上記の記事でAudipoを使用することのメリット、また基本的な機能「区間再生」「再生速度の変更」について紹介しました。
この記事ではさらに深くAudipoを使用するためのノウハウを紹介していきます。
(記事の執筆者)この記事の執筆者は「2ヶ月で中学英文法を学び直せる」「3ヶ月で高校英文法を学び直せる」「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」フィリピン留学の語学学校バックワイズ、大人の英語学び直し・オンライレッスンのハルヨンの学習カリキュラム総責任者の柴田 @halj です。
バックワイズ、ハルヨンの詳細を知りたい方はページ最後にある「語学学校バックワイズを3分で紹介!」と「問い合わせ先」を確認ください。
Audipoには必ず課金する
料金は年額で約600円※のサブスク料金です。※私はすでに課金しているため、現時点の料金が確認出来ませんでした。これくらいの料金だったはず。
英語学習を真剣にする場合であれば、全く問題にならない金額ですので速やかに課金しましょう。
下記が有料版の機能です。ループ回数の制限、スリープ機能などは必須機能です。
Audipoを使用する端末に関して
金銭面で余裕があるのであれば、Android版スマートフォンの購入+Android版Audipoの使用もお勧めします。
iPhone版のAudipoは最低限の機能しかなく、Android版と比べるととても劣っています。
(2023年3月時点)下記のXiomiの端末(Xiaomi Redmi Note 11)が2万円ちょっとで買えるのでお勧めです。
Android×Audipoの組み合わせは、2万円以上の価値が有ります。iPhone版Audipoとは次元の異なる使いやすさです。
金銭面に余裕があるのであれば、GoogleのPixelシリーズやSamsungのギャラクシーシリーズなどの最新の端末がお勧めです。
iPhone利用者向け Repete Plus
新規にAndroid端末を購入したくないiPhoneユーザーに朗報です。
Audipoと同等の機能を備えたアプリ(Repete Plus)がありました。
iPhone利用者は下記のRepete PlusをAudipoの代わりに使用下さい。
画面サイズは6インチ以上がお勧め
Andoroidの画面分割機能を使用すれば、英文とその解説を見ながら、リスニング学習が出来ます。
片手だけで「英文の確認」と「リスニング音源の操作」まで出来るので、是非使いこなしたい機能です。
上記の画像は上部1/2にニュースで学ぶ「現代英語」のウェブサイトをChromeで表示し、下部1/2にAudipoを表示させているものです。
一度この画面分割の便利さを知ってしまうともうそれ無しでは過ごせないです。
お気に入りの再生速度の設定、ボタンの編集
2020年5月、AudipoのAndroid版がアップデートされてさらに便利になりました。「ボタンを編集」で出来ることが増えました。
特筆すべきは再生速度のお気に入り登録が出来るようになったことです。青丸の箇所に「よく使う再生速度」を私はまとめました。
左上の赤丸箇所に区間再生の設定関連のボタンを集めました。
みなさんも自分で使いやすいように「ボタンを編集」を行って下さい。
上級者向け機能 部分ループ回数を制限する、メディアボタンの有効化
本気で英語力を上げたいのであれば、この2つの機能まで使いこなしてほしいです。
なお、これらはAndroid版限定の機能になります。
部分ループ回数を制限する
スマートフォンを触れない移動時間(歩いている時間など)に5-10回毎に1英文ずつ順番に聴き続ける。
「1/5」となっている上部の赤丸部分が部分ループ回数になります。5回繰り返した後に次の区間に進みます。
また、右下赤丸の部分を「リストをリピート」にしておくとどんどんと次のオーディオファイルに移っていくため、歩きながら・作業をしながらリスニング学習をする際にとても便利です。
メディアボタンの有効化
イヤホンを使ってAudipoを操作できるようにします。有線/無線のどちらのイヤホンでも操作出来ます。
イヤホンをダブルタップすることで、次の区間へと進めます。リスニング学習に不要だと感じた箇所をスキップ出来ます。
逆に聞き逃した、再度聞きたい場合には、トリプルタップすることで、前の区間に移動出来ます。
この操作は下記の設定で出来るようになります。
設定の「リモコン設定」の項目に「メディアボタンの有効化」があるので、それが有効になっているのか確認しましょう。
次に「メディアボタン(前/後)のふるまい」が「前後のマークへ移動」になっているか確認ください。
最後に「ダブル/トリプルクリックののふるまい」が「前後のマークへ移動」になっているか確認ください。
最後に…たくさんのインプットと少しのアウトプット
第2言語習得 (SLA:Second Language Acquisition)で提示されている、最も基本的な学習方法は『大量のインプットと少しのアウトプット』※というものです。
このインプットに関して補足すると、「赤ちゃんが言語を学ぶように、とにかく英語を聞き続けろ」というものではなく、「話されている英文内容が理解出来る状態になった上で、自らの中に英文を定着させるために、英語を聴き続ける」というものです。
ただ闇雲にリスニング学習をするのではなく、Audipoと「区間を区切り」、また「理解可能な速度に調整」しながらリスニング学習を行って下さい。
語学学校バックワイズへのお問い合わせ・お申し込み
語学学校バックワイズへ留学されることを希望される方はLINE、メール、オンライン説明会/対面説明会、いずれかよりお問い合わせ・お申し込みください。
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対面説明会は関西(大阪・東梅田、京都・四条烏丸、神戸・三宮)で定期的に行っております。関東では不定期に実施しております。関東で希望される場合にはLINEかメールで個別にお問い合わせ下さい。
語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校
語学学校バックワイズはフィリピン留学で「日本語で書かれた教材を使用」し、「日本人の英語教師がレッスンを行う」唯一の語学学校です。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。
日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。
そしてバックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。
フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介
下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。
中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。
中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。
中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。
フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。
下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。
一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。
そしてこの教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。
また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。
同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
英語で高校英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。
フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。
高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。
一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。
語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。
英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。
本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。
このようにして語学学校バックワイズでは
という学習目標を達成出来るようにしています。
高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。
日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。
フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。
日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。
(語学学校バックワイズで実現出来ること)
実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施
試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。
※このニュースレッスンは易しい記事はTOEIC500点以上の中級者向けに、難易度が高い記事はTOEIC800点以上の上級者向けで実施しています。
TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。
下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。
2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。
TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。
他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標
上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。
上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。
語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。
バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。
バックワイズの紹介動画
バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。
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