次の中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版では別の丁寧表現を学べます。
“Do you want ~ ?” (あなたは~がほしいですか?) の表現をより丁寧にした “Would you like ~ ?” が登場します。
これまで表現した3つの表現は全ては日常会話で頻繁に使用します。
またTOEIC LR試験のリスニング問題や英検のリスニング・英会話問題でも頻繁に登場します。
このように日常会話の表現と英文法を同時に学べるので、中学英文法の参考書はお勧めです。
中学3年生レベルの英語力があるかどうかを確認する簡易試験
下記のリンク先にある日本語訳から2秒以内に英文に再現を再現ください。再現できない場合には、中学3年生レベルから学び直すのがお勧めです。
【補足】英会話の参考書として瞬間英作文よりも良い
英会話対策の参考書としては、「左ページに日本語訳、右ページに英文」という瞬間英作文系の教材が有名です。
「瞬間英作文系の教材」の使用方法は左の日本語文章を読んで、2秒以内に右の英文を再現する学習方法です。
この学習を続けることで「英語が瞬間的に口から出てくる」ようになります。
しかしながら、この瞬間英作文系の教材は文法解説がほとんど有りません。
そのため英文法の理解が不足している初級者~初中級者(TOEIC500点未満)の学習者は、最初英文法の解説がより詳しく載っている「ひとつひとつわかりやすく」シリーズに載っている例文を丸暗記する方がお勧めです。
こうすれば「英文法の学習」と「英会話の習得」が出来て一石二鳥です。
【補足の補足】瞬間英作文の教材着手タイミング
瞬間英作文教材(どんどん話すための瞬間英作文トレーニング)について補足すると、この記事で紹介している中1~中3までの英文法参考書を終えて、英文法について十分に理解した後に取り組むと効果的です。
中学英文法の学習を勧める2番目の理由…高校英文法の内容を学べる
中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版には現在分詞/過去分詞が登場します。
下記は現在分詞についてです。
この現在分詞/過去分詞については高校英文法でも登場します。
中学英文法では現在分詞と過去分詞は2記事に分けられて説明されていましたが、高校英文法では1記事で現在分詞と過去分詞の両方を説明しています。
このように高校英文法の参考書の方が学習密度が濃いので難易度が高いです。
ですので英文法に苦手意識を持っている方の場合だと、難しめの高校英文法の参考書ではなく、中学英文法の参考書から学ぶのがお勧めです。
以上述べてきたように、
- 「英会話の参考書としても優秀である」
- 「高校英文法の参考書で挫折しにくくなる」
という2つの理由から、私はたとえ高校英文法から学び直す場合でも、中学英文法の参考書を使って学び直すことをお勧めしています。
では、実際どの参考書から使っていけば良いのかを次に紹介します。
中学英文法を学び直すのお勧めの3冊
これまで紹介してきたように、中学英文法から英語を学び直す場合にお勧めしたいのは下記の3冊です。
これら3冊を終わらせることで中学英文法について一通り学ぶ事ができます。
参考書を終わらせるのにどれくらいの時間・期間が必要か。
1冊あたり最低2周はしないと内容を定着させられません。できれば4周※した方が良いです。
4周学習…1回目の学習をする。その翌日に復習をする。さらに1週間後に3回目の復習を行う。1ヶ月後に4周目の学習をする。
4周学習をするとなると、1日2時間の学習をした場合、1冊あたり1ヶ月半~2ヶ月の期間が必要になります。
中学1年生の英文法からやり直す場合、3冊を終わらせる必要が有ります。この場合、「”1ヶ月半~2ヶ月”の3倍の期間」が必要になるので、学習期間は4ヶ月半~6ヶ月の学習期間になります。
中学生が3年間かけて学ぶ内容ですから、これくらいの期間はやはり必要です。
下記は半年かけて中学2年生レベルから高校英文法の序盤まで学び直された方の学習体験談です。
どこから学び直せば良いのか? – 中1英語、中2英語、中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
中学英文法を学び直す場合、どこから学び直すと良いでしょうか。先程紹介した英語力を確認できる簡易試験を再度紹介します。
英語力を確認する簡易試験
下記のリンク先にある日本語訳から2秒以内に英文に再現を再現ください。再現できない場合には、それぞれ対応する学年の教材から学習するのがお勧めです。
中学1年生レベルの英文法
中学2年生レベルの英文法
中学3年生レベルの英文法
上記の簡易試験で2秒以内に英文を再現出来なかった学年から学び直すのがお勧めです。
また、追加の参考情報としてそれぞれの参考書の中身を具体的に紹介します。
下記内容も確認した上で最終的に使用すべき参考書を決めてください。
中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
最初の最初から学ぶ場合は本書から
英語が本当に苦手な人の場合、中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版を使用すればアルファベットの書き取りから始められます。
私が過去に担当した初級者の方だと、bとd、pとqの書き分けが怪しい方々がいましたが、そういった方々にはアルファベットの書き取りから学習を開始していただきました。
多くの方々はアルファベットの書き取りではなく、もっと先の項目からの学習開始になることでしょうけど。
be動詞と一般動詞の区別
もう少し先の内容も見てみましょう。
英語学習者が最初に躓くのはbe動詞と一般動詞の区別です。
この区別がよく分かっていない初級者はここから学び直す必要が有ります。
“I am like Music.” といった英文を作ってしまう方はbe動詞と一般動詞の区別がついていない方です。
英文に情報を追加する副詞…中級者でもよく分かっていない人が多い
英文に情報を追加する副詞について。副詞についてよく分かっていない人はTOEIC600点、英検2級といった中級者レベルに到達することが出来ません。
中1英語なのであまり難しい項目はありませんがbe動詞と一般動詞の区別、否定文・疑問文の作り方、まちがえやすい複数形・過去形の不規則動詞、これら項目の理解があやふやな場合は中1英語からの復習がお勧めです。
いま英文法の用語を羅列しましたが、こういった用語にアレルギー反応が出た方も本書から学び直されるのがお勧めです。
中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版から徐々に難しくなります。中2英語には高校英語で学ぶ分野も含まれています。
未来形、助動詞、不定詞・動名詞、比較、受け身、現在完了形が中2英語で扱う範囲ですが、高校英文法でも再度登場します。
この中でかならず抑えておく必要が有り、難易度が高めなのは不定詞です。中学生で「不定詞」を理解できない子供たちが多く発生しています。
副詞的用法、名詞的用法、形容詞的用法。これら不定詞の3つの用法が全て完全に理解出来ている必要が有ります。
不定詞は高校英語でも重要分野として登場します。
他に抑えておきたい中2英語の内容は、未来を表す文(be going to, will)、第4文型 SVOO、第5文型 SVOC、助動詞 (can, will, have to , must, shall)、比較、受け身です。
これらについての理解が怪しい方は中2英語から復習しましょう。
中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版では学習カリキュラムの変更により、一昔前に高校英語で学んだ範囲も含んでいます。
なんと仮定法過去もこの中3英語に含まれています。
仮定法は概念が難しいため、繰り返し説明を読んで、例文を完全に暗記することをお勧めします。
このように中3英文法は、高校英語で学ぶ内容と共通する内容を数多く含んでいます。
高校英語からの学び直しを考えている人も、この中3英語の参考書からやり直した方が良いと私は考えています。
少なくともこの記事を読んでいる人は全員本書、中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版に取り組みましょう。
他に難し目の項目としては、現在完了形、不定詞の応用(形式主語)、関係代名詞(主格・目的格)、使役動詞(let, make, help)が本書では取り扱われています。
他にも下記のような知っておきたい英会話の丁寧表現も取り上げられています。
実際の英会話で最も使用するのは中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版
ちなみに実際の英会話で使用する頻度が高いのは、最もやさしい中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版に登場する英文です。
英会話に自信がないけれど、近いうちに語学留学や海外旅行に行く予定がある方は最低限中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版を終わらせましょう。
もちろん余裕があれば、中2英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版、中3英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版の2冊も終わらせましょう。
絶対覚えおいた方が良い表現を1つ選ぶと最初に紹介した Can I ~? / Can you ~ ? のページになります。
この2つの使い分けは英会話で最重要の表現です。海外に放り出された場合、最初に学んでおく必要がある表現です。
参考書を使用する際の注意点
区間再生を利用してリスニング音源は徹底的に聴き込む
付属しているCDからリスニング音源を作成して、参考書の中に登場する例文は全て丸暗記するつもりで繰り返しリスニング音源を聴き込みましょう。
ただしリスニング音源は不要な箇所がとても多いので、スマートフォンアプリを使用して、それら無駄な期間をスキップするようにしましょう。
中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版だと、下記画像の赤丸で囲んだ範囲が不要な箇所です。
高校入試向け・大学入試向け参考書は不要な箇所(冒頭の説明、英文番号の読み上げなど)が多いです。
番号の読み上げを聴き続けても英語力は上がらないので、不要な箇所はスキップしましょう。
スマートフォンのアプリを使用して、不要な箇所のスキップ、区間再生をする方法に関しては下記の記事内容を確認下さい。
中学英文法を終えた後は中学英単語の参考書に着手する
この記事の最後に英文法の学習に関して重大な注意点を挙げると、この記事で紹介した英文法書を2-3周しても、書かれている英文法について完璧に理解出来るわけではないということです。
本書で基礎知識を身につけて、その上で長文読解・英文読解の参考書を読み込んでいくことで、本書で学んだ中学英文法の知識が定着ていきます。
「同じ英語表現を異なる文脈で7回遭遇してはじめてその英語表現が使えるようになる」と言われています。
次の記事で7回遭遇するための英単語・英文読解・リスニング学習の教材を紹介します。
(次の記事)
語学学校バックワイズへのお問い合わせ・お申し込み
“フィリピン留学で最も英語力を伸ばすことが出来る” “最も個性的で特徴が尖っている” 語学学校バックワイズへ留学されることを希望される方はLINE、メール、オンライン説明会/対面説明会、いずれかよりお問い合わせ・お申し込みください。
フィリピン留学が難しい方にはオンラインレッスン(事前学習レッスン)の提供も行っております。
LINEでのお問い合わせ/お申し込み
LINEでは下記よりお問い合わせください。
(申し込み手続き・現地での生活など)
バックワイズへの申し込み、部屋の空き状況の確認、料金の確認(見積もりの依頼)、現地での生活、VISAや航空券の手配などの手続きに関しては代表の樫原が迅速に対応致します。
(質問例) 来月から留学を希望していますが、1人部屋は空いていますか?費用はいくらになりますか?
(事前学習レッスンの受講、英語学習カリキュラムなど学習面についての質問)
学習カリキュラムを担当する柴田が下記のLINEにて回答いたします。
(質問例) 初級者ですが、3ヶ月留学した場合、どれくらい英語ができるようになりますか?
メールでのお問い合わせ/お申し込み
メールでのお問い合わせは下記リンク先記事のメールフォーム(リンク先ページの下段)よりご連絡ください。
オンライン説明会/対面説明会へのお申し込み
まとまった時間を使ってより詳しく語学学校バックワイズについて知りたい方向けにオンライン説明会/対面説明会を実施しております。
(初級者向け、対面の説明会)
対面説明会は関西(大阪・東梅田、京都・四条烏丸、神戸・三宮)で定期的に行っております。関東では不定期に実施しております。関東で希望される場合にはLINEかメールにて個別にお問い合わせ下さい。
(中級者以上、事前学習レッスンを希望する方向けの説明会)
学習カリキュラム担当、英文法のレッスンを担当しております柴田のレッスンを体験できるオンライン説明会も有ります。※留学前の事前学習レッスンを受講希望される方は柴田のオンライン説明会にお申し込みください。
語学学校バックワイズ卒業生の紹介
語学学校バックワイズの代表的な卒業生を紹介しています。
語学学校バックワイズに留学をすると、ここで紹介している卒業生のように英語力を伸ばすことが出来ます。
中上級者 セイキさん
20代男性・会社員
日本での事前学習12週間 + 8週間のフィリピン留学
申し込み時点の英語力: TOEIC 595点
留学終了時の英語力: TOEIC 830点(L420, R410) ※235点アップ!
留学前に英文法・英文読解・発音を中心に学習されました。
日本での事前学習ではTOEIC試験対策としてReading Partにも取り組まれたので、フィリピン留学中は英会話・発音矯正の学習に集中することが出来ました。
初中級者 アキさん
40代女性・会社員
日本での事前学習24週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学2年生の英文法から開始。英文法の知識があやふやだったため。
留学終了時の英語力: TOEIC680点(L355点、R325点)
TOEIC試験対策に特化したアプリ(リクルートが提供するスタディサプリ、英語 TOEIC® L&R TEST対策コース)を使用して学習をしていたが、英語力もTOEIC試験の点数も伸び悩んでいたため、バックワイズでの学習を決められました。
スタディサプリで学ぶことが出来ない英文法・英文読解について基礎(中2レベル)から学び直されました。その結果、TOEIC Reading Partの点数を325点という中級者レベルまで伸ばされました。
(中学2年生の英文法は下記のレベル)
また、24週間の事前学習期間に発音についても一から学習をしたため、フィリピン留学中は生徒の中でも特に発音が良いことで評判でした。
初級者 テツさん
40代男性・会社経営者
日本での事前学習12週間 + 12週間のフィリピン留学
開始時点の教材: 中学1年生の英文法から学習開始。英語はずっと大嫌いでした。
留学終了時の英語力: 高校英文法の中程まで到達(受動態、助動詞)
中学1年生が最初に学ぶ英文法から英語を学び直されました。
(テツさんが最初に学習を開始されたページ)
フィリピン留学を終えた時点で、中学英文法を使った英会話が可能になり、英語アレルギーも治されました。
「いまは英語学習を苦痛に感じることはありません」
(テツさんが留学中に到達された高校英文法・助動詞のページ)
語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校
語学学校バックワイズはフィリピン留学の語学学校で唯一「日本語で書かれた教材を使用」し、フィリピン人教師たちのマンツーマンレッスンに加えて「日本人の英語教師がレッスンを行う」語学学校です。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。
語学学校バックワイズでは書籍の中で紹介した「英会話能力を高められる瞬間英作文」「発音学習のフォニックス」を中心に据えた学習を行っています。
そして、日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。
また、バックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。
フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介
下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。
中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。
中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。
中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。
フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。
下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。
一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。
この教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。
また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。
同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談
英語が苦手で中学レベルから学び直した学生(中学生・高校生・大学生)の体験談は下記になります。
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
英語で高校で学ぶ英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。
フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。
高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。
一方、語学学校バックワイズでは日本の書店で販売されている日本の有名参考書を使用します。
同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。
語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。
英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。
本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。
以下の体験談ではフィリピン留学/セブ島留学でよくある韓国系語学学校との違いについても記しています。
英語が得意だけれど、英会話が出来ない学生(中学生・高校生)の体験談は下記になります。
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。
日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。
フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。
日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。
(語学学校バックワイズで実現出来ること)
実際にバックワイズでの留学を通じてTOEICスコアを200点以上伸ばされた方の体験談は下記になります。
実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。
※他のよくあるフィリピン留学/セブ島留学の韓国系語学学校に留学された方の体験談です。
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。
※このニュースレッスンはTOEIC600点以上の中上級者、上級者向けで実施しています。
TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。
下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。
2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。
TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。
他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標
上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。
上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。
語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。
バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。
バックワイズの料金表
レッスン料金・食費・寮費・空港ピックアップ料金・日本での事前学習レッスン料金
期間(学習時間) | 部屋タイプ | 価格 |
---|---|---|
1週間 (58時間) | シングル | 8.8万円 |
相部屋(2-4人) | 7.8万円 | |
2週間 (116時間) | シングル | 14.8万円 |
相部屋(2-4人) | 12.8万円 | |
3週間 (174時間) | シングル | 20.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 18.8万円 | |
4人部屋 | 16.8万円 | |
4週間 (232時間) | シングル | 26.8万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 24.8万円 | |
4人部屋 | 22.8万円 | |
8週間 (464時間) | シングル | 53.6万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 49.6万円 | |
4人部屋 | 45.6万円 | |
12週間 (696時間) | シングル | 80.4万円 |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 74.4万円 | |
4人部屋 | 68.4万円 | |
16週間 (928時間) | シングル | 99.8万円(割引) |
2-3人部屋 ※友人・家族・夫婦のみ | 94.8万円(割引) | |
4人部屋 | 89.8万円(割引) |
【補足】語学学校バックワイズは留学エージェントを通さないことで、30%の前後のコミッション料金を支払う必要がないため、他の語学学校よりも割安の料金設定にしつつ、かつ質の高い学習カリキュラムの提供が可能になっております。
【勉強時間】は月曜~金曜まで平日は10時間 + 週末に土曜日5時間、日曜日3時間の勉強をした場合の計算式です。(10*5)+5+3=58時間
バックワイズの紹介動画
バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。
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